アルコールというのはいわば総称でして、主な物、身近な物としてはメタノール(メチルアルコール)とエタノール(エチルアルコール)に分けられます。
わかりやすい区別としてはエタノールはお酒などにも含有されている「飲めるアルコール」。
メタノールは天然ガスをはじめ石炭、木材などから生成される「飲めないアルコール」です。
成分としては似て非なり?化学式では炭素の数が一個、二個の違い、といってわかりますか?
アルコールランプの燃料としては、燃料用アルコールとしてメタノールやメタノールとエタノールの混合アルコールをしようします。
ランプに着火の際の燃焼時間ですが、使ったこともおありかと思いますが、芯の出方・広がり方により炎の大きさも異なりますので一概には言えませんし、そもそも燃料となるアルコールをランプのボトル内にどのくらいの量を入れるかによります。
大まかでしかありませんが、30分から1時間程度と思います。