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戦争映画フルメタル・ジャケットでベトコンが潜んでい
戦争映画フルメタル・ジャケットでベトコンが潜んでいる街へ潜入する際、一番先頭を歩いているアメリカ兵が撃たれて、仲間の兵士が戦車の後ろに着いている電話無線で連絡を取りますが、あれは元から着いているものですか? それともただ単に引っ掛けている(荷物として積んでいる)ものですか? あとヘルメットに落書きやタバコの箱、ホドルシャンプー?を付けているのは当時のファッションなのですか? (弾丸ならまだ理解できますが)他の映画でも見ました。
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戦車の通話機は、No.1の方が仰っしゃるとおり基からの備え付けです。 随伴歩兵との連絡で砲塔に登るのもキューポラがら乗り出すのも危険ですので、、。 通話機がない時代は砲塔側面の「排莢口」から会話したそうですが、盛大な雑音の中、 通話機のレシーバーを通した方が確実。 ヘルメットのカムフラバンドに挟んだ品物。 これは軽くて濡れたら困るもの。です。タバコ、フットパウダー、ガンオイル、防虫剤、リップクリーム。 意外なものとして レーションのタバスコも有名ですし、手榴弾のピン(輪っか付き)も見かけます。 これらはファッションと実用のためもありますが、掩蔽物でヘルメットしか見えない状況で仲間の識別にも役立ちます。 「あそこのフットパウダー野郎はサミュエルだ!」とか、、。 陸上自衛隊で使われていた「ダブルクリップ」はカムフラバンドがズリ上がって外れるのを防ぐためです。
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あれは無線ではなく、戦車内と通話するための有線電話です。 おそらく、ハッチを閉じた戦車からの視界は限られているので、随伴する歩兵が戦車内に情報を伝える必要があるので、取り付けられているのでしょう。 >ホドルシャンプー ボトルは、バグジュースといわれる”虫除け”らしいです。 http://blogs.yahoo.co.jp/s52zincmodel/7028804.html