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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:TBSとMBSのキー局の立場、逆だと思いません?)
TBSとMBSのキー局の立場、逆だと思いません?
このQ&Aのポイント
- TBSとMBSのキー局の立場について考えます。現在、JNN系列で面白い番組を作っているのは、TBSよりもMBSの方が優れていると感じられます。さらに、MBSの全国ネット番組の数も多く、TBSは何かとMBSに依存しているように見えます。TBSがMBSの深夜番組を逆ネットしていることや、MBS制作の深夜アニメをTBSが逆ネットしていることも要注意です。
- TBSはキー局としての経営が困難な状況にあるようです。TBSの報道番組にもMBSの記者が出演しており、その立場から見ると、TBSはMBSよりもキー局に向いているとは言い難いかもしれません。
- 総じて言えば、TBSとMBSのキー局の立場は逆転していると言えるでしょう。TBSはMBSに頼り切っている一方で、MBSは独自の魅力ある番組を作り出しています。
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MBS毎日放送は、現在はTBS系列ですが、1975年3月30日までは、テレビ朝日の前身である、NET(日本教育テレビ)系列でした。 キー局が朝日系列、準キー局が毎日系列と、背後の新聞社が、ライバル同士であることから、業界では「腸ねん転ネット」と呼ばれ、よって、NETとMBSは、犬猿の仲と言われていました。 そのため、MBSは、キー局NETへの対抗意識が強く、早くから、キー局に負けない番組制作に励んでいました。 「アップダウンクイズ」「がっちり買いまショウ」「ダイビングクイズ」など、日曜日に放送(地方によっては違うかも知れません)のクイズ番組、「ヤング おーおー」などの、音楽バラエティ番組など、これらの番組は、皆キー局NETでなく、MBSの製作で、特に「ヤング・・・」は、東京では、NETから東京12チャンネル(テレビ東京の前身)にネット局の移動、さらに、日テレの「11PM」に対抗して、NETが71年4月から放送開始した「23時ショー」を、MBSが放送開始9か月後に「こんな低俗番組いらない」と、ネット打ち切るなど、NETとは、何かと対立していました。 このように、MBSは、古くから、MBSだけで、全ての番組編成が可能なほどの、強い制作力を持った、準キー局であったということです。 なお、MBSのネットチェンジについては、ウイキペディアに詳しく解説されています。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8D%E3%83%83%E3%83%88%E3%83%81%E3%82%A7%E3%83%B3%E3%82%B8
お礼
MBSはキー局で例えるとフジテレビにみたいな存在ですね。