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テニス初心者のスクール通いについて
- テニス初心者がスクールに通う頻度に悩んでいます。目標はきれいなフォームでラリーができるようになることです。
- 予算の都合上、1か月できれいなフォームを身に付けるスクールに2か月通うか、ビデオ撮影を含むスクールに4か月通うかを選ぶことになりそうです。
- 初心者のサークルに加入し、スクールと並行して練習していく予定です。スクール終了後はビデオ撮影でフォームを確認しながら継続したいですが、数か月通うだけでフォームが向上するかどうか心配です。
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>きれいなフォームでラリーが出来るようになるのが目標 「きれいなフォーム」とは、「自己流ではない」ということだと思いますが、現在市販されているラケットは、ラケットのフェイス(ガットが張ってある部分)の大きさが大きいものがあり、また、ラケットのフレームも反発力が高くなっているため、ボールを飛ばしやすくなっています。 つまり、それだけボールを飛ばしやすいということですから、厳格にキチンとしたフォームを身に付けなくても、「相手からのボールを返しやすい」といえます。 従って、「きれいなフォーム」といっても、「ボールを打ち返すためのエッセンス」ということになりますね。 (1) 1か月できれいなフォームで打てるようにしますというスクールに2か月 周1で2ヶ月というと8回です。 「きれいなフォーム」というのが、「ボールを打ち返すためのエッセンス」ということであれば、「そのポイントを理解できるかどうか」ですから、理解できれば「打てるように」はなります。 (2) ビデオ撮影をしてフォームを確認するスクールに4か月 ビデオ撮影するということは、自分で打っているところを客観的に見るということです。 たぶんインストラクターから問題点の指摘があります。 この時、「その問題点を理解できるかどうか」なのですが。 自分として「きれいなフォーム」のイメージを持っており、その通りに打っているはず。 そのイメージと現実のギャップの確認です。 で、違うとなれば、「なぜ違うのかが理解できるかどうか」なのです。 (1)と(2)に共通しているのは「ラリーができるようになるのではない」ということです。 「初心者のサークルに入会し、スクールと並行して練習していく予定」なわけですから、そちらでもボールを打つことになるでしょう。 そうした場合、スクールのレッスン内容がどれだけ反映されるか、ということになります。 「きれいなフォーム」を意識すれば、上手く打てないことが多い、「打ち返すこと」を意識すれば「きれいなフォーム」からは離れていくことになる、ということです。 結論としては、「きれいなフォーム」が身につくまでは我慢して「きれいなフォーム」を意識し続けるか、多少「きれいなフォーム」から外れても「ラリーすること」に重点を置くか、ということになります。 「きれいなフォームで」と「ラリーができるようになる」の両立ということになると、より多くのボールを打って、「きれいなフォーム」を身に付けなければなりませんから、「スクールに数か月通うだけでは無理」ということになりますね。 初心者のサークルに入会して練習をすることは良いことですし、スクール終了後はビデオ撮影も良いのですが、問題点を指摘できる人がいるかどうか、ということになります。 従って、初心者のサークルで練習するとともに、スクールでフォームをチェックし続ける、という方法がお勧めかと。 まずスクールに行って、基本を教えてもらって、後はサークルで、という方法だと、結局きれいなフォームが身につかないまま、ラリーをすることが中心になってしまいますから。 なお、スクールの期間は分かりません。 自分で「これならもうOK」と思うまででしょうね。 (1)(2)とも、初心者向けのレッスンですから主眼は同じです。 決定的にどちらが良いとは言えません。 まず、どちらかに決めて始めてみてください。 インストラクターの合う合わないも出てくると思いますから。 寒い時期ですから、ケガをしないようにウオームアップはしっかりやりましょう。 楽しみながらがんばってください。
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- kai22222
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カナリ個人差がありますけど・・・ 目安としては無意識でもきれいなフォームできるようになればスクールやめればいいと思います
お礼
ありがとうございます。
- vaio_vine
- ベストアンサー率66% (42/63)
フォームに関してですが、細かい指摘をしすぎるコーチが結構いますので、ご注意を。 本来ボールをコントロールすることが目的ですから、その「結果を得るためにこうしなくてはならない」という説明をしてくれるならまだしも、意味もわからず「手首の角度」だとか「足の開き具合」とかをクドクド言われ続けてしまうと、それはそれは上達とはほど遠い状態になってしまいます。 とはいえ、入ってみないといいコーチも悪いコーチもわからないので難しいですよね。 私の感触では、ビデオ撮影をしてフォームの確認をしてくれるというのは、とても良いと思っています。 やはりいろいろ言葉で言うよりも、百聞は一見に如かずですので。 テニスのボールを打つというのは一瞬のことですから、それを再現するためにはより情報量が多い「イメージ」が大切です。 実際に打たなくても、プロの動画を見て「こういうものだ」と理解し、自分との差を認識するだけでも、急速に上達できる可能性があります。 なので、どちらかひとつであれば、ビデオ撮影の方がリスクが少ないと思います。 期間については、質問者様がどれだけ早く、目標と現状との差を理解して修正できるかによります。 あと蛇足ですが、最近のジュニアの指導に「Play&Stay」という方針があります。 これは飛びを抑えたボールを使って、かなり早い段階でゲームを始めよう、というものです。 「Play&Stay」の導入前と後で、近所のテニスクラブを見学したことがありますが、導入後に入会した子供たちは、それはもうフォームも打球も、導入前のジュニアたちに比べれば見違えるほどうまいものでした。 やはり、まずは楽しく「結果」を求めることが大事なんだなーと痛感しています。 (ちなみにウチの息子は導入前でした・・・) もうすでにどちらかに入会されてしまったかもしれませんが、上達の道筋という点について、少しでもご参考になれば幸いです。
お礼
ありがとうございます。
お礼
ありがとうございます。