与党・野党、衆議院・参議院について

質問

与党と野党の違いがわからないのです。
どういった党を与党と言い、また野党とはどういったものなのか教えていただきたいです。
あともう１つ聞きたいのですが、
衆議院と参議院の違いがわからないのです。
とくに知りたいのは参議院は自民党・公明党などの党に、
入ることは出来るのでしょうか？
もしできるならば参議院の方も国務大臣になることは出来ますよね？（というかもしかして、もうなっている？）
もし知っている方がいらっしゃったら教えていただきたいです。
かなり困っています。
よろしくお願いします！

回答No.3

noname#3852 · ベストアンサー

与野党の違いは政権担当している党（その党の所属議員が大臣になっている党か、内閣に協力を約束した党）が与党、そうではない野党です。
衆議院と参議院の違いですが、国会は２つの組織があり、それが衆議院と参議院です。ともに法律を審議し、法律成立には原則として両議院の賛成多数が必要です。
両議員はその制度、時期に違いはあるものの国民の直接選挙できまった議員でそれぞれ構成されます。どちらの議員も大抵、政党に所属しており、どちらにも自民党議員、公明党議員、民主党議員がいます。
与党＝衆議院、野党＝参議院と勘違いされている方が多いようですが、与野党と衆参は全く別物です。
＃ 私自身はこの２院制は無駄が多く、１院制にしてほしいと思います。
参議院議員での国務大臣ですが、保守党党首にして国土交通大臣である扇千景さんは参議院議員です。

お礼

nisikitさん回答ありがとうございました。
とてもわかりやすい回答だったです。
どうもありがとうございました！

補足

>ともに法律を審議し、法律成立には原則として両議院の賛成多数が必要です
という部分についてもっと詳しく聞きたいのですが・・・
衆議院の優越ってありますよね。
その中に法律案の議決についてあるのですが、
原則としては両議員の賛成が必要ですが、
衆議院の3分の2以上で可決されれば、
その法律案は可決されるということでしょうか？

回答No.4

ackyo

補足説明です。
内閣そ組閣（作る）するときは、総理大臣が各省のトップである国務大臣を選んでつくります。この国務大臣ですが、衆議院でも参議院でもかまいません。
また、民間人（国会議員以外）でもOKです。ただ制約があるのは、大臣の半分以上が国会議員（衆議院、参議院どちらでもOK）であればいいとの事です。
参議院枠、衆議院枠などはありません。

たとえば、小泉内閣では、竹中経済担当相などが民間人からの選出です。

お礼

ackyoさん回答ありがとうございました。
わかりやすい回答だったです。
どうもありがとうございました！

回答No.2

akki3236

他の部分に関しては、すでに回答がされていますのでこの点のみお答えします。

>参議院の方も国務大臣になることは出来ますよね？（とい>うかもしかして、もうなっている？）

え～と、私も詳しい資料は持っていませんが、大抵の内閣では参院議員が入閣をしています。参院枠としてひとり確保されている、なんて話も聞きますね。
現小泉内閣では、片山虎之助総務大臣が参院議員です。

お礼

現小泉内閣では片山虎之助総務大臣が
参院議員なんですか。知らなかったです。
akki3236さん回答ありがとうございました！

回答No.1

sesame

>>どういった党を与党と言い、また野党とはどういったものなのか教えていただきたいです。
政権政党を与党と言い、それ以外の政党を野党と言います。

>>衆議院と参議院の違いがわからないのです。
日本の国会は二院制なので、最初に審議をする院が衆議院、衆議院を通った法案をさらに審議するのが参議院です。
でも参議院で通らなかった法案も衆議院に差し戻して通っちゃうとそれでおっけーなので、何のために参議院があるのか私にもよくわかりません(笑)。

>>とくに知りたいのは参議院は自民党・公明党などの党に、入ることは出来るのでしょうか？
ご質問の意味がよくわかりませんが、参議院議員の約半数は与党議員ですが？

>>もしできるならば参議院の方も国務大臣になることは出来ますよね？（というかもしかして、もうなっている？）
さあ、これはどうだったかな(^_^;) よく憶えてないです、すみません。
ただ参議院議員であろうとなかろうと（というかそもそも国会議員でなかろうと）、衆参両院の本会議および管掌する各委員会には内閣閣僚は出席しなければなりませんので、参議院の議場にも閣僚の皆さんは全員並びます。

参考URL：

http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=77008

お礼

sesameさん回答ありがとうございました。
わかりやすい回答だったです。
どうもありがとうございました！