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日本人の女性はなぜ結婚後ほとんど仕事をやめますか
昔と現在は何か変化はないでしょうか。できれば例を挙げて詳しくご説明くださいませんか。 追伸:海外日本語教育現場で頑張っている一新米日本語教師です。日本文化が大好きですが、生徒さんに時々以上の質問に聞かれて困ったりしております。ここの日本人の皆さんの知恵をお借りして優秀な日本語教師を目指して、日本文化を正しくお伝えいたしたいと思っております。どうぞよろしくお願いいたします。できれば、私の質問に対する方々なりのご返答はそのまま私の日本語授業の読解文に活かさせていただきたいので、よろしければ「ですます体」のご説明をお願いいたします。
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質問者が選んだベストアンサー
ん?また一風変わったご質問ですね。 今の日本人女性は、結婚しても仕事をやめない人も多いのではないでしょうか? 私の妻もやめませんでした。 たぶん、子供が出来たら、辞めるor育児休暇を取る、という感じではないですか? 最近は、育児休暇をしっかり取る女性も増えているのではないでしょうか? たぶん、1年とかプラス溜まった有給全部使って。 いやー、こんだけ休んで給料出るんですかって感じですよ。 外国は外国の事情があります。 すぐに、海外は毎年2ヶ月バケーションがあるとか、虫のいいところばかり見て、 主張するケースもありますが、失業率が高いとか、仕事探しが大変だとか、 まあ、いろいろあるのです。 最近少し逆男女差別では?と思うことも。 なんで、社の利益を、社のために働かずに、こんなにも負担してやらねばならないのか? 働いている方は、仕事が増えて負担が上がるのに給料は上がりません。 なんで大変だろうが、私的なことを「権利だ」などと言えるのでしょか。 じゃあ、子供を産まない人は、産休使えないから、少なくともその分付加給与をもらうのも 「権利だ!」、、、、 あ、話がそれましたね。 おそらく、昭和までは、男が働き女が家を守る、っていうのがある程度当たり前でした。 「奥さん」「お嫁さん」という呼び方が、当時を反映した言葉でしょう。 それが長く続いた日本文化であり、仕組みだったので、昭和でさえ女性が働く場は限られていたのです。 それが明治維新など欧米に出会い、日本は少しづつ彼らの文化を取り入れ、 戦争に負けたり、紆余曲折を経て、 今、女性が働いて男性が家を守るケースもちらほら聞かれるようになり、 状況は常に変わりつつあります。 女性が力仕事したり、トラック運転したり、タクシー運転したり、 昔ではほとんどなかった職でも女性が働けるようになっています。 こうした背景から、最近では、結婚したからって仕事をやめない人が 増えているのだと思います。 ですます調でした。m(_ _)m
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- cubetaro
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日本人は、元々キャリア志向が弱く、結婚したら家庭に入るという固定観念があるためです。 女性もそれを前提に考える傾向があって、就職は腰掛けと考えていて結婚したら退社、 子育てが落ち着いたらパートという風に考えている事が多いです。 会社もそれが分かっているので、女性が出世しにくいという側面もあります。 あとは、女性が男性の社会保険の扶養に入る事が多く、103万超えると税金がかかって損だから、稼ぎたくないというのもあります。 --------- 最近の、ITベンチャー系などは、実力主義で女性でも出世できる土壌があります。 IT系の会社が増えた事で、自立した女性が増えて、晩婚・未婚化が増えてる原因の一つでもあるかと思います。
お礼
ご説明どうもありがとうございました。なっとくいたしました。
いろんな理由があると思いますが一つとして・・・ 昔=妻が働くことは夫の稼ぎが少ないことを意味していた 今=夫の稼ぎが良くても妻は働くので 妻が働くことは夫の稼ぎが少ないことを意味していない があると思います。
お礼
面白いご説明でしたね。どうもありがとうございます。
お礼
いつもご説明のお世話になっております。入力だけでも大変ですね。やさしさを感じております。感謝いたします。また「ですます調」どうもありがとうございました。m(_ _)m