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3-6-1というフォーメーション
3-6-1というフォーメーションについて、特徴、長所、短所などご教示下さい。純粋に戦術面からの一般的な考え方、本日のアメリカ戦でこの選手配置を採用した日本代表に的を絞った考え、どちらでも結構です。
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- KIMV
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今回日本の取った3-6-1でW司令塔です。 余り見ないシステムですね~ まシステムは考え方次第ですので,余り関係ないですかね・・・・ 一般的な守備に於いて ピッチの端から端までを守るのに4名以上が必要です。 3バックの場合,押し込まれると5バックへの移行し,1名常に余らせるフォーメーションが一般的です。 通常の場合は,両サイドMFの1名がDFラインのサポートを行います。 攻撃では 1トップ+W司令塔は3トップとなりW司令塔はセカンドストライカーで余り下がった位置での守備を要求されません。 また現在3トップの場合は4バック 4-3-3 が一般的です。 1トップがターゲットとなり,ロングボールを受けW司令塔に前を向いてプレーさせるか,W司令塔がDFラインの裏を狙う動きをするのが一般的です。 あと ボランチとW司令塔の間にスペースが生まれやすいので,パスをつないでゴールに迫る戦術には向きません。 ロングボール一発で形勢逆転を狙ったり,前線の3名で攻撃し,残り7名で守備を固めるケースが多いでしょう。 又今回の日本代表様に 小野・小笠原が前線を放棄せざるを得なかった場合,相手はDFを前に押し上げさらに中盤・前線でプレッシャーを掛けボールを奪いやすくなるでしょう。
- cider250
- ベストアンサー率16% (1/6)
今の日本代表に3-6-1は向かないと思います。 皆さんも言われてるように、日本の中心の中盤、中田や中村、小笠原など、どれもパスを出す選手で、飛び出して自らゴールする選手ではないと思います。とすると、パスの出しては多くいても受けては1人。それではいくらうまいパスでも通らないと思います。そして、前が孤立。まさにアメリカ戦の前半ですね。 3-6-1なら1.5列目には森島がいないと駄目ですよ。 今の日本代表でベストな布陣は4-4-2だと思いますよ。ちなみに三都主はベンチです。サイドに重点を置くような攻撃をする日本代表なら、前二枚は久保と玉田が一番良いのではないでしょうか? 玉田は好きではないので正直嫌ですが歴代の2トップでは一番良かったかななんて思います。 コンディションさえ良ければ、久保と柳沢が良いです。 ちなみに、三都主は点を取りに行きたい時に後半20分過ぎから投入です。ひたすら左張ってもらいます。
- izu22
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FW一枚だから得点力が低下する。というのは間違いで、それは中盤の選手、構成次第です。日本はトップ下に小野、小笠原を置きましたが、これでは駄目です。両者ともパス出しは巧いが、受ける動きは全然です。長谷部や本山を使って初めて生きる戦術と思います。 今の日本はパスの出し手としての才能に秀でたMFが多数いますが、ドリブル、飛び出しに秀でたMFは少ないです。それでは全体的に動きが鈍くなり、結果パスコースが無くプレスされて、取られる。というパターンに陥ります。アメリカ戦がまさにそれでした、プラスしてフィジカルで劣っていたため、中盤は完全に支配されてました。 3-6-1とは中盤が走り回って初めて生きる戦術と思います。稲本と松井が入れば、まだ変わってくると思うので、結論はそのあとでよいと思います。 ただ、個人的には3バックには反対で、アレックスのLSBにも反対です。宮本はパニくると視野が狭くなりがちなので、その辺も考えるべきと思います。とにかくサイドからエリア内に出される、スルーに対応できるようになてほしい
- The-Grope
- ベストアンサー率14% (3/21)
今の日本代表に3-6-1はやめた方が良いでしょう・・ 得点力不足が浮彫りになっているのにFWが1人だとは更に得点力が減ります!確かに日本代表の得点はFWよりMFやDFが得点する事が多い。けれど3-6-1は対米国戦を見てる限りだと選手達が理解してないように思えます。それより3-5-2と手応えが有りつつある4-4-2をより理解度と戦術度を深めていく方が良いと思っています。
- popesyu
