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法律(法規)の勉強方法についての質問
- 理系出身の私が法律(法規)の勉強方法に悩んでいます。どの試験も記述式で、覚えなければいけない条文や文言が多く、意味の微妙な文言に苦戦しています。法律の勉強をされてきた方やアドバイスがある方、ぜひ教えてください。
- 理系出身の私が法律(法規)の勉強に悩んでいます。記述式の試験で覚えなければいけない条文や文言が多く、似たような意味の言葉に違和感を覚えます。法律の勉強経験がある方のアドバイスをお待ちしています。
- 法律(法規)の勉強方法について教えてください。記述式の試験で覚えなければいけない条文や文言が難しく、意味の微妙な表現に困っています。法律の勉強経験がある方、アドバイスをお願いします。
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たとえば許可は禁止の解除、承認は事実を認めること というのが分かっていれば、本来禁止されているものにしか 許可という言葉は使われない、というのがわかりますよね。 (残念ながら、例外がありますけどひとまず置いといて) ということは、わざわざ紛らわしい許可・承認といった言葉を使う穴埋め問題が 何を問うているのかというと、純粋に許可や承認が必要であることを覚えているか、 ということ以上に、「この行為は禁止されているかどうか」 という、もっと基本的な論点も隠されているわけです。 試験前の勉強の段階で最初にすべきことは、問題の論点がどこにあるかを あぶりだすことです。法律で言葉を使い分けている場合、そこには必ず意味があるのですから。 違いに気付くために、具体的にはどうするかというと、 やり方はさまざまでしょうけど、違いを発見し、その違いの意味を理解するためには 面倒でも、同種の類型を並べてみるのが一番良いんじゃないでしょうか。 そして何故違うのかを確認します。 これは今日びインターネットでほとんど検索できるでしょうし 参考書を持っているのであれば、その用語を索引で確認してみると ほぼ理由が確認できるかと思います。 (実は前述の許可・承認も国語辞典の知識で分類できてしまうのです。) とにかく暗記!でも確かにラッキーで点は取れるかもしれないですが、 ヤマが外れればテストの最中にあやふやな記憶で書いて、あやふやな記憶で見直す、 といったことになりかねないですよね。 面倒でも本質的な部分の理解を得るだけで、法律の文章暗記は 論理的に類推や判断できるものの方が実は多いですよ。
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- alwen25
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>例えば・・・認可、許可、届出、通知、というように 文脈上はどれを記入しても違和感が無く、 全く、違う意味に見えますが。 行政書士の参考書(この場合は、昔のものでも良い)の 基礎法学のところを勉強してみると良いと思います。 (行政書士の試験を受ける必要はありません) 他の方も書かれているように、理系の資格の法規の問題は 法律系の資格の問題より、はるかに簡単です。条文丸暗記でも かなり点は取れる思います。(法律系だと、判例や通達まで 出題されます)
お礼
回答ありがとうございました。 参考にさせていただきます。
- hiro5340
- ベストアンサー率35% (88/246)
法律とか国家資格に関する法規の解釈は、難しいのですが 理系の勉強を応用すれば言葉の規則性が存在する事に気づくと思います。 認可、許可、届出、通知の例を上げると 所管している管轄組織の規模に依って認可と許可に住み分けられるとか 届出を行った後に許可が下りるとか 届出のみで有効とか 規模や施設や適応資格作業に依ってフローチャートか樹形図で整理して行くと理解しやすいと思います。 理系の例えで文系の言葉をパズル的にハメテ行けば規則性が見えてきて文章からイメージできれば必要となるワードが出てくると思います。 国家資格の法科を単純にクリアしたいのなら過去問のデータを分析して出題傾向を研究して出題者の出題傾向とポイントとして要求しているワードを記述することです。
お礼
回答ありがとうございました。 参考にさせていただきます。なんだか、できそうな気分になります。(笑)
- guess_manager
- ベストアンサー率33% (1175/3512)
何の資格試験なのか書くと、それに関わる人のアドバイスがもらえると思うのですが、その情報を隠す意図は何でしょうか? 資格によって、問題の構成や難易度が全く異なってきます。法令集の持ち込みが可能なのか、穴埋めなのか、正答・誤答選択なのか、ひっかけ問題が多用されているのかなど傾向が違いますので対策も違ってきます。
お礼
かいとうありがとうございました。 ごもっともなことで、次回から参考にさせていただきます。
お礼
回答ありがとうございます。 なるほど。そうやって考えていくんですね。 参考にさせていただきます。