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オーバーパスとアンダーパスの違いについて
道路工学、交通工学に関した質問です。幹線道路の大きい交差点や交通量の多い交差点はオーバーパス(陸橋)やアンダーパス(トンネル)になっている箇所が多々ありますが、建設(設置)するうえで、条件的にはどう違うのでしょうか? 別に橋でもトンネルでも機能的には変わらないし、通行できさえすればそれでいいとは思うのですが、工期やコスト、周辺環境などでやはり違うのでしょうか?以前から素人目に疑問に思っていたので、詳しい方があれば回答お願いします。
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近所の線路を越えるアンダーパス工事の際での話しですが陸橋の場合アンダーパスより距離が必要になるそうです。 住宅が近くにあったりすると生活道路が寸断されたり騒音なども考慮されるようです。 線路が将来的に高架になる予定がある場合もアンダーパスを選択する事もあるようです。 工事をするにも道路が市道、県道、国道であったり線路も私鉄、JRなど予算の兼ね合いで選ぶ事もあるそうです。
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- Kon1701
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回答No.2
アンダーパスは地面より低いので排水が必要です。ポンプですから、維持費がかかりますし、大雨で排水が追いつかなくなると水没もありえます。めったにおきることではありませんけど。 あと、騒音などの点ではアンダーパスの方がよさそうに思えます。
質問者
お礼
回答ありがとうございます。気付いたのですが、アンダーパスの方が、狭い土地(地上)を有効活用できるような気がします。
お礼
返事が遅れてごめんなさい。やはり土地の問題が絡んでいるわけですか。 陸橋だと高架下(狭いですが)が自転車置き場や駐車場に利用されていることもあり、アンダーパスだと騒音は橋に比べて確かに少なそうです。一長一短があるようですね。