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初期の認知症老人とのつき合い方
- 初期の認知症老人とのつき合い方について、実父の症状や困難な行動について述べ、父との議論や父のこだわりについて触れています。
- また、テレビニュースの解説や社会的な影響についても言及し、付き合いづらさを感じている状況についても述べられています。
- 最後に、父の相手をする母親の大変さに触れられています。
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質問者が選んだベストアンサー
二度目です(^o^) >たとえば夜中に「めがねを買いに行く」と出かけても、途中で「なぜ出かけたのか」が >分からなくなるんでしょうね。それが徘徊になってしまうのかな。 その通りです。本人はきちんと理由があって出かけていきます。ふらふらとあてもなく、と いう風に見えますが「家に帰らなくちゃならない」「買い物に行かなくてはだめだ」「子どもを 迎えに行く時間だ」など、理由はちゃんとあるんですね。ただ時間の感覚がなくなると深夜に 行動を起こしてみたり、出かけたのは良いけれど用事を忘れてしまって迷子になってしまう… 本当に縛り付けてはおけないですよね。鍵も上手に開けたりするそうです。昼夜逆転で 家族が寝られなかったり、近所に迷惑をかけることもあります。 ただそれはひとつのケースで、本当に人によって症状の出方は様々ですから、お父さんも 落ち着いたままで長く過ごせる可能性もあります。まずはしっかりと薬を飲んで治療に 専念されることだと思います。ただ父の場合、薬が原因で脳が活性化しすぎて大暴れする様に なりました。様子をしっかり把握していくことも大事ですね。うちは精神安定効果のある漢方薬 で良くなりましたが。 色んな将来を考えて準備するのは大切なことです。 ただ不安ばかり募らせるのも良くありません。うちは夫がとてもおおらかな人で私が不安を 口にすると「なるようにしかならないんだから。今までもずっとそうだったでしょ」 「なんとかなるから。なんともならなかったことって今までなかったでしょ」 と無茶ぶりにも近い励ましをしてくれました(笑)お母さんのダメージは相当に大きいと 思います。落胆。悲しみ。ご自身の健康不安もあるでしょう。なのでお母さんに対しては 「大丈夫だよ。きっとうまくやっていけるよ。なんとかなるよ」と明るく支えてあげて下さい。 地域包括支援センターという物もあります。色んな窓口、支援を利用すること。家族だけで 抱え込まないこと、信頼できるかかりつけ医を作ること。また迷子などが始まったら警察に届けて おくといいですよ。うちは3回ほどお巡りさんに家まで送ってもらいました。交通事故も 怖いですからね。ああ。このおじいちゃんは3丁目の××さんだ、とすぐに分かるか分からないかで いざというとき大きな差が出ます。 どうぞお母さん共々お大事にしてあげてくださいね。質問者様もストレスがたまらないように ご自愛ください。
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- rurinohana
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こんにちは。40代既婚女性です。 私は多くのご高齢の方と接しています。 多くが重度から軽度の認知症をお持ちです。 一日に何度も会っているのに、そのたびに「初めまして」の自己紹介は普通です。 子どもの幼稚園のお迎えの時間を気にしているご婦人。 「お米を2合炊飯器にしかけておいて。」と 「お父さんが帰ってくるから夕飯の支度をしないと。」と椅子から立ち上がろうとする方。 先立たれた奥様の名前を呼びながら、探し続けている方。 似た容貌の女性を見ると、駆け寄って「私の連れ合いです!」と紹介してくださいます。 昔大きな会社の役員であった方は、こちらがどこまでもへりくだって接しないと、 口のききかた一つで激怒なさいます。 例えば「お召し物」とか「○○なさいますか?」とか・・・。最敬礼で挨拶です。 時事問題を口になさるので、しっかりしているのかと聞いていれば、 あなた様のご経験通り、 論点がたちまちずれていって、始めの話題は何処かへ行っていたり。 私は接するときに、「相手がニコニコと幸せそうに納得するように接する」というスタンスでいます。 決して否定はせず、「そうなんですか」「わかりますよ」と承認するんです。 