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製図用定規の特徴
製図用定規の特徴をおしえてください。 また、鉛筆の芯が付着しないように工夫された定規というものはありますか?
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NO.3です。お礼いただき有難うございます。 >定規に窪みを付けることによって、筆記具(フェルトペンなど)の先と定規、そして紙の接触を避けることができるので、ペンの顔料が定規を介して、画面に不必要に広がらないように工夫されている定規の名称を探しています。 烏口(インクによる線を引く特殊なペン。線が綺麗に引ける)や、マーカー等に用いるのでしたら、『インクエッジ付き』『テーパーカット』の定規の選択になると思います。簡単な解説でこちらを… ステッドラー・良くあるご質問 製図機/定規類 http://www.staedtler.jp/support/faq/draft.html ウチダドラフトドットコムよりウチダ製図器・設計製図用品解説大全 http://www.uchida-draft.com/product/explanation_5/index.html この中にもあるのですが、テーパーカットにもインキエッジにもなっていない定規では、烏口や製図インキなどで描くとインキが定規の裏側に移って汚れてしまいます。なので、恐らく求められているのはこのようなタイプでは…。またウチダの場合、定規の裏に『フローティングディスク』(小さいパーツで定規を紙から浮かせる)方法もあります。この場合の定規は断面が垂直の一般的な定規でも使用可能です(ただ私は使用経験がない。すみません) >「高級な製図用定規は、表面がかなりきれいに磨かれている」、というのは、「鏡面加工」に該当するのでしょうか。鏡面加工された定規を使っても、フェルトペンのインクですと、汚れてしまいますか? これは前記のご回答からにじんでしまう事があるので(実際、インクが乾かないうち触ったり、インクが紙と定規の隙間からジュワッと滲む)使われるペンによります。 また、グレードの高い製図用は、表面が鏡面(つるつる光沢がある)です。 ご参考で ステッドラー http://www.staedtler.jp/products/06_template/08-set-square/index.html ドラパス http://item.rakuten.co.jp/gazaiya/te13-423/ 他にウチダ(あったかな?確認ください)、ファーバーカステルがあります。 解決の一手になれば…見当違いでしたらすみません。失礼しました m(__)m
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- demio
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検索するとこれがでてきました。 製図ではないので質問とは的はずれかもしれませんがフェルトペンでも応用がきくおもいます http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1452600669
お礼
御回答を有難うございます。 ガラス棒で、こんなことができるなんて、知りませんでした。 大変勉強になりました。
- demio
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製図用ではありませんが昔の竹定規には目盛りの反対側に丸い底の凹みの溝が端から端まであってこれは毛筆の筆で直線を引くためで先の丸い棒を筆と二本一緒に持って溝にあわせて滑らせて線を引くそうです 40年ぐらい前のドラフター(レール式ではなくアーム式)の定規には溝があったような気がするのですが記憶が定かではありません
お礼
御回答くださいまして、ありがとうございます。 日本定規の溝、と言うのは子供のころからの謎でしたので、興味深く拝読させていただきました。 どうもありがとうございました。
- Postizos
