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これは上手い！ と言う小説を探しています。
こんばんは。いつか一本くらい小説を出してみたい、と夢見る読書家です。 日に一冊は当たり前なペースで読破しているのですが、なかなか良い小説には巡り合えず、皆様の手をお借りしたいのです。 上手い伏線が入っている。もしくは、お涙頂戴系ではなく、これにはやられた！ 感動した！と言った物を探しています。 ただ、どんなに上手い伏線が入っていても、自分がその作品に心を動かされていなければ、除外してください。 ジャンルは問いません。アニメだろうが、推理モノでだろうが、ＳＦモノだろうが、アダルトだろうが、恋愛モノであろうが。 本人、節操なしで片っ端から読んでいます。 とりあえず、参考までに 『鳥取雛送り殺人事件』 内田康夫 著 『Ｅ・Ｇコンバット１巻』 秋山瑞人 著 『眠れるラプンツェル』 山本文雄 著 この三作が、最近、私を感動させてくれた本です。 一つ目は、探偵もの。有名どころですね。 二つ目は、ファンタジックなＳＦもの。 三つ目は、少女小説（っぽい）です。 （二つ目・三つ目に関しては、ジャンルで敬遠してしまうかもしれませんが、ラストまで読めば、一箇所はびっくりしてくれると思います） １週間ほど、回答を募集していますので、なるべくなら返答は、作品を読んでからしたいと思います。 有名な物でも、ネットで公開されているものでも構いません。 長くなってしまいましたが、よろしくお願いします。
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質問者が選んだベストアンサー
「上手い」の基準は人それぞれですが、 法月綸太郎 の「二の悲劇」。ジャンルはミステリです。 二人称小説というものを初めて読みました。単に二人称で書いてあるわけじゃなくて、ちゃんと二人称の必然性があります。 東野圭吾「宿命」。始めのうちは普通のミステリっぽいんですが、最後のほうは感動的でした。 感動するSFでは、短編ですが、トム・ゴドウィン「冷たい方程式」。これを読んで目頭が熱くならない人は居ないと思います。
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松本清張の蒼い描点 斉藤栄の課長補佐殺人事件 宮部みゆきの魔術はささやく ご存知でしたら、ごめんなさい
- huyou_77
- ベストアンサー率22% (308/1368)
既に読まれているかもしれませんが・・・・ 綾辻行人さんの「館」シリーズと、「殺人鬼」は、結構うまくできていると思います。特に「館」シリーズの「迷路館の殺人」は、最後の最後でどんでん返しがあります。（もう一度読み返して、確認したくなります。） 田中芳樹さんの短篇集「緑の草原に・・・」に納められている表題作も、かなりのインパクトでした。こちらもミステリっぽい作品です。 上遠野浩平さんの「殺竜事件」もファンタジー世界をベースにしたミステリとして、良くできています。 「十二国記」で有名な小野不由美さんは、ホラーも書かれていて、「黒祠の島」や「ゴーストハント」（悪霊シリーズとも言います。）は、怖さの中にも驚きのある作品です。 以上、参考にしてくださいね、これで失礼します。
- Reffy
- ベストアンサー率32% (1317/4014)
伏線張りまくり、というか長編を書くならこうありたいと思わせてくれる作家は ジェフリー・アーチャー「ケインとアベル」「ロスノフスキ家の娘」 田中芳樹さんの「銀河英雄伝説」 伏線は多くないけど描写が丁寧で、きっちり形に治まっている、たくさんのキャラが混乱しないで活動しているところが好きです。
- saya2525
- ベストアンサー率48% (78/162)
かなり売れたみたいなので既にご存知かもしれませんが… 乙一「GOTH」にはびっくりさせられました。ミステリ連作です。１話終わるごとに、私は顎が落ちました。 感涙するような感動とは少し違うかもしれません。体温が１度下がるような読後感です（？）。切なさの達人というよく分からない評判も、読んでみて納得でした。 これから読む人が羨ましいぐらいです。独りになれる静かな所で、時間をかけて読んでみて欲しいです。 その後他の作品も少し読みましたが（「夏と花火と私の死体」「きみにしか聴こえない」「ZOO」）今の所ハズレ無しです。 好みと全然違ってたらすみません；
- nyazira
- ベストアンサー率21% (56/256)
「上手い」と言えば・・・ ズバリ 城山三郎の「うまい話あり」 感動作というか名作だと私は思います。 読んでみられるとの由。 是非、感想をお聞きしたいです。
- pokepotto
- ベストアンサー率31% (21/67)
鈴木浩司の「ループ」。 ご存知「リング」の最終章ですが、あっという結末が まってます。正直やられた～って感じでした。 そこにいきつくのに、「リング」「らせん」を読破しないといけないので、怖いのが苦手だという方はちょっと・・・「ループ」自体は怖くないと思います。
- disease
- ベストアンサー率18% (1239/6707)
村上春樹の「世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド」（新潮文庫） シドニィ・シェルダンの「ゲームの達人」（アカデミー出版） ダニエル・キイスの「アルジャーノンに花束を」（早川書房） 有名なものなので既に読んでるかもしれませんが・・・
- mammoth
- ベストアンサー率25% (59/233)
純文学なんですが、感動というのとはちょっと違うかも？でも、最近ものすごく感銘を受けた小説です。太宰治の「フォスフォレッセンス」。 出だしからもうやられた！素敵！！って感じでした。短いのでラストまで一気に読めます。東京の三鷹（太宰ゆかりの地）に同名の喫茶店もあります。
お礼
読ませていただきました。 ですが、正直、今の私では、文を読んで、表面の意味を理解することで精一杯。未だ純文学と言うジャンルは私には、敷居が高いようで・・・。 もう少し人生経験を積んでから、改めて読み直してみたいと思います。 ありがとうございました。
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補足
diseaseさんへの補足ではなく、申し訳ないのですが。 今日、暇な時に探し回ってみた所、No.7のhuyou77さんまでのお勧め小説が一冊しか見つかりませんでした。 BOOK OFF or 図書館で探すと言うのが、金銭面で余り余裕のない私が小説を読むための必要なことですので、探す時間含めて大幅にレスが遅れてしまう。もしくは、見つからず、その作品について返答できない可能性が高く考えられます。 その点について、申し訳ありませんが、お許しください。