中学校前ぐらいなんて正直地方の公立中学に進学する家庭はほとんど勉強さえしていないので、勉強が遅れているもなにもないと思いますので、これからが勝負と思った方がいいです。高校受験も、地方の公立にいくならよっぽど都内の私立高校の試験の方が難しいし、勉強になるので公立に行く生徒がいると考えれば別にネガティブにはなりません。ただ、高校受験で成功するためには海外に残りすぎると失敗する可能性があるので、高校受験で帰国枠を使えないならあまり遅くなるのは考えたほうがいいでしょう。
残るかどうかですが、中学校1年生ぐらいまでならいいと思いますが、2年以降になるなら戻ってきたほうがいいと思います。学校に適応出来るかどうか、とかそう言うのはありますが、まあ転校してきてさらりとその社会に適応していくぐらい強い子供でなければ多分医学部受験に耐えられるだけの学力等を今後磨くことは難しいとも言える気がします。ある意味医学の世界は相当閉鎖的ですしね。
以上の点を踏まえると、大学受験に関しては中学校程度ならあまり関係ないでしょう。理数科目といったって、中学までの理数は少なくとも公立の生徒はほとんど勉強していないようなもんですので、自分で塾とかでやったほうが勉強になるぐらいです。どちらかというと、今現在の英語力をしっかりとしたものにしておくことと、それを大学受験までしっかり維持することが重要で、医学部入試だろうが大学入試で英語でかなり高得点を取れるということは非常に武器になるのです。中学1年生ぐらいなら、人によっては英検1級とかを狙えますよ。中途半端にできるので日本に帰ってからなあなあに英語をやっていると大学受験ぐらいになってボロがでて、結局偏差値60点ぐらいしか取れないということにもなりますし、とにかくトップレベルを目指すぐらいしっかりとした英語力をいまから意識すればいいかと思います。
医学部といっても、最悪国語はセンターで半分ぐらいしかできなくても他がかなりできればなんとかなります。数学とかに関してもまあ国内の受験生で苦手な人でも合格しますし、1,2年海外にいたから不利になるような科目では正直ありませんね。
お礼
ありがとうございます 本当に参考になる情報ばかりでありがとうございます よく検討してみたいと思います^^やはり理数系でも英語は大事なんですね