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母子家庭の経済状態
先日ニュースで母子家庭の平均年収が140万 となっていました。その結果進学を断念する 子も多いそうです。問題ですねえ。 例えばお父さんが不慮の事故で亡くなったと します。当然遺族年金が入ります。厚生、共済 年金だと毎月結構もらえます。あと生命保険 から数千万出ます。それと住んでいる家は 団体生命保険でローンはちゃらで住み続けられます。 となると持ち家で毎月数十万もらって 貯金も数千万あれば生活に困らないと思います。 実際どうなんでしょう?
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私自身が母子家庭で大学進学のために奨学金の申請をした経験があります。 許可はおりたものの、進学するには全然足りなくて、結局断念したのですが。。。 他の回答者さんもおっしゃっていますが、母子家庭にはいろいろあります。 事故などでお父さんが亡くなられたご家庭は(こんなことを言ってはいけないのでしょうが。。。)まだ良いと思います。 我が家のように、マイホームを建てて2年後に蒸発されてしまったような家庭は、借金だけを残されてしまいます。 「家賃を払うなら、住宅ローンを払って自分の家を!」という考えの母は、昼夜働きました。 結果、年収は普通のお父さんが働いていたご家庭と変わらなかったようです。 近所にも母子家庭のお宅があったのですが、そのご家庭はご主人を事故でなくされていて保険金も結構入り、公営住宅で家賃はほとんどかからず、理由は判りませんが生活保護も受けていて、お母さんは働いていませんでした。 お金をもっていても年収はないですよね? 年収がないですから、給食費なども免除になっていたそうです。 一方我が家は年収はあっても住宅ローンがありますし、蓄えも家を建てるときに使い果たしていましたので、「万が一私になにかあったら。。。」と母は貯金もちょっとずつですがしていましたから、生活は厳しいことこの上なかったです。 そして年収が結構あるからと、役所から母子家庭の補助を削減されて、給食費などを払えと言われました。 「働いている者が払って、遊んでいる者が補助を受けるのはおかしい!」と抗議したのですが「規則だから。」と却下されたのだそうです。 一例として挙げましたが、私が子どもの頃の話ですので今とは違うのかもしれません。 別の例として、今時離婚は当たり前のようにアチコチでありますが、離婚後母親の実家に住む母子も多いです。 ここで祖父母と同一世帯としてしまうと、母子家庭としての補助や助成金などが受けられませんから、同じ家に住みながら別世帯とします。 そうすると母子家庭と見なされて、生活費などを親に面倒見てもらいながら母子家庭としての補助その他も受けられます。 家を建てたりして自立した生活をしている両親が揃った核家族よりも、親と同居している母子家庭の方が良い暮らしをしてたりします。 更には親に子育てを任せて、まるで独身のような生活をされているお母さんもおります。(時間においても、お金においても。。。) あれこれと書いた割には、回答としては結局のところ他の回答者さんと変わらないのですが、母子家庭にもいろいろある、ということですね。 一つ言えるのは、行政の補助などを受けるためのライン引きというのは、誰でも明確に判断が出来るようにしておかなければいけません。 ですから、背景はどうであれ、「年収」という一番判りやすい生活の水準を図れる数字を基準としているのでしょう。 一番問題なのはその背景なのですけどね。。。
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- sakurakon
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生命保険と簡単にいますが。。。 全国民が加入しているわけではありませんし、加入するにも当然お金がいることですし、がっぽりもらいたいのなら、月々、がっぽり払わなければなりません。 生活費がままならない段階で、生命保険にお金をかける人が大半とは思えません。 livertyさんがおいくつなのかはわかりませんが、おそらく、あなたの現状はお金に困らない幸せな生活状態にいるからこそ、本当に困っている人の生活が目に映らないと思います
- sumo
- ベストアンサー率28% (374/1325)
母子家庭には、いくつか種類があります。 (1)お父さんが死別した場合。 a家は持ち家で、保険金などがある。 b実家の両親や夫の両親などから援助がある。 c何もなく、行政(生活保護など)に頼るケース (2)両親が離婚した場合。 a養育費・慰謝料がもらえている家庭。 b実家の両親や夫の両親などから援助がある。 c何もなく、行政(生活保護など)に頼るケース d夫の援助などなくても、母親がばりばりのキャリアウーマンの家庭。 など・・・。 なので、そう言った家庭全部の平均だとやっぱり140万くらいになるのかもしれませんね。 後、18歳以下の子供がいると一人に5万くらい福祉のお金がもらえるので二人いたら、10万円ちょい×12ヶ月で140万くらいになると言う福祉金の金額かもしれませんが・・・。 に
20代半ばで結婚し、すぐに子供を儲ける。 そして数年に満たなく離婚、夫側から慰謝料・養育費いっさい無し。 子供が小さいから、フルタイムでも働けない。 実家も資産家ではない。 こんなケースも多いでしょう。 母子家庭といっても、さまざまでしょうね。
こういう調査というのは、「サンプルは何か」または「母集団はなにか」ということをよく考えなくちゃいけません。 この調査の「母集団」は「奨学金申請した人の中で、母子家庭の人」という集団です。 母子家庭のすべてが奨学金申請したわけではありません。当たり前ですけどね。 ということで、単純に数字をみると「140万、ええ、だいじょうぶかよぉ」ということになりますが、 ・月15万円の収入で十分 ・生命保険がっぽりで平気 ・毎月飢え死にしそうなくらい貧乏 ・生活保護でやっとやってける ・生活保護がもらえるから働くのばかばかしい といろいろです。 ところで、何を知りたいのでしょうか? 「いろいろな家庭がある」っていうことでしょうか。当たり前の答えですが、これでいいんでしょうか。
- kahoppe
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貯金が数千万ある人ってそんなにいるの?子供のいる家なら結構出費があったりして、そんなに貯金ないんじゃない?持ち家の人だって半分くらいじゃないの? あなたの言うように貯金も数千万あれば生活に困らないと思います。