- 締切済み
住宅資金の準備について
家を建てるのに、ローンで借りる以外に、頭金等の自己資金が必要になります。 お金の出どころ(資金)としては、僅かですが、「(1)銀行預金、個人国債」と「(2)株式、投資信託」がありますが、どこから支出するのが、適切かと悩んでおります。 なお、「株式、投資信託」は、リーマンショック以降、全体としてはまだ赤字ですが、昨今のアベノミックス以降、利益の出ている銘柄もあります。 資金の準備方法としては、 (1) 低金利時代でもあり、直ぐに現金で支出できる「銀行預金、個人国債」から支払うのが簡単かとも思っていますが、手元に流動性のあるお金が少なくなる不安もあります。 (2) 銀行預金は今後、突然現金が必要となる場合に備えて、そのままにしておき、 「株式、投資信託」の、証券優遇税制が今年の12月末に廃止になり、売却益にかかる税率が10%から20%なることより、利益の出ている銘柄を中心に、今年中に売却し、現金化し、支払うべきかとも、思っています。 ただ、アベノミックスの影響等による、将来的に物価の値上がりを考慮すれば、「銀行預金、個人国債」よりも、「株式、投資信託」を残しておく方が適切かとも、判断しかねています。 (3) その他の方法 の方法があると思います。 以上、どの方法で、資金を準備するのが、おすすめかお教えいただければ、有難く思います。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
みんなの回答
株式、債券、投資信託に分散投資していたということは あなたは リスク管理ができておられるようですね! このリスクについては、マーケットの地合いで 何年かごとに 再検討していくほうが効率よく資産を増やせると思いますよ これからの景気に不安があれば、投資信託に比重をおき 株よりも債券という流れがあったと思います そろそろリスクオン相場だと判断されるならば、もうこれは 貴方に限らず世の中が 債券から株へという流れになって いきますよね そう考えると、投資信託を柱に 株式投資。 債券は売却して 住居の頭金に利用していいかもしれません 専業トレーダーとして、株式投資についてアドバイスします。 私は 配当金で儲けていく投資 と 値動きで儲けていく投資の 二つを使い分けています。 もしも銀行預金よりも利益が大きければ良いと思うならば 優良企業の株式を割安圏で買って 長期保有することを推奨します。 例えば、私は トヨタ株を3000円前後で大量に購入して 何年も 放ったらかしてます。 結果、毎年 配当金を受けています。 これだって銀行に預けている感覚で何年も放ったらかしていますが 銀行の利息よりも高い貯金となっていますよ
お礼
アドバイス有難うございました。 長期的な観点からの投資は、おっしゃるとおり、「 配当金で儲けていく投資 と 値動きで儲けていく投資の二つを使い分ける。」ことだと思います。 ただ、先の説明が不足で申し訳なく思っていますが、今回は、来年3~4月頃に、家の新築資金として、まとまったお金が必要になったものです。 事情があって、この時期は変更できませんので、なんとか手持ちの預金や株式等から、資金を工面する必要があり、どちらかと言えば、比較的、短期の問題と思っています。 トータルとしては、必要な額はあるものの、ご指摘のとおり、分散投資をしている為、どの資金から出せばよいかを悩んでいます。 (1) 証券優遇税制が今年の12月末に廃止になることや、最近の経済情勢等を考えれば、当面は「リスクオン相場」になるとは思えないので、株式については、今の時点で、売却する方が不利(将来の値上がりを待つべき)な気がしています。 (2) 一方で、来年1月より、売却益にかかる税率が10%から20%なることを考えれば、年内に売却した方が税制面では、有利なのではないかとの気もします。 (3)私も、配当金を目当てに、安定株のつもりで、〇〇電力の株を保有していますが、無配になるばかりでなく、元本割れをしており、当株の当面の回復は無理そうに思っています。 それを考えると、その他の銘柄についても将来的に保障は無い為、利益の出ている銘柄については、今のうちに売却し、住宅資金にした方がよいのかとの迷いもあります。 つきつめれば、「相場観」の問題と言われるかもしれませんが、資金の必要な時期が来年3~4月頃と限定されている上、証券優遇税制の改正や、アベノミックス等の社会情勢を、どう判断し、どこから「なけなしの資金」を出せばよいか、考えあぐねています。