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既出の「インクエッジ」で間違いないです。 本来烏口やラピッドグラフペン(ロットリングなど)のインクが定規と紙の間に染みてしまうのを防ぐ為の形状です。 フェルトペン(コピックとかパントーンマーカー)のインクの染み防止にも有効だと思いますが、マーカーはそもそも紙にしみ込ませて描くのでそれほど重要ではありません。製図用インクはマーカーと違って紙の上に表面張力でインクを盛り上がらせて描くので定規がインクエッジになっていないとまず失敗しますね。 こういう構造が出てくる前は定規の下にもうひとつ定規を敷いたりしていたらしいです。 マーカーを使う場合、定規の縁にインクがつきますのでティッシュなどにソルベントをつけてまめに拭き取ります。そうしないと別の色のフェルトペンを使った時にペン先のフェルトに移ってしまって画面を汚す原因になるのです。 目盛りつきの直定規・三角定規にはインクエッジはついていない物です。理由はインクエッジがあると寸法はとても測りにくくなってしまうからです。つまり墨入れ用の線引き定規には目盛りはついていない物です。 直定規の場合、よくある片側が斜めに薄くしてあるタイプの定規は、鉛筆では密着させて・インクでは裏返して隙間を開けて使う方法はあります。三角定規は裏返して使う場合もあるのでこの方法は不向きです。 テンプレートにもインクエッジつきの物があります。 平行定規やドラフターの場合にはフローティングと言って紙の面から浮いた状態で墨入れをします。(しかし製図では実際にはインクで描く事はほとんどありません) ドラフターや平行定規でマーカーを使うという例はほとんど無いと思います。 お店に行けば定規の実物はいくらでも観られると思うのですが…
お礼
ふたたび御回答くださいまして、ありがとうございます。 「インクエッジ」もしくは、「テーパーカット」ということになりそうです。 イラストまで付けていただきまして、本当にわかりやすかったです。 ここは田舎なので、文具屋くらいらしかないので、gooで質問させていただきました。 まずはお礼まで。
- Kon1701
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製図用の定規でフェルトペンの使用を考慮したものはないでしょうね。目的が全く違いますから。 製図用は、比較的細い線を正確に引くことを目的としています。使う筆記具は鉛筆を含むシャープペンシルや製図用のペン(万年筆)などを想定しています。フェルトペンのような筆記具を主目的にしたものではないです。エッジ等の目的は、粘度の低いインクが定規と紙の間に入り込まないようにするためです。エッジはフェルトペンにも有効でしょうけど。 フェルトペンは大きなペン先全体からインクが出ますから、どんな定規でも汚れます。竹の定規などについている溝を使えば別ですが・・・。 私なら、製図用の定規は汚したくないですから、ほどほどの値段のエッジ(片側が斜めになっているもの)付きを使うでしょうね。できるだけ厚いものを選びます。縁はインクがどうしても付くので汚れたらアルコール等を使って拭き取ります。アルコールは目盛を消す危険もありますけど、汚れはすぐに取れます。
お礼
御回答くださいまして、ありがとうございました。 製図用、という言葉は使わない方がよさそうですね。 どうもありがとうございました。
framboise7 さん。はじめまして。40代素人のおっさんですがよろしくお願いします。 >製図用定規の特徴をおしえてください。 本来の製図用定規は日本ではJISで規定されています。製図用といってもいろいろありますよね。三角定規、直定規、材質もプラスチックや金属等…。それらは以下によります。 ・JIS B 7514 直定規 鋼製直定規についての規格。 ・JIS B 7526 直角定規 鋼製直角定規、つまり曲尺についての規格。 ・JIS S 6032 プラスチック製定規 プラスチック製の三角定規(60°・30°三角定規および45°・90°三角定規の2種類)および直線定規についての規格。それぞれの目盛りについての規格を含むが、「プラスチック製定規の性能」としては規定されていない。 例えばプラスチック定規でしたら、B6032を見ると、細かい規定があります。ご参考で(PDFでリンクあり) http://www.jisc.go.jp/app/pager?id=0&RKKNP_vJISJISNO=S6032&%23jps.JPSH0090D:JPSO0020:/JPS/JPSO0090.jsp 海外製品はごめんなさい。私は認識してませんが、DINやISO規格があるかもしれませんね。 要は、定規といっても規格に従ったものをさして、それ以外は『ものさし』という分類になります。 >また、鉛筆の芯が付着しないように工夫された定規というものはありますか? 