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英語の仮定形
以下の2文を見て疑問に思います。 (1)I told me that if finding Mr.right happens,it happens. (2)I felt that if pregnancy was to happen,it would happen. (1)は、if以降が現在形で、(2)は過去形ですよね。仮定法現在と仮定法過去の違いはわかるのですが、どちらの文も I のあとの動詞が過去形で過去の話になっているので、よくわかりません。 解説お願いします。
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(1) の現在形は(仮定法現在というのでなく)普通の条件文。 「もし~の場合には」という仮定法でない if です。 そして,told によって時制の一致を受けていない。 理想の相手が見つかる時には見つかるものさ, という真理的なものを述べているので, told という過去の時点に限らず,この文を書いている今にも通用する。 (2) は If pregnancy is to happen, it will happen. が時制の一致で was/would になった いわゆる if S were to 原形, S would 原形. で「仮に~するとしたら,~だろう」 という仮定法表現が,時制の一致を受けていない(仮定法は時制の一致を受けません) 仮定法の場合,必ず were というのが学校文法ですが,実際には was も用いられます。 その人にとって妊娠することがまずあり得ないような場合なら後者でしょうが, そうでない,年ごろの女性であれば,前者でしょう。 個人的なことで,一般真理ではないので,普通に時制の一致を受けています。 「妊娠が起きることになるのであれば,実際,そうなるだろう」と感じた。 いずれも,仮定法でない if で,時制の一致を受けない真理的なものか, 個人レベルの話で時制の一致を受けているか,の違いです。
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- wind-sky-wind
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>(2) は If pregnancy is to happen, it will happen. が時制の一致で was/would になった いわゆる if S were to 原形, S would 原形. で「仮に~するとしたら,~だろう」 という仮定法表現が,時制の一致を受けていない(仮定法は時制の一致を受けません) 1 If pregnancy is to happen, it will happen. が時制の一致で was/would になった 2 いわゆる if S were to 原形, S would 原形. で「仮に~するとしたら,~だろう」 という仮定法表現が,時制の一致を受けていない(仮定法は時制の一致を受けません) とはっきり分けて説明するべきでした。 現代英語では仮定法過去の過去も,時制の一致による,普通の過去も区別できません。 was/were が唯一の違いでもありましたが,これも今では were ばかりとは限りません。 今回のような,当たり前というか,禅問答風というか,こういう表現と仮定法は相いれないと思います。 だから,(2) は were to と取らない方でいいと思います。 is to は「~することになる,ならざるを得ない」という be + to 原形。 そもそも,were to 自体,この表現の仮定法過去形にすぎないのですが。
お礼
確かに、「妊娠するならするだろう」というのはあまりに当たり前のことで、仮定法ととらえるのは無理があるかもしれませんね。 個人的なことか、一般真理に近いのか、自分で想像しながら読むべきだとわかりました。
お礼
真理的なものか、個人的な話かによって「時制の一致」があるか否かが変わってきただけなんですね。よくわかりました。 (1)(2)の文はいずれも、40代の女性が、恋人のいた8年前を振り返って話しているものなので、「当時は妊娠するのならするだろうと思っていた」ということなのでしょうね。 すっきりしました。