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危険性を知っていた建売り業者の責任は?
以前、隣家のブロック塀が崩れてきたことで相談したものです。どうぞ、よろしくお願い致します。 話し合いを進めていくうちに、建売り業者のことが出て来ました。 (1)建売り業者は土地の境界などの立会いのときに、そのブロック塀が触れただけで大きく振動する、危険な状態であることを隣家の代理人に伝えている。つまり危険性を充分承知していた。 (2)立会い時、7段程度だったブロック塀だが、業者が道路まで土地を掘り下げて建築したため、そのブロック塀の相対的高さが増し、手の届かない位置になり、今回の事故のように頭上から約270kgのブロックが降って来るほど、危険性が増した。 (3)それなのに、その危険性を放置したまま、私たちに売った。私たちに注意を促すこともない。 (4)購入後、塀に囲まれた通路、地震のときとか大丈夫でしょうか、と尋ねたときも、その危険性を教えてくれなかった。 だんだんいきさつが見えてくると、売ってさえしまえば、その後私たちが死んでも良かったのかと、その業者の良心を疑います。説明責任とか、ないのでしょうか?そういった業者が作った家に、住み続けるのも不安です。私たちに出来ることは、どういったことでしょうか。どうぞ、よろしくお願い致します。
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このような問題は、ある程度の知識がないと対抗できません。 国民生活センターや、下記の処に相談されたらいカがでしょうか。 建築家・構造家・設備家・賛同弁護士のネットワーク相談室 http://www.shou.co.jp/yorozu/naibu/frame-consult.htm http://www.kenchiku-gmen.or.jp/ http://homepage1.nifty.com/35satoshi35/link_soud.htm
基本的には隣地の塀については隣地の人の責任になることはご存知と思います。 ただ「建売業者」とのことですが、販売は直接建売業者でしょうか? それとも不動産業者を通じてでしょうか? この場合不動産売買での「重要事項説明」で説明する義務があったのではないかと思われます。 直接建売業者が販売している場合でも、責任をとえる可能性が無いとはいえません。 事実関係が定かではありませんが、一応その点が責任をとえる可能性としてあげられます。詳細は弁護士に相談しないとわかりませんが。
お礼
適切なアドバイス、ありがとうございます。 既に、隣の家との話し合いのために弁護士の方に相談に行きましたが、その費用は出ないと言われました。また、ほぼ全損してしまった車の費用も大きいため、この建売り業者の件で、更に出費が増えると思うと弁護士の方に相談すべきか迷っています…。
補足
販売は、仲介業者を通してです。「重要事項説明」は考えつきませんでした。 困り度:大変困っていますのに、動揺していて、ひまなとき回答下さい、になってしまっています。
お礼
建築家の相談室、全く知りませんでした。 ありがとうございます。 途方にくれていましたので、助かりました。 相談してみます。