- ベストアンサー率36% (1782/4883)
3-6-1と言っても色々なタイプがあるようですし、たとえば昨年のバーレン戦の場合は柳沢がポストプレイヤーとして非常に有効に機能した3-6-1でしたが、続くメキシコ戦ではけちょんけちょんにやられました。 今回の久保版3-6-1は一時期のミランがやっていたようなシェフチェンコをTOPにおいて裏をつかせるタイプの1TOP戦術を目指そうとしていたのかもしれません。それなら動かないw 1.5列目の選択も何とか納得がいかなくもないです。 あくまでも推測ですが久保版3-6-1の特徴としてはまずこの1TOPをどのように扱うのかというのが第一点でしょう。長所/短所は1TOPがシェフチェンコクラスならばそれ次第で何とかなるということですかね。ただ今回は病み上がりの久保にはまだまだ厳しかったと思います。あと今回の試合はやはりTOPを補佐する1.5列目とのコンビネーションが悪すぎたでしょう。 で中盤については、日本は中盤に人材が揃ってしまっているので彼らを使い切るという意義があるのかなとは思います(実際にバーレン戦ではうまくいった)。長所はずばり中盤が厚くなるとそのまんまですがw 短所としては中盤に6人使うということは世界の主流ではない3バックになってしまうということ。3バックが廃れた理由の一つはサイドを攻められた時の取り扱いが非常に微妙になるということがまずあげられるのですが、今回の試合ではそれが如実に出ていたと思います(じゃあ4バックが良いのかと言えば日本は中澤クラスのCBが他にいませんから3バックもアリとなってしまう訳で)。 ボランチと両ウィング、そしてDFラインでサイドのケアの約束事があやふやになっていたのか、サイド攻撃を多用するアメリカの前に両ウィングが下がりっぱなりになって5バックになってしまいました。その結果として前線のバランスが崩れた訳ですがこれも鶏卵論争みたいなもので、前線が崩れていたから両サイドが崩れたともいえます。 まぁ本来はあそこはボランチがもう少しがんばって、ウィングの負担を減らすべきだったのではと思います。特に遠藤の動きが悪かったと指摘している人が多いようですが、遠藤ではなく例えば長谷部や阿部でも今日の感じだと上手くまわっていたかもしれません。
お礼
ありがとうございます。 3-4-2-1(5-2-2-1)に縛られすぎるとやはりサイドに問題が起きるような気がしてなりません。サイドを突かれた時にどういう風にフォーメーションを崩すか、約束がなかったようにみえました。 通常シャドー2人はワントップをフォローしたり追い越したりするべきですよね、やはり。
- NoroVirus
- ベストアンサー率24% (148/596)
3-6-1はかなりの奇策ですね。この様なスタイルを 基本に戦っている国は無いでしょう。(多分。笑) 日本代表として考えると何がしたかったのかいまだに分かりません。 どの様な意図があったかは選手やジーコなど関係者にしか分かりません。 良くフォーメーションによる戦術論的な事を考える人も居ますが それらは実際にはあまり意味を持ちません。 実際同じフォーメーションでも考え方1つでどな作戦になるのか変わります。 またトレンドや選手1人1人の特性によっても変えてくるでしょうから フォーメーションから戦略やシステムは決まりませんので。 中田英も言っていたでしょう。負けるとすぐにシステムがどうのと言うが 1対1で負けなければ関係ないと。笑 とまぁこれは半分冗談ですが。 個人的には3-6-1のシステムはプレッシング向きだと思います。 6人もMFが居ますので激しいプレスをかけて 支配する事が可能となり攻撃の目を摘む事が出来ます。 チーム全体をコンパクトに保ち前線から中盤にかけて積極的に ボールを持っている相手にプレスをかけます。 相手に考える時間とスペースを与えない為ミスを誘いやすく ボールを奪えばゴールに一気に近づけますから。 ですがかわされた時のリスクは大きくなりますので巧みな最終ラインの コントロールが出来れば有利です。しかしこれは 海外の選手のようにフィジカルに屈強な選手が多い場合で日本向けではないです。 日本は今までの感じから言うと激しいプレッシングをかけたり 自陣に引いてスペースを作ったりロングカウンターを 得意としているイメージはありません。 どちらかと言えば中盤で支配する保守的ポゼッションのイメージで 得意戦術なのではないでしょうか。ボールを持っている間は 失点しませんので、穴が出来るまでボールを廻し開いた穴に スルーパスや裏へのボールで一発を狙っている感じです。 そこに大黒や久保などが走り込んでフィニッシュする形。 