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私たち演劇人は反対します

■「特定秘密保護法案」に反対する劇団有志の会 http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1384989496/-100 どこをどう勘違いしたら、こういう解釈になるんでしょうか? 演劇人は極左ばかりですか?

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.4

>どこをどう勘違いしたら、こういう解釈になるんでしょうか? 近代日本の法治主義と大日本帝国時代の軍事独裁の区別がつかないからでしょう。 真実をもとにして生きてゆくのが科学者だとすれば、幻想をもとにして生きてゆくのが演劇人の特徴です。

hideka0404
質問者

お礼

なーるほど。 うまい例えですねww

その他の回答 (3)

  • rokutaro36
  • ベストアンサー率55% (5458/9820)
回答No.3

(Q)先人たちの思いを根底から覆し、人間の尊厳を否定するもの (A)これが、どうして、極左になるのか、 理解できません。 演劇人が主に問題にしているのは、戦時中に政府が行った 言論弾圧ですよ。 つまり、共産主義を取り締まる…… という名のもとに、誰でも逮捕できたのです。 今の秘密保持法は、この時と同じような状況になる危険があるという ことなのですよ。 拡大解釈すれば、何でもできるというのが、危ういのです。 先に例を出した、ビスの問題でも、 裁判で無罪になるでしょう…… なんて、のん気なことは言っていられないのです。 戦時中も、共産党の疑いというだけで、逮捕できたのです。 つまり、今回の秘密保持法も、漏洩の疑い、 そそのかした疑い……というだけで、逮捕可能です。 しかも、何が秘密保持法の対象になっているのか、 非公開なのですから、 警察が、ある日突然、やってきて、「秘密保持法違反の 疑いで逮捕する」ということが可能なのですよ。 何が秘密保持法違反になったのか、 逮捕時には言う必要がないのです。 こんなことが可能になることが…… 「先人たちの思いを根底から覆し、人間の尊厳を否定するもの」 なのです。 だから、欠陥法だと申し上げているのです。 秘密保持は当然、必要です。 ですが、何が秘密なのか、適当に決める、では困るのですよ。

hideka0404
質問者

お礼

突飛過ぎて、理解しがたいです。 補足ありがとうございました。

  • papapa0427
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回答No.2

ようするに、国家や地方自治体が恣意的に秘密を指定できて、それをチェックまたは制限する部署や機関が無いからです。 最悪戦争状態になっていても国民には何も知らされていない場合も起きてもおかしくない法律だからでしょう。

hideka0404
質問者

お礼

起きたら起きたで、そんなこと言ってられないと思いますが?

  • rokutaro36
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回答No.1

(Q)演劇人は極左ばかりですか? (A)そもそも、演劇とは何か? ということを知っていただきたい。 日本にいれば、演劇とは、単なる娯楽とか、 人生を表現するとか、色々と出て来るでしょうが、 演劇の歴史を見れば、 そもそもは、「権力に対する批判」が原動力にあるのです。 つまり、表現の自由がない時代に、権力者を批判することは 御法度だったのですが、演劇はそれを堂々とできたのです。 例えば、家の中で、こそこそと王様の批判をすれば、 王様の批判をしたとして、牢獄行になったとしても、 演劇という「虚構」としてならば、堂々と批判ができたのです。 「いえいえ、これは王様の話ではなく、どこか別の国の バカな王様の話ですよ」ということなのです。 演劇は、そもそもこのように権力に対する庶民の対抗手段 として、発達したと言う歴史があるのです。 だから、演劇には、そのようなDNAが脈々と流れているのです。 なので、極左とか、そういうことではなく、 権力に対する監視の目、というものを演劇は持っているのです。 秘密保護法に反対したら、極左、ということはありません。 そもそも、今回の秘密保護法には、穴が多すぎる。 政府与党と野党との協議でも、どの分野を指定するか、 ということでもめているのは、穴が多すぎるからです。 つまり、論議すればするほど、穴が見えてくるという 不良品なのですよ。 例えば、国会でも論議になった原発問題。 「原発の建物の構造図は保護法の対象にならない」 「原発の警備の配置図は保護法の対象になる」 という問題。 テロリストが原発を爆破しようと目論んだら、 まずは、警備の配置図ではなく、建物の構造図を入手しようと するでしょう。 警備員を攻撃するのではなく、建物を攻撃するのですから。 この論議のおかしな点は、政府は一貫して、 「構造図は、保護法の対象ではない」と言っていることです。 しかし、テロを防止しようと思ったら、 構造図を保護の対象とするのが最も妥当な方法なのです。 今回の福島原発問題でも明らかになったように、 原発そのものを攻撃する必要はなく、電力を切れば良いので、 配線図があれば、それで事足りるのです。 では、何が問題なのか? 政府答弁が嘘だからですよ。 保護法が成立したら、構造図に別の名前を付けて、 保護の対象にするしかないのです。 そうしないと、本当にテロから防ぐことにならない。 ようするに、名前さえ変えれば、何でも保護法の対象に できるのです。 また、保護法は、「公務員」のことばかりが目につきますが、 実は、民間も対象になっているのです。 例えば、護衛艦。 設計図も何もかも、政府が握っていますが、作っているのは、 政府ではなく、民間企業です。 護衛艦に使われるものならば、ビス一本まで、 防衛機密に指定できるのです。 「ビスの材質などがばれて、耐用年数の低い不良品を 混入させられる危険がある」 という理由を付けるのは、簡単です。 で、問題は、そのビスを作っているのは、民間の会社で、 その会社の社員は、保護法の対象となるのです。 しかも、保護法では、何を保護法の対象としたのか、 公表しない。 つまり、ビスを作っている工員は、そのビスが保護法の対象に なっているかどうかを知らない、ということです。 ある日、その工員が、 「このビスは、自衛艦にも使われている超優秀なビスなんだ」と 言ったとします。 すると、それが機密漏えいとなって、最高10年の刑務所行きと なる危険があるのです。 軍事マニアの友人が 「お前の会社は、自衛艦のビスを作っているんだってな。 1本で良いから、くれないか」 と言ったとします。 すると、それを言ったマニアは、秘密漏洩をそそのかした ということで、最高10年の刑務所行きとなる危険があるのです。 つまり、詳細を具体的に検討すればするほど、 不良部分が出て来ると言う、不良品なのですよ。 つまり、そもそもの論議や検討が不十分なのですよ。

hideka0404
質問者

お礼

「先人たちの思いを根底から覆し、人間の尊厳を否定するもの」だと批判しています。 ↑ こんな考えは極左でしょう。

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