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離婚調停申し立てとは?夫からの申し立てに困惑
- 結婚15年、未成年子供二人をもつパート主婦が、夫からの離婚調停申し立てに困惑しています。
- 夫の浮気疑惑が複数回あり、過去には不倫慰謝料の請求も行って和解までしてきたが、最近になって突然の離婚調停申し立てがあり、驚いています。
- 夫婦間の問題を公のステージに持ち込む意図も感じられ、どのように行動すれば良いのか迷っています。
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最後のアドバイスです。 ●前回の訴訟の際に収集した証拠などたくさんありますが 今回の調停の主張書面を裏付けるものとして準備した方がよいのでしょうか?私は証拠書類としては提出しない方向にしたいです。夫側に目に触れると夫も嫌な気分になるだろうと思うからです。 ↑そうですね、あなたの主張を裏付ける資料として調停の際、念のために準備しておかれることをお薦めします。調停では、あなたがお持ちの資料を提出しなくても良いです。すべきではありません。この様に主張を裏付ける資料はありますよ。と、言うことを調停委員が分かれば良いのです。調停は白黒を付けるところではありませんので証拠の開示は必要ありません。 ●夫側の主張は私の方に落ち度がない分、いろんな事を捏造すると予想されます。例えば女性関係は妻の過大な嫉妬と妄想である。とかです。となるとやはり根拠のある裏付ける証拠等は必要なのかなと思ったりします。 ↑この様に考えると分が悪くなりますよ。離婚調停をご主人が申し立てられたのでした。あなたは、ご主人の離婚の申し入れを拒否されています。この離婚問題に限ると、ご主人とあなたは対極の位置にあります。それにもかかわらずあなたの方から、ご主人の気持ちとか人柄を汲んだ対応をされたのではご主人のペースになる、ということを物語っています。今回の離婚問題、ご主人の気持ちとか人柄は全く無視して、あなたにとって不条理な離婚を迫られている。「不条理な離婚」を攻撃対象にすべきです。そこに人(ご主人の性格・人格)を参加させてはダメです。 ●いちばん怖いのは夫は第一印象が良く、穏やかで どんなひとにも好感度抜群なので仕事柄理路整然と話せます。嘘も平気でつけます。判官や調停員が惑わされないかが不安です。一方の私は正直にしか話せず、思いが溢れてきるのが心配です。必ず主張書面を準備しようと思います。 ↑これも先に書きましたことに通じます。ご主人の人としてもタイプはどうでも良いのです。あなたの論法では、要領のいい人は調停でも何でも有利になる。と、言うことになります。確かに以前はそういう傾向が調停の場面ではよく見られました。特に女性の感情的な訴えなどが特徴的でした。しかし、今の調停はそうではありません。ご主人の戦法気にしないで自分の戦い方に気持ちを傾けた方が良いです。 主張書面は調停の段階でも重要です。何故なら、ひとつの調停を構成するグループの中には調停委員と共に裁判官がいます。その裁判官、口述聴取よりも提出された書面で事実関係を把握します。そして、書面に書かれた内容を読み込む能力は大変優れています。書面に言いたいことを書いて、後は調停委員からの質問に答える形で調停に望まれた方が良いでしょう。 最後に、調停委員はあなたにとって気に入らない事、不都合なことも言います。これは調整を図るためにあなたの反応を確かめている場合が大いにあります。気に入らない事を言われても「そうですか」とか「そう言うようにお考えなのですね」と、言っておきましょう。更に、法律が絡んだようなことで、あなたの主張と反対のことを、つまり、あなたの言い分は分かりますが、法律的にはねぇ、とか言われた場合は反論してはいけません。そういう場合は、先生は、何々について、こんな風におっしゃっています。私にはよく分かりませんので、今のお返事は次回にさせて頂きます。と、こんな風に言っておきます。 そして、次回までに調停委員に言われたことの、反論とか間違いを正すべき資料とかあなたの気持ちの合理性を明らかにして、前回の調停時に調停委員に言われた反論をしましょう。要するに調停委員は気に入らない事をいうのである。それは、双方の調整を図るひとつの技法である。これに乗って感情的になってはダメなのです。気にくわないことをいわれたなら、必ず、今急に言われても分かりませんので次回にお返事させてもらいます。と、言って気に入らない事はことは次回に回す。そして、次回に正々堂々と反論する。こういう戦法も調停では必要です。これは、調停委員の顔を立てながら、あなたの希望を聞き入れてもらうことに通じます。以上です。
