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接続水域って、公海だと思いますが入ってはいけない?
中国艦船が尖閣諸島の接続水域に来て、警告を受けることが続いていますが、それで不思議に思ったので質問します。 接続水域というのは、領海外なので、どこの国でも勝手に入っていいというわけではないのでしょうか? 経済的な排他水域ですから、漁はしてはいけないのは分かりますが、航行したりするのに制限はあるのでしょうか? もちろん、領海内に無断で入れば、だ捕してもかまわないのかと思いますが、接続水域での話です。
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接続水域は公海ではありません。 領海の外側に12カイリ設置される海域で、通関・財政・出入国管理・衛生の分野でその防止や処罰を加える事が出来ます。 接続水域を他国の船舶が航行するのは国際法上も何ら問題ない行為です。なので、接続水域を中国船が航行する分には無問題です。 ですが、中国船の過去の行動からも極めて高い確率で領海に侵入する可能性があります。なので海上保安庁は「領海に入らないでください」と警告しているのですが、中国船はいつも無視して入ってきますね(;・∀・) 警告というより、監視と注意喚起に近いと思います。
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日本の排他的経済水域を中国船がパトロールするなんてナンセンスです。 馬鹿馬鹿しくて話にもなりません。
お礼
排他的経済水域をパトロールすることは、自国船が、ここで漁をしないように監視することがあるのかと思います。 まあ、中国のは、そうではないでしょうが、中国漁船が、尖閣列島の12海里付近で漁をしだしたら、ますます厄介ですね。
こう言えば良いのかな? 例えば家の中に強盗が入ろうとしてることが解ってるのに家の敷地内に入るまでまってるバカはいないよね? 接続水域に入ったらダメと言ってるんじゃなく、その先の領海内に入ろうとしている船舶に警告をしてるんです。 接続水域に入ったらダメなんて一言も言ってませんよ ^^
お礼
なるほど。その先は領海だから、気をつけてはいらないように と警告しているのですね。 そうすると、中国側も、中に入りさえしなければ、周りをぐるぐる回って嫌がらせ。 日本の付きまとって警告。 という神経戦ですね。 なかなか大変だ。
本来の用事のない船舶を、継続的に運航してくる国や組織の意図は丸見えじゃありませんか。 守るべきものは守らなくてはならない. その守備的な行動を積み重ねてゆく過程で、事故や事件が起きることを願っている人たちがたくさん居るんですよ. すべての大きな戦争の切っ掛けは、小さな些細な事件からはじまります。 大きな戦争にしないためにも、細心の注意を払って、守備的行動をしておいた方が良い.
お礼
回答ありがとうございました。 法律的にどうなっているのかについての質問です。
お礼
ありがとうございました。 >通関・財政・出入国管理・衛生の分野でその防止や処罰を加える事が出来ます というのは知らなかったのですが、それは別として、領海に侵入した後で、罰することができないんだと、注意喚起ですか。 まあ、中国がやっているのも嫌がらせですけれど。