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寝具のアレルゲン対策についてアドバイス
- 防ダニ布団を買い、布団乾燥機&掃除機でダニを駆除しながら使用する方法と、洗える布団を買い、洗濯と布団乾燥&掃除機でダニを駆除しながら使用する方法があります。
- 防ダニの布団は高密度生地でダニの出入りを防ぐことができます。ダニの死骸や糞は水溶性のため洗濯が効果的。生きたダニは熱をあてるほうが良いとされています。洗える布団は死骸や糞対策に効果的です。防ダニ布団は生きたダニ対策に効果的です。
- 洗える布団と防ダニ布団のどちらが良いかは個人の好みや状況によりますが、洗える布団は死骸や糞対策に特化し、防ダニ布団は生きたダニ対策に特化しています。また、防ダニシーツやカバーの単品使用でも効果はあるので、使いやすさを重視して選ぶことも可能です。
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アトピー持ちで、防ダニ布団使用しています。以前はあなたと同じように、どれがベストか悩んでいましたが、試行錯誤して現在に至りました。 >1防ダニ布団を買い、布団乾燥機&掃除機でダニを駆除しながら使う 高密度生地でダニの出入りが無いので、ダニは布団の表皮にしか存在していません。布団の中綿には、皆無と言っていいほど、ダニはいません。(ダニのエサとなる、人間のアカ・フケがに無いと、ダニも生きていけません)ですので、乾燥機で熱殺虫しなくても、布団の表皮だけなので、掃除機だけで十分生きたダニは吸い取れます。布団を乾燥させたいのであれば、軽く天日干しして下さい。熱殺虫が必要なのは、防ダニでない普通の布団です。 >2洗える布団を買い、洗濯と、布団乾燥&掃除機でダニを駆除しながら使う >逆に生きたダニは洗濯では死なず長時間、熱をあてるほうが良いと聞きます いえ、生きたダニは洗濯で全滅します。ダニはエラ呼吸できないので、水中で生きていけません。完璧に駆除したいのであれば、洗濯がベストですが、乾くのに大変時間が掛かり、布団が2枚づつ必要になります。 >それと防ダニシーツやカバーだけ使われている方がたまにいますが、単品使いでも効果あるのでしょうか? これも試しましたが、十分効果ありました。ですが、防ダニ布団は中綿がポリエステルなので、冬の時期は結構寒いです。ですので、冬のみ羽毛布団を使用して、それに防ダニカバー付けて使用しています。確かに頼りない感じしますが、カバーだけでも十分だと思います。 私は、1の防ダニ布団に掃除機で対応しています。2の洗濯は、正直かなり大変ですし、洗える日も天気のいい日しか洗えません。梅雨の時期などは、ほぼ不可能です。
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- rokutaro36
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(Q)前者を優位にすべくウィルスとか細菌とかに多少は接触させようといったような内容では存じておりますが喘息発症後に室内のハウスダストなどをなるべく減らす事によるデメリットってあるのでしょうか? (A)要するに、普通に生活させましょう、ということです。 わざわざ、ウィルスや細菌に接触させる必要はありませんが、 逆に、よほどのことがなければ、 わざわざ、過度の除去をしなければならない理由もない、 ということです。 アレルゲンを除去するということは、それまで、免疫が攻撃してきた目標を 除去するということです。 (1)目標がなくなったので、攻撃を止める (2)目標がなくなったので、自分を攻撃しはじめる という2つが考えられます。 アレルゲンを除去しようというのは、(1)のためです。 いままでは、(1)が主流でしたが、ちょっと待った、 というのが、新しい考え方です。 というのは、例えば、卵がNGという子供から、卵を避けると、 本来ならば、それで問題解決になるはずが、 次々と別の問題が生じるのは、どうしてか? ということがわからなかったのですよ。 つまり、最初は卵がNG、次は、小麦粉、その次は…… というように、次々とアレルゲンになってしまうのは、なぜ? ということです。 つまり、(2)は、たまたま起きるのではなく、無視してはならない というのが、最新の考え方です。 以前から、減感作療法と言って、わざわざ、アレルゲンを投与して 免疫を正しい方向へ持っていこうという治療があります。 その関連とも考えてよいでしょう。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131018-00000011-mai-sctch 前半は、栄養障害なので、関係ありません。 後半部分を考えてください。 要するに、アレルゲン除去をして成功したのは、 147人中10人だけという衝撃の報告です。 中学になって悪化するというのは、ご心配でしょう。 