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- 783KAITOU
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離婚はしたくない、というあなたの主張書面ですので、おっしゃる様にご主人に感謝していること。結婚相手としてご主人を選んで幸せを実感していたこと。子どもという家族が増えてより充実した日常生活を送ってこられたこと。これらのことを具体的に、読んだ相手(調停委員とか裁判官)があなたの家庭のイメージが浮かぶように書くといいでしょう。 そして、先の裁判問題ですね。この裁判になった経緯を1H5Wの書き方に則って書き、円満な家庭生活とのギャップが明らかになるように書きます。そして、夫婦間が不仲になり争うようになった原因を、事実とあなたの思いで明快にします。いいご主人だったときと今回の夫の言動のギャップを協調しましょう。(どちらが本当のご主人かの判断がしやすいようにです。これらの主張はいくら優秀な弁護士でも不可能です。) 最後に、今回のご主人の離婚の申立は、家族の平和と安全・安心を脅かす暴挙の他言い様のない行為である。こういう行為がまかり通るなら、家族はいつ崩壊するのか気がかりで暮らしていけない。そして、社会そのものの崩壊に繋がる今回の夫の申立は断じて容認出来ない。法が社会正義とか社会秩序をいうなら、今回の夫の行為は断じて容認出来ないのは明かなので到底受け容れられない。即刻「調停をなさず」の処置をお願いします。と、いうような感じで書けばいいでしょう。 ※「調停なさず」とは、調停に値する案件ではない。と、いうことです。調停をしない、という判断を求めます。もし、こういう判断が下された場合、ご主人側は離婚裁判にもって行けません。但し、調停なさずにはならないと思いますが、一応いうべきです。
お礼
度々のご丁寧な回答に感謝致します。 もうひとつ質問をお願いします。 前回の訴訟の際に収集した証拠などたくさんありますが 今回の調停の主張書面を裏付けるものとして準備した方がよいのでしょうか? 私は証拠書類としては提出しない方向にしたいです。夫側に目に触れると夫も嫌な気分になるだろうと思うからです。 夫側の主張は私の方に落ち度がない分、いろんな事を捏造すると予想されます。 例えば女性関係は妻の過大な嫉妬と妄想である。とかです。 となるとやはり根拠のある裏付ける証拠等は必要なのかなと思ったりします。 いちばん怖いのは夫は第一印象が良く、穏やかで どんなひとにも好感度抜群なので 仕事柄理路整然と話せます。嘘も平気でつけます。 判官や調停員が惑わされないかが不安です。 一方の私は正直にしか話せず、思いが溢れてきるのが心配です。 必ず主張書面を準備しようと思います。 いつもありがとうございます。
- 783KAITOU
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失礼いたします。 先程のアドバイスに書き忘れました。 先の裁判が今年の初めに終わったのであれば、その事と今回のご主人からの離婚調停を関連づけて、あなたの都合の良いように書けます。その事を言い忘れていました。先の裁判をあなたの中で処理済みにしないことです。
お礼
お返事が遅くなり申し訳ありません。 離婚調停の方の心構えが出来ました。主張書の方は書けると思います。 詳しい内容をありがとうございます。 離婚はしたくないという方向で話しをするのですが 夫に感謝している事もたくさんありそれも書けるのですが 話しの内容は夫の不倫や浮気に悩んできたという内容になったり 恋愛のために夫は家族のための休日を数年に渡って遺棄してきたなどの内容など 私の話は夫の悪いことが多いです。離婚したくないという主張なのに 正直にこういう夫を落とすような主張はよいのでしょうか? 質問ばかりですみません