高原の様にマルチな動きをするFWや松井など海外組が多い場合は 少々イメージが変わってきますがやはり基本は 保守的ポゼッションではないでしょうか。 また多くの方が勘違いされている様ですが 久保はポストプレイヤーではありません。 デカいからそいう印象を持たれてますが、本人もポストプレーを するつもりは無いでしょう。ドラゴン久保ですから。 開いているスペースに抜けて一発で仕留めるタイプです。 今日の動きでも相手の裏や開いているスペースに向けて 動いていたのが分かります。ポストの様にフィニッシュの起点になったり 削られ役になったりは不向きなタイプですね。そんな事してたら W杯開催までに腰がやられて終わりでしょう。笑 久保の調子が良かったか悪かったかは知りませんが 今日の展開は久保の調子以前の問題でしょう。 スペースに抜ける久保までボール来てませんでしたから。 まぁ、ここからは完全に想像ですが今回の日本の3-6-1は完全にテスト用 フォーメーション。後からフォーメーションを変える事も考えて居たでしょう。 より多くのMFの動きとFWの動きを見たかった。その為最初から MFの枚数を多くして1人でも多く交代出来る為のフォーメーション。 まぁテストと言っても負けても良いとは思って無かったでしょうが 内容的にもあまりに機能せず3-0になったため心おきなくテスト出来たでしょう。 実際、フォーメーション変更を3回もするなど異例ですし チームの中枢の小野を変える必要は無かったですが変えましたしね。 ですから最初からそのつもりもあったのでは無いでしょうか。
お礼
ありがとうございます。 中盤でのプレッシングはあまり上手くいってなかったように見受けます。相手が真ん中を通ってきてくれるときはともかく、サイドを通ってきた際にどうやって止めるか、どうやってボールを奪取するか、手だてが無いように見えました。
- Jameskusa
- ベストアンサー率31% (229/718)
3-6-1は久保システムと言っても良いでしょう。彼がベストコンディションの時には、海外の屈強なディフェンスに充分対抗できるフィジカル能力の高さと、決定力があります。そして日本代表には優秀な中盤の選手が多くいます。彼らを多く使えるためにフォワードを一人削った場合に使うシステムで、このワントップに対応できるのが久保だということでしょう。 長所は今日の試合では発揮できませんが、ワントップが起点となりボールを散らすことで攻撃のバリエーションが増えることです。アメリカ戦ではシャドーストライカーに小野と小笠原を使いましたが、本来は本山や長谷部のようなスピードある選手を使うべきところです。 短所はワントップのフォワードが相手につぶされ続けて機能しない場合には攻撃の枚数が足りなくなることと、中盤を支配できないと攻撃がチグハグになることです。アメリカ戦ではそれが出ました。 とにかくワントップのフォワードに高い能力がないと3-6-1は難しいシステムです。日本の優秀な中盤を生かすことを考えたシステムでしょうが、強豪相手には使えないと思います。ただし久保がベストコンディションのときに試す価値はあると思います。
お礼
ありがとうございます。 小野は自身より前に選手が沢山いてこそ生きてくる選手なのかも知れません。 中盤は存在感がありませんでしたね。アメリカが人口密度の薄い両サイドを経由してきたというのもあるのでしょうけど。 調子の良い高原のワントップは一度見てみたいと思います。
- yooooooooh
- ベストアンサー率22% (4/18)
回答とではないのかもしれませんが、今日の日本の場合、5-4-1といったほうがいいのかもしれません。 最近は3-6-1というシステムはあまりみませんが、意図としては、中盤に人数を裂いているように、中盤で守備も攻撃も中心に構成させるようなシステムです。 守備では自陣から遠いところで人数をかけ、プレッシングし、獲ったら一回ワントップにあてて、サイドアタッカーとオフェンシブミッドフィルダーが攻撃にでるまでの時間をつくって、攻めを構成させていくようなシステムだとおもいます。 それには、トップからディフェンスラインまでの距離をコンパクトにすることが不可欠なのですが、今日の日本はうまくいかなかったようです。
お礼
ありがとうございます。 真ん中が厚くなる配置ということでしょうけれど、あまりうまくボールを奪取、保持できてなかったですね。
お礼
ありがとうございます。 今の日本代表で4-4-2は結構機能すると思っています。 以下素人の独り言で全く根拠がないのですが、4-4-2は一芸に秀でた選手がチームメイトの一芸を引き立て合いつつ勝ち点3を狙うフォーメーション、3-5-2は選手が一丸となってド根性で勝ち点1を奪い取るフォーメーションだと想像しています。