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英文法をお教え頂けないでしょうか。
以下の文章です。どうぞ宜しくお願い申し上げます。 Your bill for July is almost twice as high as what you are used to paying on average. (1)このwhatはpayingの目的語でしょうか? ですのでpayingの直後に目的語が存在しないのでしょうか? (2)whatの使用法がよくわかっておりません。whatは主語或いは目的語となるのでしょうか? 漠然とした質問ですが、どのように理解したらよろしいでしょうか? 何卒宜しくお願い申し上げます。
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what の使い方ですが, What you said is true.「あなたが言ったことは正しい」 のように, what は said に対する目的語であると同時に is said に対する主語です。 後者については what you said 全体で主語とするのが日本人的だと思います。 こういうふうに,what は性質上,2度役割を果たします。 それを thing which と置き換えるとわかりにくくなりますが, 普通には what = thing which とします。 これを乗り越えて what を究極的に理解するのには相当な慣れが必要です。 それはそうとして,what 自体「もの」という名詞的, かつ,what ~全体で名詞節として名詞的。 What is right is done.「正しいことがなされる」主・主 I did what you said.「あなたが言ったことをした」目・目 What you said is true.「あなたが言ったことは正しい」目・主 I did what is right.「私は正しいことをした」主・目 what が主語か目的語か,というときのこの2つの次元を区別すると 4パターン考えられます。 補語までいれるともっと増えますが,やめておきます。 なかなか,この次元の区別までわかる人がいない。
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- wind-sky-wind
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まず what 自体は takes の目的語、 節全体としては、have の目的語なので、目・目です。 that は接続詞。 certain という形容詞の後なので副詞節という人も多いですが、 think の後の that と同じようなものです。 きっと~だと思うという意味がわかればいいです。 同格の that も同じ接続詞ですが、同格となる 名詞がないので、違います。
お礼
何度もどうもありがとうございました。 とても勉強になりました。 また、随分お時間を費やさせたことお詫び申し上げます。
- wind-sky-wind
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今回の文では Your bill for July is high. と What you are used to paying on average is high. の比較です。 what は pay に対する目的語であると同時に what you are used to paying on average 全体で is に対する主語です。 目・主パターンということです。 そして,as high as と比較構文を作り,最後の ~ average is high の high は自動的に消え,is も省略されています。 This is as big as that (is). この is がなくなるのと同じ。 構造上,このような this と that の比較と同じなので, ここでは what という単語が必要になります。
お礼
本件については、かなりお時間費やし、詳細にお教えいただき本当にありがとうございました。 お教えいただいた、内容しっかりコピーし自分用の学習記録に致しました。
補足
何度も申し訳ございませんが、以下についてもご教授いただけないでしょうか。文が複雑で、考えてもわからなかったもので。。。 I am certain that I have what it takes to bring the same dedication to the job. (1)このときのwhatは何の目的語になるのでしょうか? 目・主でしょうか? (2)ここに出てくるthatは同格のthatでしょうか?
- wind-sky-wind
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普通に I will pay much money I pay much money on average という同じ pay の目的語同士の比較というのであれば I will pay twice as much money as I pay on average. というふうに書けます。 しかし,今回は Your bill for July is high. という表現と You are used to paying money on average. という別構造で high という形容詞について比較構文を作ることになります。 すなわち, Your bill for July と 普段払うのに慣れている金額 という名詞的なものという 主語同士の high さの比較になります。 その後半の主語が what なわけです。 as を関係代名詞として使おうと思えば 前に money などの先行詞が必要ですが, ここでは high という形容詞しかありませんので, 関係代名詞としての as は使えません。 ということで,この what は必ず必要ですね。 #1 の回答は訂正します。
お礼
asとwhatの使い方結構難しいのですね。 詳しくお教え頂きありがとうございました。
- wind-sky-wind
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おっしゃるように,pay の目的語の部分が what に置き換わっています。 文法的には関係代名詞で普通は thing which と=と説明され, 「~するもの」となるわけですが, ここでは「(平均的に)払う分量」という感じで what は一定量のお金の代わりです。 この what なく,as 自体を関係代名詞的に使えます。 しかし,as を関係代名詞として使うのを避ける人は 目的語として what を置きたくなると思います。 日本人的にはこの what は余計に感じるかもしれません。 I have as much money as you do. のように,do で置き換えると,自然に目的語は必要なくなります。 I have much money as you. としてもそうです。 I have as much money as you have. も関係代名詞と考えればいいですし, そうでないにしても イギリス英語では have の場合,do を使わないことがあります。
お礼
詳細にお教え頂きありがとうございます。 thing which しっかり覚えておきます。
お礼
詳細なご説明、お時間取らせて恐縮です。 主・主、目・目、目・主、主・目のご教授、かなり役立ちました。 どうもありがとうございました。