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外交と国際労働機関

「日本の外交」と「労働問題」のつながりを調べています。 なかなか芳しいデータがなくて困っています。 ILOの常任理事国である日本が、たった49しか条約を批准できていない理由は何ですか?

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回答No.1

 ⇒  http://www.ilo.org/public/japanese/region/asro/tokyo/about/ilo.htm  「いずれかの国が人道的な労働条件を採用しないことは、自国における労働条件の改善を希望する他の国の障害となる」(ILO憲章)  国際労働機関(ILO)は、「世界の永続する平和は、社会正義を基礎としてのみ確立することができる」という憲章原則の上に打ち建てられています。  ILOは、1日8時間労働、母性保護、児童労働に関する法律、さらに職場の安全や平和な労使関係を推進する一連の政策といった産業社会の画期的な成果を生み出してきました。  ILOはこのような問題への取り組み、そして労働条件の世界的な向上をもたらす解決策の発見を可能にする国際的な制度的枠組みです。どのような国であろうと、産業であろうと、競争相手が同時に同じような行動を取らないかぎり、以上のような方策を導入する余裕はなかったでしょう。  競争相手が同時に同じような行動を取らないかぎり~ 、と ある。

greenappleland
質問者

お礼

リンクと抜粋、丁寧なご回答、本当に有難うございます。 条約を批准しないことは他の加盟国にやはり影響を与えるのですね。 ではなぜ日本はヨーロッパなどと比べて批准数が少ないのですか?

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