今は、良い薬が多く出ていているので、 積極的に症状を取ることを考えてください。 プロスポーツ選手の中にも喘息という人がいる時代です。 http://zensoku.jp/athlete/taidan/taidan_010_01.html なので、中学生ならば、積極的に症状を取って、 心肺機能を高めることをお勧めします。 特に、成長期なので、この時期を逃すと、後からの努力の方が 大変です。 この点は、医師とよく相談してください。 喘息に限らず、病気は、百人百様で、二人として同じ症例はない というのが、基本です。 なので、お子様の場合も、何がどうなっているのか、 ご本人と医師とご家族が検証するしかないのですが、 過度の環境整備をしなければならないほどの重症でなければ、 普通が一番だと思いますよ。
お礼
再度ご回答ありがとうございます 様々な研究や考え方があるのですね。とても勉強になりました。 どういった方法を信じ実行していけばよいのか難しい問題です。 心肺機能の向上については医師と相談してみます 少しでも身体の強い子になるようサポートしていきたいです ありがとうございます
- rokutaro36
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>家族が喘息(ハウスダストアレルゲン)になったので室内環境を色々と見直しています そのご家族の年齢は何歳ですか? ●小児で、軽症ならば、環境に気を使うよりも、肺機能の向上を目指した方が良いです。 人は、そもそも免疫機能を持っています。 その免疫機能が、外敵ではなく、自分に襲い掛かるのが、 いわゆる「アレルギー」です。 なので、環境を整えることが、ベストではないのです。 汚れた環境は問題外ですが、清潔すぎる環境も、将来を考えると 問題なのですよ。 http://allabout.co.jp/gm/gc/197930/ http://irorio.jp/asteroid-b-612/20121109/35473/ ちなみに、私の息子は2人とも、喘息になり、 原因もハウスダストの疑いが濃厚と言われましたが、 家で動物を飼わないこと以外は、特別なことはしませんでした。 二人とも、小学生低学年のころから、サッカーをさせて、 心肺機能を向上させました。 (下の子は、サッカーを始める前に、1度だけ、ひどい発作を起こして、 10日ほど大学病院に入院しました) 結果、二人とも中学を卒業するころには、発作を起こさなくなりました。 二人とも成人していますが、小児喘息だったのが ウソのように元気です。 ●大人の場合 大人になってからの喘息は厄介です。 しかも、ハウスダストに陽性の反応が出ても、それが原因とは 限らないというややこしい問題もあります。 反応テストの信頼性は、その程度しかありません。 なので、本当のところは、実際に、喘息が起きた状況を 観察するしかないのです。 そして、同じ状況にならないようにする、というのが、 予防の基本です。 環境を整えて、喘息が治まれば、それは喜ばしいことです。 ですが、現実には、そんな単純なことではない。 そんな単純なことで良くなるならば、医師が、 そのように指導しますよ。 なので、じっくりと冷静に考えることをお勧めします。
お礼
ご回答ありがとうございます 一度喘息と診断されたのは幼児期でしたが、 風邪をひいた時に症状がでる程度で、その症状も次第になくなり それからずっと健康に過ごしていたのですが今回、中学1年生で再発?です。 肺機能の向上は良いと聞きますね。ただ学校での歌の練習、笑った時なども咳の引き金になるので今現在はまだ運動も厳しいです 現在は治療でコントロールできているため、日常生活(衛生や食事など)での喘息の原因を判断できるほど症状の変化もないのですが、これについては発作がおきてからでは特定したり思い出すのも難しくなるので 日ごろから日記などで記載しておこうと思います 清潔な環境がかえって良くないというのは(参考の記事も) 確か乳幼児に細菌やウイルスを攻撃する細胞性免疫とダニや寄生虫を攻撃する体液性免疫のどちらが優位になるかで 後者が優位になるとアレルギー疾患を患いやすいため 前者を優位にすべくウィルスとか細菌とかに多少は接触させようといったような内容では存じておりますが 喘息発症後に室内のハウスダストなどをなるべく減らす事によるデメリットってあるのでしょうか? 喘息の改善は単純なことではないと思いますが、何か一つにこだわらずとも色々と並行してやっていこうと思っています。 ありがとうございました
お礼
とても詳しく丁寧な回答ありがとうございます 高密度防ダニ布団ならば掃除機だけで対応できるんですね 出費&労力に関して軽減されそうです^^ お布団の洗濯はやはり現実問題で難しそうです 2組用意するのも大変ですし夏でも1日で乾きませんよね とてもためになるアドバイスありがとうございました 冬はあたたかい布団&防ダニカバーでもよさそうですね ありがとうございます