- 締切済み
インターネットの仕組みについて
認識があっているか教えてください。 社内LAN(仮にA社)のクライアントPCから外部サイト(仮にB社のWebサイト)を閲覧したとします。 A社のインターネットの契約はISPとの一般的なもので、メールアドレスの発行やサイト開設等のレンタルサーバーの使用やドメインの取得はないものとします。 この時、ルーターにはISPのDNSサーバーからグローバルIPとドメインが割り振られ、それらをもとにして他の複数のサーバーを経由し、B社のWebサイト(B社は別のISPからレンタルサーバーとドメイン取得の契約をしている)にたどりつきます。 また、A社に割り振られたグローバルIPとドメインはA社のISPが管理しており、その所有者はA社ではなくA社のISPということになります。そしてこの割り振られたグローバルIPとドメインは定期的に変更されるためA社にとっては半永久的なものとはなりません。 この時、B社が自社のWebサイトにアクセス解析をかけ、それにより取得したA社のドメインをwhois検索をかけてもそのドメインの所有者はA社であるためA社の情報(会社名等)がB社に知られることはありません。 但し、A社が固有グローバルIPやドメインも取得しており、DNSサーバーを自社で構築している場合はA社の情報がわかることとなります。 こんなに認識であっていますでしょうか?
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
みんなの回答
- jjon-com
- ベストアンサー率61% (1599/2592)
はい,質問者の認識で合っています。 (DNSサーバーから…割り振られ,という言い回しが気になりますけれど,本問題の要点ではないと思うので)。 > メールアドレスの発行やサイト開設等のレンタルサーバーの使用や > ドメインの取得はないものとします。 という前提なのですから, A社の立場は原理的に,ISPと契約している個人ユーザと同じといえます。 -------- 変なのは,「ドメインの取得はない」としながら, > それにより取得したA社のドメインをwhois検索をかけても > そのドメインの所有者はA社であるため という記述が登場するところでしょうか。 前述の前提に立つのなら, 回答No.1への補足にて質問者ご自身が述べているとおり, B社が逆引きで知ることができるドメイン名は company-a.co.jp などではなく,isp-foo.ne.jp の類になります。 A社は company-a.co.jp などといった自社のドメイン名は取得しておらず,ISPと契約している一会員として, > ISPがDNSのために自分のところで管理している > ホスト名のうちの1つを割り当てている bar20131002-235959.isp-foo.ne.jp といったようなホスト名+ドメイン名を一時的に使用することになるわけです。 そのホスト名+ドメイン名から,そのISPの契約ユーザであることは読み取れますけれど,A社であることを示す情報は含まれていません。
- yokohamahope
- ベストアンサー率40% (782/1955)
>SPから割り振られるグローバルIPはJPNICから一時的に借りて使用しており 借用はしていますが返却するまで使い続けることができる訳ですから、一時的という表現は馴染まないでしょう。 >通常は定期的に変更されるが、固定することも可能である。ということですか? 固定アドレスとすることも可能である。固定アドレスを取得しないと、随時変更されることがあるため、その認識でグローバルアドレスを使用しなければならない。 つまり定期的に変更されるとは限りません。プロバイダによっては特に支障がない限り同じアドレスを割り当てることもあります。
- ok-kaneto
- ベストアンサー率39% (1798/4531)
あっていません。 >この時、ルーターにはISPのDNSサーバーからグローバルIPとドメインが割り振られ、 DNSサーバから割り当てられる物ではありません。また、ドメインはwebの閲覧に必要なものでもありません。リモートホストと混同していませんか?ドメインとはサーバ開設時にあれば便利なもので、例えばブラウザのURL欄に入力するような「yahoo.co.jp」のようなものです。DNSサーバはドメインからIPアドレスを求めるに過ぎません。 >その所有者はA社ではなくA社のISPということになります。 IPアドレスの大元の所有者はIANAで、JPNICが管理している日本のIPアドレスをISP経由で申請して借りているだけです。 >そしてこの割り振られたグローバルIPとドメインは定期的に変更されるため >A社にとっては半永久的なものとはなりません。 プロバイダと固定IPアドレスを利用するような契約をすることも可能です。ドメインは使い続けることも可能。 >この時、B社が自社のWebサイトにアクセス解析をかけ、それにより取得したA社のドメインをwhois検索をかけても >そのドメインの所有者はA社であるためA社の情報(会社名等)がB社に知られることはありません。 意味不明。リモートホストのことだとしたらそう。ただし、ドメインでアクセスしているようなケース(例えば会社からのアクセスのような場合、プロバイダのリモートホストでなくてドメイン名を使ったリモートホストでアクセスしている場合もあるので)。プロバイダのリモートホストの場合、誰が契約しているかは解りません。 >但し、A社が固有グローバルIPやドメインも取得しており、 >DNSサーバーを自社で構築している場合はA社の情報がわかることとなります。 意味不明。自社ドメインをリモートホストの一部としているならwhois情報でどの組織かは解る。固定IPかどうかは関係ない。
補足
ご回答ありがとうございます。 ISPから割り振られるグローバルIPはJPNICから一時的に借りて使用しており、通常は定期的に変更されるが、固定することも可能である。ということですか? ドメインについてですが、Webの閲覧時に必要なものではないことはわかっているのですが、例えば次のURL(http://www.mse.co.jp/ip_domain/)の下にあるwwwサーバーに渡す情報というところをクリックするとISPから提供されているIPアドレスとホスト名がでてきます。これはISPがDNSのために自分のところで管理しているホスト名のうちの1つを割り当てているということでいいのでしょうか? >会社からのアクセスのような場合、プロバイダのリモートホストでなくてドメイン名を使ったリモートホストでアクセスしている場合もあるので この辺がよくわからなくて困っています。 >自社ドメインをリモートホストの一部としているならwhois情報でどの組織かは解る。固定IPかどうかは関係ない。 こことも関係してくると思うのですが・・・