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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:田辺三菱製薬の足利工場をシミックへの譲渡とは?)
田辺三菱製薬の足利工場をシミックへ譲渡とは?
このQ&Aのポイント
- 田辺三菱製薬は足利工場をシミックに譲渡することに合意しました。
- 足利工場の医薬品製造事業は会社分割により設立された足利新会社に承継されます。
- 譲渡後も足利新会社は田辺三菱製薬の製品の製造を委託されます。
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素人の爺です。(医療関係者) 薬事法の改正に伴い、最上位の資格(責任)は医薬品製造販売業になりました。医薬品の製造行為より市場に販売している行為を最上級としています。・・・具体的には「正しい使用法の周知活動」、また消費者はどのような使用をしているか、不適切な使用はないか、副作用、クレーム、事故情報は積極的に収集して自社製品に問題がないか分析して問題解決できる能力が求められます。 医薬品を製造する許可は医薬品製造業許可です。 以前は販売元≒医薬品製造業者でしたが、製造工場を持たない(製造は委託)製薬会社も可能です。 また開発も外部委託業者に委託することが可能です。 もちろん委託先も薬事法による法律の管理下にあります。 しかし「医薬品製造販売業」は最上位の許可ですから委託業者も含め、全ての最終責任を負うことになります。 本社自体は多くの資金を開発部門(外部委託も可能)、市販後調査(医薬情報担当者…プロパー)に重点化する流れです。 製造や治験を委託された業者はより専門に、コストと品質を意識した運営になります。 自社工場を持たない製薬会社は今後増加することが予想されます。 ・・・・田辺三菱は上向きと爺は判断します。
お礼
有難うございます。 そういえば、この頃、開発、製造、販売会社が全て違う薬もありますね。 製薬会社は開発がなければ普通のメーカーとあまり変わらない気がします。