- 783KAITOU
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お礼を拝見しました。 ●前回の裁判は妥協したのではなく、夫とやり直すためでした。 ↑これが妥協になります。やり直すために、後々角が立つような優劣は付けないやり方は、あなたの場合は間違っていたのです。それを今後の資料に生かしましょう。 ●書面などは箇条書きで短く提出した方がよいのでしょうか? ↑言いたいことにタイトルを付けて箇条書きにしたものと、詳しく書いたものの2通を準備した方が良いです。詳しく書いたものは、A4の用紙で100枚を目標に書いてみられることをお薦めします。100枚欠けなくても良いです。目標です。(ワープロで横書き。一枚の用紙に27行。12ポイントの文字でです。) 調停の段階では、書記官に箇条書きにしたものを調停の5日前くらいに送っておきましょう。ファクスでも良いです。詳しく書いたものは、調停の際にそれを教科書のようにしてあなたの主張の資料にしましょう。尚、詳しく書いたものも箇条書きにしたものと一緒に書記官に送っておくのは良いことですよ。ご主人の離婚調停への対応は、あくまでもご主人を基の家庭に、夫婦に戻すという気持ちで取り組みましょう。 余談ですが、自分にとって有利に事が運んでいるとき、有利な結論が得られるであろう時に、手綱を緩めると緩めた分相手に手綱は引き寄せられます。その結果、緩めた分相手側に寄ったところでの結論になってしまいます。結果が出るまではきつく強く、そして、結果が出た後、手綱を緩めて相手に歩み寄る方が良いのです。この方法方だと優しさが相手に通じます。結果だ出るまでに手綱を緩めた場合、相手は自分の実力とか自分の主張が認められた、という解釈をします。
お礼
お礼は上の欄にまとめて書きます。 こちらの手綱の話はとても納得しました肝に命じます。
- 783KAITOU
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失礼ですが、あなたのご質問文書の裁判の大切なところの、「いつ」の部分が書かれていませんので的確なアドバイスに欠けると思います。特に問題なのは、あなたは裁判までしながら、そして勝訴の可能性が大で有りながら「和解」を裁判官に勧められてそれに乗ったことが、今回の件にも影響しています。こういう不倫問題を裁判で争えば、必ずと言っていいくらい「和解」を勧められます。これは、裁判所も弁護士も都合が良いのです。男女問題で勝ち負けを付けるのは基本的に馴染みません。しかし、勝訴する確率が高いのに和解とはあなたの弁護士も、というよりはこの場合はあなたなのですが、判断は間違いです。白黒を付けようとしながら途中で曖昧なままの結論を選択したのです。相手は勝ったも同然です。 だから、今回のようにご主人が反撃に出たのです。あなたとは心を許して人生を共に出来ないだろう、という判断をされたのです。特にあなた以外に代わりの女があった場合、切り捨てるような方法であなたとの関係を切ろうとします。これは1人前の男に見られる訳の分からないプライドなのでしょうか、未だにこういう行動に出る男の事はよく分かりません。しかし、多くの事例から最近少し分かってきたことがあります。妻の不倫問題解決の話しの途中における中途半端な態度だということです。妻は元々夫との争いは避けたいのです。特に離婚を望んでいない妻は、です。 余計な事を申し上げました。そして、アドバイスが遅くなりました。 ご主人が申し立てられた離婚調停への対応方法です。あなたは、離婚を申し入れられる理由は一切無い。ご主人の我が儘から今回の離婚調停になったのである。こういう不合理な話しは受け付けられません。と、どこまで行っても離婚は拒否しましょう。相手が弁護士を入れてきてもあなたは入れない方が良いです。これは絶対の原則です。弁護士を今の時点で入れると調停は1回か2回で不調になります。今はさすがに1回で不調にする弁護士は少なくなりました。(裁判所からの通達のため)しかし、2回位形式的に調停を開いた後、不調になるでしょう。 そうなると後は弁護士同士での話し合いになるか、裁判に持ち込むようになるでしょう。