• ベストアンサー

英文法をお教え頂けないでしょうか。

以下の文章です。どうぞ宜しくお願い申し上げます。 Your bill for July is almost twice as high as what you are used to paying on average. (1)このwhatはpayingの目的語でしょうか?  ですのでpayingの直後に目的語が存在しないのでしょうか? (2)whatの使用法がよくわかっておりません。whatは主語或いは目的語となるのでしょうか?  漠然とした質問ですが、どのように理解したらよろしいでしょうか? 何卒宜しくお願い申し上げます。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
回答No.3

what の使い方ですが, What you said is true.「あなたが言ったことは正しい」 のように, what は said に対する目的語であると同時に is said に対する主語です。 後者については what you said 全体で主語とするのが日本人的だと思います。 こういうふうに,what は性質上,2度役割を果たします。 それを thing which と置き換えるとわかりにくくなりますが, 普通には what = thing which とします。 これを乗り越えて what を究極的に理解するのには相当な慣れが必要です。 それはそうとして,what 自体「もの」という名詞的, かつ,what ~全体で名詞節として名詞的。 What is right is done.「正しいことがなされる」主・主 I did what you said.「あなたが言ったことをした」目・目 What you said is true.「あなたが言ったことは正しい」目・主 I did what is right.「私は正しいことをした」主・目 what が主語か目的語か,というときのこの2つの次元を区別すると 4パターン考えられます。 補語までいれるともっと増えますが,やめておきます。 なかなか,この次元の区別までわかる人がいない。

cia1078
質問者

お礼

詳細なご説明、お時間取らせて恐縮です。 主・主、目・目、目・主、主・目のご教授、かなり役立ちました。 どうもありがとうございました。

その他の回答 (4)

回答No.5

まず what 自体は takes の目的語、 節全体としては、have の目的語なので、目・目です。 that は接続詞。 certain という形容詞の後なので副詞節という人も多いですが、 think の後の that と同じようなものです。 きっと~だと思うという意味がわかればいいです。 同格の that も同じ接続詞ですが、同格となる 名詞がないので、違います。

cia1078
質問者

お礼

何度もどうもありがとうございました。 とても勉強になりました。 また、随分お時間を費やさせたことお詫び申し上げます。

回答No.4

今回の文では Your bill for July is high. と What you are used to paying on average is high. の比較です。 what は pay に対する目的語であると同時に what you are used to paying on average 全体で is に対する主語です。 目・主パターンということです。 そして,as high as と比較構文を作り,最後の ~ average is high の high は自動的に消え,is も省略されています。 This is as big as that (is). この is がなくなるのと同じ。 構造上,このような this と that の比較と同じなので, ここでは what という単語が必要になります。

cia1078
質問者

お礼

本件については、かなりお時間費やし、詳細にお教えいただき本当にありがとうございました。 お教えいただいた、内容しっかりコピーし自分用の学習記録に致しました。

cia1078
質問者

補足

何度も申し訳ございませんが、以下についてもご教授いただけないでしょうか。文が複雑で、考えてもわからなかったもので。。。 I am certain that I have what it takes to bring the same dedication to the job. (1)このときのwhatは何の目的語になるのでしょうか? 目・主でしょうか? (2)ここに出てくるthatは同格のthatでしょうか?

回答No.2

普通に I will pay much money I pay much money on average という同じ pay の目的語同士の比較というのであれば I will pay twice as much money as I pay on average. というふうに書けます。 しかし,今回は Your bill for July is high. という表現と You are used to paying money on average. という別構造で high という形容詞について比較構文を作ることになります。 すなわち, Your bill for July と 普段払うのに慣れている金額 という名詞的なものという 主語同士の high さの比較になります。 その後半の主語が what なわけです。 as を関係代名詞として使おうと思えば 前に money などの先行詞が必要ですが, ここでは high という形容詞しかありませんので, 関係代名詞としての as は使えません。 ということで,この what は必ず必要ですね。 #1 の回答は訂正します。

cia1078
質問者

お礼

asとwhatの使い方結構難しいのですね。 詳しくお教え頂きありがとうございました。

回答No.1

おっしゃるように,pay の目的語の部分が what に置き換わっています。 文法的には関係代名詞で普通は thing which と=と説明され, 「~するもの」となるわけですが, ここでは「(平均的に)払う分量」という感じで what は一定量のお金の代わりです。 この what なく,as 自体を関係代名詞的に使えます。 しかし,as を関係代名詞として使うのを避ける人は 目的語として what を置きたくなると思います。 日本人的にはこの what は余計に感じるかもしれません。 I have as much money as you do. のように,do で置き換えると,自然に目的語は必要なくなります。 I have much money as you. としてもそうです。 I have as much money as you have. も関係代名詞と考えればいいですし, そうでないにしても イギリス英語では have の場合,do を使わないことがあります。

cia1078
質問者

お礼

詳細にお教え頂きありがとうございます。 thing which しっかり覚えておきます。