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請求が少額の場合にとるべき手段

会社に対して20~30万円程度の残業代未払請求をする際、弁護士に依頼すると、着手金や成功報酬等を考慮して、半分以上は裁判関連の諸費用に消えてしまうと考えられます。 このように請求が少額の場合、できるだけ費用を抑えるかたちで「勝ち」に行くためにはどのような手段があるでしょうか?

みんなの回答

回答No.2

自分の手元に残業代未払いを裏付する証拠(出勤簿やタイムカードなど労働時間を証明するもの。給与明細)が有るか否かにかかっています。それが無いと問題になりません。有れば、 (1)労働基準監督署に相談する。そこで解決する場合が多いですよ。 (2)そこで話し合いが不調なら内容証明郵便で請求する (3)小額訴訟を自分でやる

  • neKo_deux
  • ベストアンサー率44% (5541/12319)
回答No.1

一般的には、 ・裁判以前に、話し合い等で問題解決すればお互いに無駄な手間を避けられますから、  -職場の労働組合を交えて話し合い  -社外の労働者支援団体を交えて話し合い  -行政、労働基準監督署の担当者を交えての話し合い、あっせん ・解決しないようなら、少額訴訟の制度を利用とか > できるだけ費用を抑えるかたちで「勝ち」に行くためには 費用は抑えられますが、それなりの労力や時間はかかる場合があります。 極端な話、残業代請求する根拠になる勤務時間の記録なんかを取るのをサボってた場合、少額訴訟で解決せずに、通常訴訟に移っちゃう可能性だってあるし。

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