一旦認めてもらったとわかれば、安心なさいます。 幼稚園のお迎えを気にしている方には 「お子さんのお名前は?幼稚園に電話しておきますから。」というと 安心なさいます。 安心すると次は「あなたのお子さんは?迎えに行かなくて大丈夫なの?」と 私の心配までしてくださるのです。 私は子どもはいませんが、「今日は遅くまで預かってもらうよう頼んでますので、 大丈夫なんですよ。」と答えると、 「あらあ。あなたも大変ね!」 「ええ。でも若いうちは働かないとね!」 「わははは!ホントホント!」と大笑いで 先程の不安な気持ちは何処かへ行きます。 夕飯の支度を気にしている方には、「大変ですね。今日は何を作るんですか?」と尋ねて 食べ物の話をしているうちに、落ち着きます。 お米は当然「炊飯器にセットしてきますね!」と言います。 奥様と違う人を「私の連れ合いです!」と自信満々に紹介してくださったら 「そうですか。はじめまして。○○さんにはお世話になっています。」と挨拶すると 納得なさいます。 勘違いされた女性は耳が遠く「え?」といぶかしげですので 「こんにちは。ご気分どうですか?」と大きな声で尋ねると「はいはい。」とにっこり。 私の経験では、多くの方は「手を握ってさする」「肩をさする」「手を握って軽く振る」など 体を接触させると心が安らぐようです。 機嫌をそこねないようにするには、 まずあなた様が父上様の手を握ったり、肩をさすったり そのうえで、静かにお話を聞いて、あいづちを打つのです。 途中で遮ったり「それはおかしい」と否定すると、不快感から混乱してしまいます。 聞いている方がイライラするような話題の繰り返しなら (時事問題の議論を繰り返し聞くのが辛い。など) 思い切って違う話題を持ち出したり。 「そういえばお父さん、前から聞こうと思っていたんだけど。」 家族旅行のことや父上様と母上様のなれそめの話。 父上様のご両親の話、父上様の子ども時代の武勇伝など。 昔話を聞き取ったり、ルーツを探るためにご先祖の話を聞くのもいいかもしれません。 (父上様のおじいさまの話など) 常に相手をする母上様が大変ですが、大変さを軽減することは難しいので、 (物理的に父上様を母上様から離さないと難しい) 常に言葉や行動で、あなた様が母上様をねぎらう事と、 父上様がデイサービスなどへ通所することを、提案してはいかがですか? 週に一日二日でも、日中父上様がデイサービスでお過ごしになれば、 その間母上様は、ご自分の時間が作れます。 また、認知症について書かれた本をお読みになることをおすすめします。 今は境界線だということですが、 はっきり言って「すっかり元に戻る」という事は難しいです。 徐々に進行していくので、「これから先どうなるのか」 「どういう接し方がいいのか」「進行を遅らせる為には」参考になることが沢山書いていると思います。 今迄の父上様とご様子が違ってきて、 実のお子であるあなた様も、苦しい時期だと思います。 しかしそうなっている原因が加齢と認知症なのですから、 加齢と認知症についてとことん「知る」「学ぶ」事が大事だと思います。 敵に負けないためには、まず敵を知ることからです。 私の父母も、私自身もいつか行く道です。 父上様は、あなた様に「老いるという事はどういうことか。」 ご自身の身をもって教えてくださっています。 親とはどこまでもありがたいものですね。
84歳の義理母は 義理父が亡くなってから認知症が急速に進み 最初は 違うよ これはこうだったでしょ?と正して 義理母はそれに激怒していたのですが 今は そうだね そうだね と聞いてあげることにしています。 自分の親がそうなったら やっぱり認めたくないって気持ちありますよね。 私の場合は義理母ですが だんだん 論点の違うことを言われて 何ていうか・・・ショックでした。 何か・・・・義理母が壊れていくような感じがして・・・。 でも 今は 幼い子供と話しているように ふーんそうなんだ って 間違っていても受け入れてあげてます。 でも 毎日付き合うのは 正直疲れますが・・・・。 そうやって 認知症を受け入れるのにというか・・・どうやったら 義理母が1日穏やかに過ごせるのか・・・ そして 意味不明なことを言われても はいはいと聞けるようになるのに 2年ぐらいかかりました。 お父様の認知症をまず受け入れて間違ったことを言ったときは スルーしたり そうだねと言ってあげたり・・・・。 疲れますが うまくつきあっていくしかないと思います。 お母様も大変だと思います。 ディサービスなどを利用されて お母様に息抜きさせてあげてください。 何か いい回答できなくてすみません。
