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選挙権について
今授業で18歳からの選挙権について ディベートをしています。 それについてのメリット・デメリットについて 教えて欲しいです
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メリット 有権者の平均年齢が引き下がる。その結果、若い人の問題を解消するような政策が実現されやすくなる。 現在、0歳児から死ぬ間際の老人まで含めて、全ての人間の年齢を足して人口で割った平均年齢といのは45歳を超えています。 日本人の平均寿命が82歳ですから、その半分は41歳。ここからわかるように、日本の人口というのは高齢者に偏っています。そして、20歳未満は選挙権がない、ということになると、有権者の平均年齢はさらに高くなります。 これが何を意味するのか、というと、各政党が選挙で勝とうとしたとき、高齢者に媚を売れば良い、という形になる、ということです。 若い人に有利になる政策を提案したところで、そもそもの人口が少ないのであまり票にはなりません。一方、高齢者を優遇し、若い人を冷遇するような制作を提案し、仮に若い人の票が下がったとしても、高齢者の支持を得ることが出来れば当選できます。 18歳に下げたところで、そこまで大きな変化とはいえません。 しかし、それでも、若い世代を相手にして得られる票が増えれば、かつてよりは若い世代を対象とした政策が考えられることになります。これは十分なメリットであると思います。 デメリット 私は特にないと思います。 年齢で切ると、学年によって……と前の回答者様は仰っているわけですが20歳であっても、大学などで同じ学年なのに……ということは起こります。 それに、そういうものは世の中でいくらでもあります。 例えば、同じ会社に同学年の人が入社したとします。定年は、その人が誕生日を迎えた日です。 4月1日生まれの人と、早生まれで翌年3月31日の人では、同じ学年なのに、定年まで約1年も働ける時間が異なることになります。世の中全体の仕組みがそうである以上、それが不公平というのは違うと考えます。
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- gogo885
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メリット…若い頃から関心を持つようになる(かもしれない)。ゆくゆくは投票率がアップする(かもしれない)。 デメリット…就学中に選挙がある。周りから影響を受けやすい。同学年でも選挙に参加できない人間がいるので不公平感がうまれる。周りの投票権のない同学年の生徒が、投票権のある生徒に対してあれこれ言うひやかし。 かな。
お礼
ありがとうございます。 参考にさせていただきます!