皆さんの意見で問題ないと思います。
少し話を横道にそらせていただきたいのですが、灯油をガソリンに混ぜるとどうなるか?という問題なのですが、問題なく走行は可能だそうです。
灯油にはガソリン税がかからないので、単価が安く仕入れられます。それをガソリンと混ぜて販売すれば安く販売できるわけです。ガソリンスタンドとしてはこの苦しい価格競争に勝ち残るための必要悪としてやっているところが、少なからずあるようです。仕入れ値が92円のガソリンを98円で売っても6円の儲け。30リッター入れたとして180円の儲けでは、人件費や光熱費、消防法に適う建物の設備費を考えると経営が成り立ちません。そこで、灯油を混ぜて売って仕入れ単価を抑えて儲けを増やすしかないのが現状です。
今現在、レギュラーで1リッター98円以下のスタンドは怪しいと疑ってみてください。ちなみに私もスタンドでバイトをしていますが、うちは105円です。ちなみに、ハイオクは119円ですが・・・。これは高いとしても、スタンドを経営していく上ではある程度の値段はしょうがないと思ってください。
では、どのようにして灯油入りガソリンを見分ければいいかと言うと、「におい」が一番なのですが(私はレギュラーとハイオクの区別も鼻でできます。{ちょい自慢})、プロ以外の人は「におい」で判別する前に気持ちが悪くなってしまうので、そのような人は車を停止させた状態(つまり、0km/h)でギヤーを4速にしてクラッチをつないでみてください。普通はエンストするのがあたりまえですが、灯油入りガソリンだと走り出します。これは個人タクシーの人に聞いたテクニックですが、経験に裏打ちされたものなので信用できます。なぜ実験しないのか?というと、実際に実験しましたがエンストしなかったスタンドに「このスタンドは灯油入りガソリン売っているでしょ?」とは、金髪のお兄さん達に言えない臆病な私なのです・・・。
一度、試してみてはいかがでしょうか?
お礼
詳しい説明ありがとうございます.参考になりました.