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高校1年生の数Aの確率とその余事象
赤玉6個白玉5個が入った袋の中から、玉を4個同時に取り出す時、次の確率を求めよ。 (1)少なくとも1個は白玉がでる。 (2)赤玉が2個以上でる確率 (3)4個が同じ色である。 (4)赤玉も白玉も少なくとも1個は出る 分かりやすく説明してください
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- yyssaa
- ベストアンサー率50% (747/1465)
赤玉6個白玉5個が入った袋の中から、 玉を4個同時に取り出す時、次の確率を求めよ。 (1)少なくとも1個は白玉がでる。 >4個全部が赤玉になる確率=(6/11)*(5/10)*(4/9)*(3/8)=1/22 よって1-1/22=21/22・・・答 (2)赤玉が2個以上でる確率 >赤玉が0個(4個全部が白)の確率=(5/11)*(4/10)*(3/9)*(2/8)=1/66 赤玉が1個の確率=(6/11)*(5/10)*(4/9)*(3/8)=1/22 よって1-1/66-1/22=31/33・・・答 (3)4個が同じ色である。 >4個全部が赤玉になる確率=1/22 4個全部が白玉になる確率=1/66 よって1/22+1/66=2/33・・・答 (4)赤玉も白玉も少なくとも1個は出る >4個が同じ色という事象の余事象だから 1-2/33=31/33・・・答
- tomoka_m
- ベストアンサー率9% (15/151)
元塾講師&非常勤講師です。 国語を勉強しましょう。これ算数の問題ですから。 どこが分からないのか、全く理解できません。 確率=(特定の場合の数)/(全体の場合の数)と 言う事は理解できますか?
- asuncion
- ベストアンサー率33% (2127/6289)
全体の場合の数は、11個から4個を取り出す組合せの総数である。 11C4 = 330 (1)「少なくとも1個は白玉が出る」の余事象は、 「4個すべてが赤玉」である。 6個から4個を取り出す場合の数は、6C4 = 15 よって、求める確率 = (330 - 15) / 330 = 315 / 330 = 21 / 22 (2)「赤玉が2個以上出る」の余事象は、 「赤玉が0個または1個出る」である。 赤玉が0個出るとは、4個とも白玉のことである。 5個から4個を取り出す場合の数は、5C4 = 5 赤玉が1個(つまり白玉が3個)出る場合の数は、6C1 × 5C3 = 6 × 10 = 60 よって、求める確率 = (330 - 5 - 60) / 330 = 265 / 330 = 53 / 66 【別解】余事象を使わない方法 赤玉が2個(つまり白玉が2個)出る場合の数は、6C2 × 5C2 = 15 × 10 = 150 赤玉が3個(つまり白玉が1個)出る場合の数は、6C3 × 5C1 = 20 × 5 = 100 赤玉が4個出る場合の数は、6C4 = 15 よって、求める確率 = (150 + 100 + 15) / 330 = 265 / 330 = 53 / 66 当然のことながら、余事象を使った場合と同じ結果を得る。 (3)4個が同じ色である、とは、 「4個とも赤玉または4個とも白玉」のことである。 赤玉が4個出る場合の数は、6C4 = 15 白玉が4個出る場合の数は、5C4 = 5 よって、求める確率 = (15 + 5) / 330 = 20 / 330 = 2 / 33 (4)「赤玉も白玉も少なくとも1個は出る」の余事象は、 前問で求めた「4個が同じ色である」ということである。 よって、求める確率 = (330 - 20) / 330 = 310 / 330 = 31 / 33 【余事象を使わない方法】 赤玉も白玉も少なくとも1個は出る、ということは、 i)赤玉:1個、白玉:3個 ii)赤玉:2個、白玉:2個 iii)赤玉:3個、白玉:1個 のいずれかである。 i)の場合の数 = 6C1 × 5C3 = 6 × 10 = 60 ii)の場合の数 = 6C2 × 5C2 = 15 × 10 = 150 iii)の場合の数 = 6C3 × 5C1 = 20 × 5 = 100 よって、求める確率 = (60 + 150 + 100) / 330 = 310 / 330 = 31 / 33 当然のことながら、余事象を使った場合と同じ結果を得る。