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泣けるSF小説を紹介してください。
泣けるSF小説、涙なくしては読めないSF小説、おもわずホロリとくるSF小説を紹介してください。 ネットで公開されている小説でも、有名なものでも、かまわないので。
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質問者が選んだベストアンサー
僕はNO.6さんと同じハインラインの「夏への扉」をお勧めします。 この作品はSFの古典中の古典ですが、ハッピーエンドのラストにホロリとしました。 それと筒井康隆さんの「かくれんぼをした夜」は一度読んだだけですが、いつまでも忘れられない余韻を残す素敵な作品でした。「懲戒の部屋―自選ホラー傑作集〈1〉」新潮文庫に収録されています。
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- la-corda
- ベストアンサー率57% (4/7)
わたしも#3のneonさんと同じく『たったひとつの冴えたやりかた』! 「泣けるSF」と聞くと条件反射的にこの名前が出てきます。
既読ならすみません。 ダン・シモンズの「ハイペリオン」、赤ん坊をつれた巡礼の話は泣けます。 他の話も抜群に面白いので、未読ならぜひどうぞ。
- tauhon
- ベストアンサー率24% (104/421)
#7です。補足します。 「クロスファイア」を読むのでしたら、その前に「鳩笛草」に載っている「燔祭」を読んでください。 この本は短編集で、「鳩笛草」「朽ちてゆくまで」も優れた作品です。
- tauhon
- ベストアンサー率24% (104/421)
こんにちは。 宮部みゆきの「蒲生邸事件」です。 日本SF大賞受賞作です。 同じく宮部の作品では、「クロスファイア」が好きですね。スティーブンキングを好む彼女らしい作品です。
- robakun01
- ベストアンサー率30% (56/181)
ハインラインの「月を売った男」「月は無慈悲な夜の女王」。 泣けます。 っていうか大好きです。 デイビッド・ファインタック、宇宙の荒鷲シーフォートシリーズ。 痛い主人公だけど毎回ほろっとさせられます。 (私の涙腺が弱いのか?) ロイス・マクマスター・ビジョルドのヴォルシリーズ。 コメディタッチの中にうるっと来るストーリー。 やめられません。 どれもこれも何度も読み返しては涙ぐんでおります。 よろしかったどうぞ~~。
- mshr1962
- ベストアンサー率39% (7417/18945)
私のお奨め 「妖女サイベルの呼び声」パトリシア・A・マキリップ ハヤカワFT文庫です。
- huyou_77
- ベストアンサー率22% (308/1368)
スペースオペラになってしまいますが、「銀河英雄伝説」でしょうか?主要キャラが、結構途中で亡くなるのですが、そのシーンは泣けてしまいます。(その先は読まないと、宣言した友人もいます。) 少しマイナーですが、「サラマンダー殲滅」も、泣けてきます。最後がかなり衝撃的ですし・・・・ 朝日ソノラマから出ている岩本隆雄さんの作品も、感動的です。選択肢のどれをとるかを、決断するシーンが特にステキです。 アン・マキャフリィの「歌う船」シリーズ、特に第1巻は泣けてきます。ヒロインがパートナーと別れるシーンは、思わず泣けてきてしまいました。 どちらかというと、ライトノベルになってしまいますが、津守時生さんの「喪神の碑」「カラワンギ・サーガラ」も、ラストに泣けてしまいます。 色々書き出しましたが、参考にしてくださいね、これで失礼します。
- neon
- ベストアンサー率41% (121/289)
ジェイムズ・ティプトリー・ジュニアの「たったひとつの冴えたやりかた」。 同タイトルの文庫版を手に取って、レジでお会計するときには、別の意味で泣けました。あの表紙は恥ずかしかった… 「人類補完計画」で有名になったコードウェイナー・スミスの「シェイヨルという名の星」「鼠と竜のゲーム」に収録された中のいくつかの短篇も泣けました。
- Reffy
- ベストアンサー率32% (1317/4014)
SFかと言われるとうーん…ですが、「銀河英雄伝説」にはよいキャラが山盛りなので、誰が死んでしまってもほろりどころかボロボロに涙でます。みんなかっこいいんだもの。思い入れがでてしまうので、通勤電車の中で読んでいてそのシーンにあたると、朝から化粧がボロ剥げです(*^_^*) 危険なのは2巻8巻9巻あたりかな。あ、新書版ので。
- bami
- ベストアンサー率32% (61/186)
定番すぎてナニですが: ダニエル・キイス「アルジャーノンに花束を」 トム・ゴドウィン「冷たい方程式」 あたりは誰が読んでもホロリとくる名作と思いますナ、ハイ。