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12年前犯した売春が発覚、離婚を迫られています。
- 12年前に犯した売春の事実が夫に発覚し、離婚の危機に直面しています。
- 夫との結婚1年後、私が19歳の時に売春をしてしまい、その事実が12年後に明るみに出た。
- 夫は私を気遣ってくれていたが、売春の事実を隠し続け、嘘をついてきたことに落胆している。
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こんばんは。 はじめまして。私は、52歳の男性(バツイチ)です。どうぞ、宜しくお願いします。 さて、貴女の投稿を拝見して思うのですが、客観的に見て、貴女の行ったことは大人として「言い訳」の聞かないことだと思います。でも、私は貴女の投稿の中に、人間として一番大切なものを見ました。 それは、間違いを犯したときに必要な「悔い改め」の心です。これ無くしては、どんな刑罰を受けようと人は立ち直ることは不可能です。それが証拠に、刑務所に複数回出入りする人が少なくないことを挙げることが出来ます。 ただ、悲しいことに、自分がどんなに「悔い改め」の心を持ったとしても、それがイコール相手からの「許し」につながるわけではないということです。そして、今回のような場合は特に、相手への「信頼」を取り戻せるかどうかがポイントですね。 貴女も十分承知していると思いますが、ご主人の実直さを考慮するとき、二人の間の信頼を取り戻すのは容易ではないと思います。 これは、ちょっときつい質問かもしれませんが、仮に、今回のことがまだ露見しないでいた場合、貴女は、時期をみて自分からご主人にこの件を話そうという気持ちはありましたか?。それとも、今回このことが露見しなければ、ずっと黙っていようと思っていたのでしょうか。 この質問の「本当の」答えは、貴女にしかわかりません。そして、その答えがどんなものかによって、貴女の「悔い改め」の度合いがご自身で判断できると思います。ただ、事が露見して初めて悔い改めの気持ちが芽生えるという場合もありますからね。 それと、これは「聖書」という本の中に出てくる場面ですが、イエス・キリストの時代に娼婦をしていたある女がいました。この女は、文字通り「売春」を職業としていたわけですが、自分の住んでいる町にイエス・キリストが来るということを聞いて、真っ先に彼に会いに行きました。 そして、彼のもとに出向いて、自分の流す涙で彼の足を拭いたことが記録されています。では、イエス・キリストは彼女のことを避けたり、公に非難したりしたでしょうか。 いいえ、イエス・キリストは彼女の心が真の悔い改めを示したことを知り、「行きなさい、貴女の罪は許されています」と言い、彼女を寛大に扱われました。 他の回答者からすれば、「何を夢物語を・・・」言われるかもしれませんが、これから貴女にどんな辛い結果が待ち受けているとしても、この「悪行を悔いる」という心が残っている限り、やり直しは可能だということを理解して欲しいがゆえに、こうして書いているわけです。 だからといって、貴女の生活が今のままで続いていくかどうかは、また、別の次元の話だということも覚えていてほしいと思います。どうぞ、貴女が出来る限りのことを、誠心誠意ご主人に対して行ってみてください。 それでも、どうしても回復できないということであれば、それはそれで致し方ないと思います。それは、大人としての責任の取り方だと思います。では、私が思いつくまま書いてみました。参考にしていただければ幸いです。失礼します。
お礼
ご回答ありがとうございます。 いただいたお言葉ひとつひとつ、ありがたく受けさせていただいています。 >さて、貴女の投稿を拝見して思うのですが、 >客観的に見て、貴女の行ったことは大人として「言い訳」>の聞かないことだと思います。 仰るとおりです。 私は、お金の欲求を満たすため、興味本位という堕落した発想で、売春に手を出し、夫と子供を裏切りました。 自分の心の汚さからの行動、それを、中絶を言い訳にしていました。 質問文には、当時の自分の事を書くべきとの思いで書きましたが、今読み返すと、こちらも言い訳と感じます。 >これは、ちょっときつい質問かもしれませんが、 >仮に、今回のことがまだ露見しないでいた場合、 >貴女は、時期をみて自分からご主人にこの件を話そうとい>う気持ちはありましたか?。それとも、今回このことが露>見しなければ、ずっと黙っていようと思っていたのでしょうか。 >この質問の「本当の」答えは、貴女にしかわかりません。>そして、その答えがどんなものかによって、貴女の「悔い>改め」の度合いがご自身で判断できると思います。ただ、>事が露見して初めて悔い改めの気持ちが芽生えるという場>合もありますからね。 質問文にも書かせていただいた通り、今、私は売春の事実も、それを隠し続けたことも、夫に嘘をついた事も、全ての裏切りを後悔し、過去の汚い考え方の自分と決別すると心に決めています。 しかし、私はこれまで、12年前の売春の事実の記憶に蓋をするように、誰にも打ち明けることなくこれまで生きてきました。 ですから正直に申し上げて、このことが露見していなければ、本当にずるい行動ですが、このことはずっと言わないままでいたと思います。 また、悔い改めの気持ちも、事実が露見してから強く持つようになりました。しっかりと悔い改めの心を持っていたならば、お金の使い込みや嘘つきな言動も無かったはずです。 どれだけ自己中心的だったのか。改めて気付きます。 イエス・キリストの聖書のエピソードは、知りませんでしたので、大変ためになるお話でした。 「悔い改める」と言う気持ちをまっすぐに持つことが どれだけ大切であるか、考えさせられました。 今、夫と子供たちと一緒に過ごしている間、私は過去の罪や心の醜さを悔い、謝罪し、これからの自分を考え方や言動を改め、夫にその気持ちを伝えていきます。 その上で、夫の気持ちが何よりも大切ですので、最終的な決断は、夫の気持ちを最優先に待ちたいと思います。 お時間を割き、丁寧なご回答をいただき感謝いたします。 ありがとうございました。