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3rd Down からのパント
先日 関学大 VS 立命館大のアメフトの試合を見に行きました。 試合を見ていて分からなかった事があるので質問です。 関学大の攻撃で自陣25ヤードぐらいの所からの3rd Downの攻撃で パントをして攻撃権を放棄しました。 それも2回も。 これって何か作戦で何か意図があるのでしょうか? 素人ですみません。
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その試合を見ていないので何とも言えないのですが、3rdダウンロング(例えば20ydなど)の場合には、時折NFLやアメリカのカレッジフットボールでも見られます。 特にカレッジフットボールなどでQBがパンターを兼ねていたり、QBが高校時代などにはパンターもやっていた場合などが多いです。 目的は、相手側(守備側・パントレシーブ側)がパントレシーブのスペシャルチームではないときに、さらにはクイックハドルで相手がパントレシーブの体制を組む前にスナップしてパントリターンをさせないためです。 言い換えると、結局4thダウンになってパントをすると相手もパントリターンのスペシャルチームがパントリターンの体制で大きなパントリターンをされる可能性があるので、 どうせファースダウンは取れないと諦めて相手の不意をついて陣地だけを取り返すという奇策です。
お礼
早速のご回答ありがとうございます。 私もそうなのかな~?と思っていたのですが、これで腑に落ちました。 関学大は引き分けでも優勝だったので余計にガツガツしていなかった のかも知れませんね。