• 締切済み

寄棟屋根 陶器瓦にしたいのですが

コロニアルグラッサの積りでしたが、陶器瓦に替える場合は 施工方法や構造材の補強も必要になるのでしょうか、どの程度まで変へるのでしょうか 例えば棟木を太くするとか、是非ご指導頂きたいと思います。

みんなの回答

  • foomufoomu
  • ベストアンサー率36% (1018/2761)
回答No.6

普通、屋根の重さがコロニアル→陶器瓦の変更ぐらいで、木造の構造が変わることはありません。その程度の余裕はみてあります。 この変更で、一番気を付けないといけないのは、屋根の勾配でしょう。コロニアルは3/10勾配と決まっているようなものですが(屋根の縁につける金物類が3/10用以外は特注)、瓦をその勾配にすると雨漏りの可能性が高いので、4/10~4.5/10勾配にすることが多いです。(特殊形状の瓦で3/10もOKというのもあるみたいですが。) これによって、高さ制限に引っかかったりすると、屋根の形が大幅に変わったり、間取りから変更ということもあります。

nsmz32722
質問者

お礼

貴重なご意見ありがとうございました、勾配の事まで気付ませんでした、瓦ですと四寸以上が必要ですね 早速聞いてみます。

  • titelist1
  • ベストアンサー率25% (712/2750)
回答No.5

陶器瓦の屋根工事の見積りの1例を示します。 総2階の延べ床118m2・切妻屋根。陶器瓦・三州瓦鶴弥スーバートライタイブI。施工面積は101m2。屋根瓦工事費は74万円。樋工事8万円。全部あわせても82万円です。

nsmz32722
質問者

お礼

具体的な金額 どうもありがとうございました、一番気になってました。 三州瓦を使うのかもまだ解りません、早速聞いてみます。

  • E-1077
  • ベストアンサー率25% (3258/12620)
回答No.4

 #1です。  専門家が回答しているので横から失礼しますが、どこまで決まっている状態での変更なのかが分からないので、その点で回答が変わります。  ある程度設計図が出来上がり、見積もりも出来ていて、ある日思いついたって感じに思えたので・・・・。  まだ、設計の段階ならいくらでも変更は利くでしょう。  本家が工務店なんで、心配になりました。どこからの話なのか・・・・で変わってきますからね。

nsmz32722
質問者

お礼

どうもありがとうございました、その通りです、近くの家の屋根がとても綺麗だったので、さすがご実家が工務店の方ですね、

  • titelist1
  • ベストアンサー率25% (712/2750)
回答No.3

もう少し、追加回答をします。基礎を変更する必要はありません。柱は105角で十分です。土台は120角が良い。 瓦とコロニアルで違うのが建物強さを計算する壁量計算の地震係数と言う数字が違うのです。瓦の重さをカバーするために、耐力壁の量を増やす必要があるのです。 しかし、その費用は大きな額ではありません。筋交の本数を3割ほど増やす必要があるのです。構造用合板を壁に張るならば、耐震性に問題はありません。 30年後に瓦を葺き替えたら300万円は必要になるのに比べたら安いものだと思います。陶器瓦とカラーベストの屋根工事の見積りを取ってください。その費用の差が意外に少ないことに驚くはずです。陶器瓦は三州瓦です。検索して調べてください。実勢よりも高めですが、設計単価も出ています。

nsmz32722
質問者

お礼

大変貴重なご意見ありがとうございました、もう一度良く考えてみます。

  • titelist1
  • ベストアンサー率25% (712/2750)
回答No.2

陶器瓦にされるのは大賛成です。是非、噛み込みのある防災瓦を使ってください。陶器瓦といっても昔の瓦の半分の重さになっているので特に構造上の問題はありません。 陶器瓦は劣化しないので、コロニアルのように再塗装したり、葺き替えの必要がありません。しかし、屋根の下地が痛んでしまったら、結局は葺き替えをせねばなりません。その分の費用を掛けておくのが賢明です。 棟木は105角が標準です。120角の柱を使っていると棟木も120角を使う。母屋は90角が標準です。120柱では母屋105角を使う。小屋束は105角を使う。垂木は45*60は最低使いたい。野地板は12mm特類合板。鼻隠しの板は窯業サイジング剤の12mm。軽カル板では耐久性が低い。ゴムアスルーフィングと防腐桟木。寄棟屋根は夏に暑いので棟換気が必要です。 これぐらいの仕様にしておけば大丈夫です。

nsmz32722
質問者

補足

どうも有り難うございました、最近の瓦屋さんは倒産して だんだん少なくなってきたと聞きました、 本当でしょうか、将来のメンテナンスのことを考えると心配になってきました。 宜しくお願いします。

  • E-1077
  • ベストアンサー率25% (3258/12620)
回答No.1

 基礎から変わりますよ。  棟木だけの変更じゃ済まないでしょう。  通し柱も変更する可能性もあります。  そのくらい、重さが違うんです。  最近の工法は良くなってきてはいますが、在来工法でどこまで対処できるのかはまた違いますし、荷重の計算も変わりますので、建築確認申請が変わる可能性が出てきます。  よって、ですね。  安易に何か言わないほうがいいですよ。よく考えてからにした方がいいです。  まだ設計の段階ならいくらでも言えますが、その分お金もかかると思ってください。  日本家屋はだから高いんです。普通の二階建ての方がずっと建てやすい。  全体金額がどのくらい上がるのかも想定して置かないと・・・・・。

nsmz32722
質問者

お礼

どうも有り難うございました、浅はかな考えでした 再度検討してみます。

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