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元気が貰えるエッセイのような本を教えて下さい
今持病のうつがまた悪化し、通院をしながら療養をしています そして暇な時や診察の待ち時間などのゆっくりとした時間の中で リラックスしながら読めて、元気や勇気が分けて貰えるような本を探しています こんな本を読んで私は元気を貰えたという本があったら教えて下さい 過去読んで元気を貰えた本 「ツレがうつになりまして」 「一日一生」 「小さいことにくよくよするな!」 「「折れない心」をつくるたった1つの習慣」
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私もうつです(今は寛解状態)。 私が読んで元気が出たエッセイです。 米原麻里さんのエッセイ (嘘つきアーニャの真っ赤な真実、不実な美女か貞淑な醜女(ブス)か、ロシアは今日も荒れ模様 、ガセネッタ&シモネッタ など) ロシア語通訳の第一人者。通訳という仕事やロシアのことなど。毒舌・痛快・情熱あふれる米原さんが好きです。 田丸 公美子さんのエッセイ シモネッタのデカメロン―イタリア的恋愛のススメ 、パーネ・アモーレ―イタリア語通訳奮闘記 など) 米原さんの友人でイタリア語通訳の第一人者。 米原さんより軽くてさくっと読めます。 同時通訳という仕事のおもしろさ、外国のおもしろさ、人としてのおもしろさ・・・とにかくおもしろいです。 あと、強いです。二人とも。その強さ、少しでいいから欲しい・・・ とにかく、笑えて元気が出ます。 三浦しをんさんのエッセイ (しをんのしおり、妄想炸裂 、桃色トワイライト 、悶絶スパイラル など) おたく全開のエッセイなので、そうゆうのがわからない人にはまったく面白くないかもしれないですが・・・ 好きなものにまっしぐら、妄想全開で、とにかく笑えます。 すご~く、さくっと読めます。 曽野綾子さん(幸せは弱さにある ) 曽野さんの本は全部立ち読みなのんですが・・・(^▽^;) 真面目な内容ですが、文章は読みやすくて疲れないです。 色々悩んでいる時、もうちょっと力抜いて、がんばりすぎなくてもいいかな・・・って思えます。 あるがままを受け入れるって感じですかね。 三浦綾子さんのエッセイ (道ありき、光あるうちに、この土の器をも など) 三浦さんは、20代での自殺未遂、脊椎カリエスで何年も完全寝たきり、奇跡的に治った後も膠原病など病多い人生を送られました。 それでも、前向きに生きられた人生はいつも私に勇気をくれます。 また、夫の光世さんとの共著「太陽はいつも雲の上に―私たちを支えた言葉」は名言がたくさん載っているので、素敵な言葉に出会えるかもしれません。 三浦さんはクリスチャンで、エッセイは特にキリスト教的な話もありますので、そうゆうのが苦手な方はやめた方がいいです。 鎌田實さんのエッセイ (がんばらない、それでもやっぱりがんばらない、あきらめない など) いろんな人生があって、みんな大変なんだ、みんながんばってるんだ・・・なんか、じ~んとくるエッセイです。 かと言って、そんなに重くないです。 とにかく笑いたいなら前3人で、心が温まる系は後ろ3人がおすすめです。 おもしろいと思ってもらえる本があるといいんですが・・・