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「吉」(よし)と言う漢字に付いての疑問をお尋ね致します。
「吉」(よし)という字は(きち)とも読みます。この「吉」の字の「士」の部分が「土」と下が長い(よし)を使う名字などがあります。例えば牛丼の「吉野家」は下が長いのです。私の身の回りにも下の短い「吉田」「吉岡」さんがいる一方、下が長い「吉原」「吉村」さんがいます。私が下が長い「吉」だと主張する「吉原」「吉村」さんに「下が長い吉は漢字にはありません」と議論になりました。以前、漢字が日本に伝わった後に、日本で作られた字を「国字」というと聞きました。「国字」の代表として「畑」「畠」「峠」などがあります。しかしこの例の国字はパソコンなどのJISコードにもあります。下が長い「吉」が同じ国字ならパソコンにもありそうなものですがありません。どなたか解説をお願い致します。
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お礼
「土」が農民、「士」が武士それにこだわっている例の紹介で、う~ん、そうか~と感心させられました。それにしても、手書きなら良いがパソコンで「土」吉が打てないのは悲しいですね~ 有り難う御座いました。