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バイク・自転車事故 自分で転んだ場合は軽くすむ?
原付や自転車に乗っていて、そんなにスピードを出しておらず、 不注意で軽く転んでしまった場合と、 後ろから車か何かにぶつかられて転んだ場合、 同じ程度の衝撃だったとしたら、 自分で転んだ場合のほうが軽くすむってことありますか? 私がこないだバイクで転んだのですが、自分で勝手に転んだからか、 そんなにひどくならずにすみました。 私の友だちがこないだ自転車で後ろから車にぶつかられたあと、 ずっと寝込んでいます。
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(1) どのような転び方をしたのか。 2輪で転ぶということは、最終的には左右のバランスが崩れてしまって、足で支えることができなかったということですから、転び始めた瞬間、足を出して支えるまでの時間があったのかどうか、支えられる以上の衝撃だったのか、ということになると思います。 これらは、人それぞれの反射神経や筋力といった身体能力の違いも関係してくるでしょう。 (2) どのような受け身を採ったのか。 瞬間的に転ぶと判断した場合、どのような防御姿勢を採るかによって、ダメージは違ってくると思います。 足や手で支えようとして衝撃に耐えられなければ骨折もあるでしょうし、後頭部の保護を意識できなければ、頭蓋骨骨折から脳へのダメージも避けられないでしょう。 スキーなどを通しての「転ぶ」という「経験の違い」も大きいと思います。 (3) 予期できたかどうか 路面の窪みや段差、滑りやすい路面、ハンドルを何かに引っかけやすい状況など、バランスを崩して転びやすい状況であれば、事前に「転びやすい」と思っています。 「後ろからぶつけられた」という状況では、まったく事前の認識ができない状態です。 最初から「転びやすそうだなあ」と思っているのと、「いきなり」ではその後の行動はまったく違ってくるでしょう。 「転びやすそうだなあ」と思っていれば防御行動を採れるかもしれませんが、「いきなり」では何もできませんね。 (4) 肉体の違い 骨が強いとか、身体が柔らかいとか、筋力があるとか、同じ形で転んでもこれらの違いによるダメージの違いはあるでしょう。 (5) 衣服の違い 転んで身体が投げ出された場合、厚手の衣服の方が倒れたときの衝撃を吸収するクッションの働きが大きいですから、着ていた衣服の違いもあるかもしれません。 (6) 心理的な影響 転倒によるケガで、身体の自由が利かないとすると、日常生活の様々な場面に影響します。 仕事にも支障が生じることでしょう。 そのような不具合を色々と考えると、気持がふさぎ込みやすくなるということはあると思います。 2輪車は転倒すればダメージは必至です。 その後の人生を左右する場合もあります。 「何が起こるか分からない」を絶えず意識していないといけないのでしょう。 ご友人が早く回復されると良いですね。
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- habataki6
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運が良いだけですよ、転べばどこへ放り出されるかわかりません つまり後続車両いればダンプとかだとぺっちゃんこになって 生存を脅かされる可能性は否定できません、その根拠は 車は急には止まれない。 転んで良い場所はスキ-場とか、限られた場所なら誰でも想定 しているので避けられますけど、道路などでは転ぶことを想定し ている車両は少ないと思いますよ。 なぜなら車幅狭く避けることは困難である、たまたま対向車両が いないとかでないと、事故に巻き込まれる可能性は否定できません。
補足
ご回答ありがとうございます。 ほんとに危険ですよね。 これからも十分気をつけて運転したいと思っています。 書き方が悪かったのですが、 わたしが気になるのはバイクでの大怪我ではなく、 軽い転倒事故での後遺症についてです。 わかりづらくて申し訳ありません… 今回かすり傷で済んだのはのは幸運だったと思っていますが、 なかにはむちうちなど後遺症が出る人もいますよね。 わたしが疑問なのは、 事故の程度が今回のようにごく軽かった場合、 むちうちなどの後で出てくる症状は、 自分一人で転んだ時と、不意にぶつかられたときとでは 違いがあるのか?という点です。 後ろから車にぶつかられた友人は、 私と同じくめだった外傷はありませんでしたが、 一週間ぐらい寝込んでいます。 衝撃はわたしが転倒した時とさほど変わらないと思うのですが、 わたしはそんなに寝込みませんでした。
お礼
詳しいご回答ありがとうございます。 おっしゃるとおり、ほんとうに運転には気をつけねばと思っています。 友人はあんまり体が丈夫じゃないので、 筋力などもあまりないと思います。 体格的な理由もありそうです。 あと、予測できたかどうかも要素の一つなんですね… まず事故を起こさないように、明日は我が身と思って気をつけます。