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フランスの大学のコピペ対策
先日、大学側の、学生に対するコピペ対策が大変だろうなという話をしていたら、フランスでは、学生のコピペが一度発覚すると、その学生はもう二度とどの大学の学生にもなれないという話を聞きました。 なるほどそこまでのリスクを負ってコピペする学生はいなさそうだと納得したのですが、これは本当なのかと疑問です。 どなたか詳しい方がいらっしゃいましたら、実際のところを教えていただければ有難いです。 どうぞよろしくお願い致します。
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コピペというのは、典型的な剽窃です。 剽窃(パクリ)というのは、学術の世界で絶対にやってはいけない最低の行為とみなされています。 たとえるなら、スポーツの世界でのドーピングと同じです。 プロの学者や研究者が剽窃をすると、ほぼ間違いなく大学や研究所はクビになり、学会からは追放され、それまでの研究成果も全て無効とされます。 ですので、学術研究の拠点となる大学では、学生に対しても剽窃に対して厳しく接するのは普通です。 日本でもまともな大学では、いくら講義レポートといえど剽窃をすれば、大学側から正式な処分(停学とか、単位没収とか)を受けます。 大学院学生が剽窃行為を犯して論文を投稿したら、たぶん退学処分でしょうね。他の大学院への再入学も相当厳しいでしょう。 それでも日本の大学は剽窃に寛容だ(甘い)とさえ言われています。 そういうわけですから、一般論としてご質問のようなことがあっても全く不思議ではありません。 いちおうウェブ上の参考になるサイトを貼っておきます。 http://japanese.donga.com/srv/service.php3?biid=2007022022138 https://www.jstage.jst.go.jp/article/essfr/5/3/5_3_239/_pdf フランスでは学位論文を剽窃行為などで捏造した場合、5年間にわたりあらゆる国家資格を受ける権利を喪失するそうです。
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- potatorooms
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フランスに限らず、日本やアメリカでもそうですよ。 カンニングとみなされますから。 ただ、日本でも海外でも、大学とは名ばかりのもうけ主義の大学もたくさんあって、そういうとこだと授業料を払っているかぎり多目にみられます。 有名な話ですが、アジア系の学生がカンニングが多いだけがれいがいみたいですね。
お礼
日本もそんなに厳しいのですか・・良かったです。回答いただき有難うございました。
お礼
回答いただき有難うございます。下の方のリンクを読むと、やはり欧米に比べて日本は甘いようですね。上のリンクも合わせると東洋的な?甘さなのでしょうか・・私は欧米派です!