「プライベート・ライアン」ライアンのその後について
映画「プライベート・ライアン」で,結局生き残ってアメリカ本国に帰れたライアン二等兵は,高齢となった現代の,最後のシーンで,ミラー大尉の墓に向かって「これまで精一杯生きてきました」と話しかけていましたが,原作,脚本その他の設定では,生還後,どんな職業について,どんな人生を歩んだことになっていたのか,もしも御存じの方がおられれば御教示ください。御存じでなくとも,多分こうだったんじゃない?と思われる方も,ぜひ御自身のお考えをお聞かせください。
なんでこんなことをお聞きするのかといえば,途中のシーンで,ミラー大尉が,こんな多大な犠牲を払って救おうとするライアンについて,「難病を治す薬とか,切れない電球を開発するような,(戦死した)カパーゾ10人分くらいの価値のあるやつでないと駄目だ」と語り,また,その最期に,ライアン本人に「命を無駄にするな。うんと生きろ」と語りかけていたものですから,結局のところライアンはどうなったんだろう,という興味が生じたからであります(派手な業績を残したわけでなくとも,本人自身が精一杯生きたと肯定できるのならそれでいいと思うのですが,制作者サイドの何らかの設定があれば知りたいなと思いまして…)。
お礼
なるほど、従軍牧師という階級(?)があったのですね。 同じ成人男子ですから差別しちゃいけないですが、それでも聖職者が戦場に出るなんて、ちょっと感覚的に不思議です。 疑問が解決しました、回答ありがとうございましたっ(^^