裁判に持ち込まなければ弁護士の出番がありませんので。弁護士を双方が入れた以上、今回の件に関しては常識的にどちらかに、法律のいう離婚原因が明かなので離婚だというようにはなりません。どうなるかというと、離婚調停を申し立て、不調になり、裁判まですると言う事は、夫婦は「破綻」している。と、いう位置づけで話し合われます。「破綻」ありきでの裁判になります。 そうなるとあなたのメリットはなくなります。離婚の方向に話は進みます。そして、後は条件の問題に進むのはアキラかです。何故アキラかだといえるのかというと、前回の裁判でのあなたの対応が今回の問題の決着の方向を示唆しています。よって、あなたは今回のご主人からの離婚調停の申立は、徹底して受け身で対応するのです。それと離婚は絶対にしません。いくら離婚条件の良い案をいわれてもこの時点での離婚は呑んではダメです。 離婚は受け容れません。ここから一歩たりともご主人側に寄った話しはしないこと。これをご自分の心に言い聞かせましょう。そして、離婚を申し立てられるような家庭生活は送っていないこと。離婚の要求はご主人の身勝手な申し入れであること。この2点を家庭生活の中から具体例を基にして箇条書きに書きましょう。そして、以前の不倫の問題もです。これらのあなたが優位に主張出来ることを書面に書き残します。多ければ多いほど良いです。この書いたものを土台にして調停の場で、離婚しない理由として、ご主人の離婚の申立は不合理で自分勝手である。と、主張しましょう。 前記のような筋書きが出来てそれを調停の場で主張出来ればご主人の離婚の申立は「調停なさず」となる可能性の案件だと思いますが、弁護士が入っているとそうも行かないでしょう。ご主人から離婚を申し立てられるような不都合な生活を家庭の内外共にやってないといえるのなら、堂々と主張しましょう。前回の裁判のように、一番肝心なところで相手に妥協したのではダメですよ。ご健闘をお祈り致します。
お礼
お礼がまだでしたので後でまとめて書きます。
補足
ご回答ありがとうございます。 訴訟の和解か判決かはかなり迷いました。 裁判官にも勝訴です。と言われましたが今後生活を続けるのなら和解したほうがよいと 勧められました。判決後夫婦の取り決めを公正証書にするより 和解調書として夫と裁判所の印鑑をもらうのもいいと思ったことと 弁護士さんの考えでは妻は夫を許したという判断になるので 次回もしこんなことがあれば有利に進めることができるという事で 公正証書も一緒に書ける可能性もなく、夫も最後に裁判所に出頭し みんなの前で夫婦として関係修復に努力するということまで読み上げたことで安心していました。いいと思ってしたことは良くなかったのですね。 不倫は去年で裁判はそれから1年ほどかかり今年のはじめに結審しました。 前回の裁判は妥協したのではなく、夫とやり直すためでした。 書面などは箇条書きで短く提出した方がよいのでしょうか?
- bking
- ベストアンサー率11% (129/1123)
旦那が弁護士を立てて争う姿勢を示してきた以上、あなたも弁護士を立てて対抗しなければ不利になりますよ。 離婚を拒否するにせよ、あなたに有利な条件で離婚するにせよ、弁護士の力を借りる必要があります。 キチンと対等に争う場合、旦那は不貞行為の有積者なのですから、あなたの方が圧倒的に有利ですよ。 調停での念書もあるのですから。 あなたの争うスタンスとして ●基本的には離婚しない。 ●離婚するなら、財産分与+前回の慰謝料1000万円+養育費一括支払い1000万円を請求する これでいきましょう。
お礼
弁護士さんには相談するつもりですが 一人で戦うつもりです 離婚はするつもりではないのです。 頑張ります。 アドバイス心に留めて置きます。ありがとうございます。
お礼
お忙しい時間を割いて質問に答えてくださりありがとうございます。 基本的な考え方など本当に参考になりました。 どうしても 今まで自分の方が夫にずっと感情を支配されていましたので 夫のペースになりがちです。そこを指摘していただき我に返った思いです 私だけの戦いでなく子供の将来もかかっているのでしっかり気を持って頑張りたいと思います 本当にこの度は無知な自分にお付き合い下さりありがとうございました。 教えていただいたことをちゃんと活かした書面にしたいと思います