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マッケンローのダブルス
マッケンローって、ダブルスでも世界NO1の時代があったと思います。 でも、彼のボールって比較的ゆるいボールだったと思うのです。 特にバックのサービスリターンって、のけぞって当てるだけの場合が多かったと思います。 ダブルスは前衛がいるので、ゆるいボールは簡単に叩かれてしますと思うのですが、 そのようなスタイルでどうやってNO1になれたのですか? 当時のビデオがないので、覚えてなくて分かりません。 どなたか教えてください。 ゆるいボールでも、普通ならまぐれと思えるような相手が打ち難いところに、常に返していた気がしますが。
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- aogappa
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マッケンローはその特異なフォームから異端児扱いされがちですが、私個人としては非常に合理的なテニスをしていたと思います。 バックのサービスリターンは仰るとおりのボレータッチでとてもコンパクトなスイングでした。つまりどんなに速いサービスにもカウンターで対応できたのです。ただボールはフラットに当てていたのでスピードもそこそこあったのではないでしょうか。それよりもすばらしいのは、ダブルスコートを一杯に使った広角なショットや相手の裏をつく緩急に富んだボールタッチ、更に自分のボレーはアングルを十分につけた非常に高い決定率を持ったボレーを繰り出しました。またセンターセオリーやポーチといったダブルスの基本もしっかり抑えていたと記憶しています。 しかし何と言っても長身の相棒P・フレミングとの絶妙なコンビネーションによって多くのタイトルを手にしたのだと思います。彼らはお互いに尊敬しあい信頼していたベストパートナーだったと思います。
- Ryou29
- ベストアンサー率11% (28/238)
1) レシーブでサーバーの足元にボールをらくらく落とす。 2) 相手チームの動きを最後まで読んで、うかがっている。ボールだけに集注しない。 3) 相手の巧打を楽々、軽々巧打で切り返すのを待っている。 4) 相手はこれで嫌気がさして、段々戦意をそがれてしまう。 5) 決して一本の巧打でポイントを取らない。 6) ボレーでも一本では決めない。2・3本返させてから、相手にあきらめさせてポイントする。 7) ボールのスピード・回転・質をときたま変化させる。 8) スマッシュに無駄な力・力みを使わない。 9) 張りが弱く良く飛ぶラケットで引き付けてからボールを打つので、相手はボールの予測が困難。 10) 初速は速くなくても、ボールの終速はそんなに落ちてない。 11) 身体がしなやかで、しかもボールのよみがさえている。 12) 試合にのまれない。どこかしらけてる。大試合ほど集注してくる。 13) メンタルがしっかりしてて、強い。メンタルフェイントを掛けるほど余裕がある。このため、よく悪童と呼ばれた。 14) 観衆を敵に回すことで、ファイト・実力を発揮した。 なつかしいですね!
お礼
回答ありがとうございます。 すごいことばっかりですが、ボールの威力そのものはなかった気がするのですが。
お礼
回答ありがとうございます。