拙い経験ですが基本的には無いと思います。高級な製図用定規は表面がかなりきれいに磨かれています。それは紙との接触感がよく表面が荒れていない事で細かい芯の粉が付着しにくいようにしていると考えす。しかし…例えば私も図面を手書きで過去書いてましたが、A4の簡単な工作図ぐらいなら問題ないけど、A1クラスの詳細図面を書きだすとあっという間に定規は汚れます。ましてペン先をあてる部分もそれなりに汚れてきます。その粉や、それまでの作画の線に接触することによっても定規の面が汚れるはず。なので、拭きながら作画を続けました(汚れたままでは図面全体が薄汚れちゃう) 敢えてなら芯の粉が出にくいモノを選ぶのでしょうね…。 芯の汚れに対処した…と言う部分では決定打ではないご回答ですが…ご検討の一手になれば幸いです。 失礼しました m(__)m
お礼
御回答下さいまして、ありがとうございます! ネットで販売されている製図用定規のページを調べてみたのですが、 「高級な製図用定規は、表面がかなりきれいに磨かれている」、というのは、「鏡面加工」に該当するのでしょうか。鏡面加工された定規を使っても、フェルトペンのインクですと、汚れてしまいますか? 自分の質問の仕方が悪かったので、質問し直します(たびたび恐れ入ります。) 定規に窪みを付けることによって、筆記具(フェルトペンなど)の先と定規、そして紙の接触を避けることができるので、ペンの顔料が定規を介して、画面に不必要に広がらないように工夫されている定規の名称を探しています。 もしも御存知でしたら、お手数おかけしますが、宜しくお願い申し上げます。
- Postizos
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製図用ではない定規というのがなかなか思い浮かばないのですが、 平面性が良くできている。 透明の物が多い。 エッジが平ら 烏口やラピッドグラフペンを使った時にインクがしみないように、エッジを浮かした形になっている物もある。(鉛筆用とは使い分ける) そんなとこじゃないですか。 http://zokeifile.musabi.ac.jp/document.php?search_key=%92%E8%8BK 鉛筆の粉がつきにくい物は知りません。 紙を汚さないようにしょっちゅう拭きながら使っていましたけれども。
お礼
いつも御回答くださいまして、ありがとうございます! 質問の仕方が悪かったようなので、もう少し具体的に質問し直すと、次のようになります。。 「付着しにくい工夫」というのは、筆記具の先と定規、そして紙が接触することが無いように、定規に窪みが付けられているという工夫のことです。フェルトペン等のインクに定規が触れて、紙が汚れないように、このような工夫がされているようです。 Postizos様の御回答を拝読させていただきまして、やはり、製図用の定規なのかな、と思ったりもしているのですが…。名称があるなら、知りたいです。 いつもありがとうございます。
- Kon1701
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製図用定規は線を引くのが主目的ですから、比較的厚く縁はまっすぐになっています。測定のための定規に見られる段差や角を落としたようにはなっていません。製図用のペン等を縁にぴったり付けて線を引けるようになっています。 さて、芯の付着しにくい工夫、というのはどういうご質問でしょうか? 製図用のシャープペンシルは先端がパイプで長めなので定規にぴったり付けられます。このとき、芯は接触しませんから汚れることはないです。製図用のペンも先がパイプのものが多いですから、インクが付くこともないです。
お礼
御回答くださいまして、ありがとうございます! 質問の仕方が悪かったみたいで、ごめんなさい。 「付着しにくい工夫」というのは、筆記具の先と定規、そして紙が接触することが無いように、定規に窪みが付けられているという工夫のことです。フェルトペン等のインクに定規が触れて、紙が汚れないように、このような工夫がされているようです。 もしも御存知でしたら、お忙しい中お手数おかけしますが、どうぞ宜しくおねがいします。
お礼
再びご回答下さいまして、本当にありがとうございます。 インクエッジ、もしくはテーパーカットと言うのですね! 教えていただきましたHTTPも分かり易かったです。 両者の言葉の違いが良くわかりませんでしたが、ほぼ、どちらも同じ意味のようですね。 教えて頂いたhttpも参考にさせていただきました。本当にありがとうございました!