お礼
ありがとうございます。 うちの家系は代々ほぼ例外なく長生きで、しかも認知症を患ってきたらしいので、いよいよ来たかといった感じです。 私もいずれ行く道かもしれません。
- meredithmaranz
- ベストアンサー率32% (137/421)
健常であった父親の認知症が受け入れられないのではないでしょうか? 他人事でしたら、ああそうか、始まったなで済むことも、 我が親が、それも認知症となると、気がふれたかと思うこともあったりで、 ショックというか驚きで、こんなはずではとなる方も少なくないようです まずはお父様はもうそんなお年で、そういう状態であるということを、 あなたが受け入れるところからでしょうね 認知症の父親を論破する辺り、正論で戦うようなもので無意味なのです 認知症という病気ですから、病人相手に認知できないことを咎めても、 それが症状なのですから、お父様があなたの話を受け入れられないのがその病気です 正そうとしないことです お母様も大変でしょうが、危険な行為をしないようにだけ、 気を付けて、あとは何か話してきても、そうだね、そうだねと聞き、 訪ねてきたら、ふつうの口調で案内します 今は良い薬があり、随分改善されますよ 最初は自分でも訳がわからず、怒り狂うことが多くなり、 不安からイライラしっぱなしで家族に当たることも多いです そこを過ぎると穏やかになり、平穏に暮らせます 介助は大変ですが、介護認定を受けてデイサービスなど、 公のサービスを利用し、お母様を休ませてあげて下さい
お礼
ありがとうございます。 充分受け入れているつもりなのですが、やはり話を何度も繰り返されたり、論点がずれまくる議論に付き合わされていると、分かっていてもイライラするものですね。
再度。 >スルーするのではなく、その時その時の気持ちや感情に共感してあげるということですか。 スルーしたいところはスルーする。 共感は、してあげることではなく、共感出来る事は共感する、でありたい。 そのためには、まず一人の人間対人間になることだろうか? 親と子ではなく、社会的に影響があるなしも関係なく。
お礼
ありがとうございました。
- kinpouge
- ベストアンサー率43% (52/120)
#1です。 >生まれ育った時代背景も、多少は症状に影響するモノでしょうか。 >様子を見ていると、母や私にとやかく言われることが、プライドが許さないというか、意固地になることが多いのです。 おっしゃるとおり、時代背景もかなり影響すると思います。 当主の言う事は絶対、という時代に生きていれば、聞く耳を持たなくても当然でしょう。 そういう認識をこちらが持っていれば、気持ち的に楽にもなると思います。 親父は昔から頑固だったからなー、と思えるからです。 ちょっと気になるのは、症状も進んでるとのことですし、会話が成り立たないとのことですので、医師に経緯を話して、アルツハイマーのテストもやってもらったほうが良いかもしれません。 義父のケアマネさんがよく会話の成立という言葉を口にしていたので、気になりました。 だんだん、なぜそんなことも出来ないのだろうと、愕然とする時期が来ます。 いままでちゃんと出来てたじゃないか、と思い、悲しさのあまりイライラしてしまったりします。 私もそうでした。 出来てたことが出来なくなる親を見る事はとても辛かったです。 悲しさが強い言葉となって、母に浴びせてしまうことがありました。 そうならないためには、病気への理解と、正しい接し方をすることです。 子供に話しかけるような言い方は人格を傷つけるので、もし他の方がお父様と接する時、そういう話し方をしたら、説明して普通に話しかけてもらいましょう。 言うことをがかたくなになってきたら、全く別の話題をふると良いです。 認知症では進行すると今まで好きだった趣味にも興味を示さなくなります。 お父様の趣味とか、気分の良くなるような話題に振り、進行の具合を同時にチェックするのも良いと思います。
- babaorange
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祖母、実父が認知症でした。 一応診断は出ているようですね。個人差が大きいので長く同じ状態を保てる人と 1年であっという間に悪化する人、様々です。 お書きの通り、認知症の人との付き合い方は >うまく流すというのでしょうか、機嫌を損ねないようにスルーするいい方法はありませんか。 これがすべてです。記憶できないので、一時的に納得したり理解できたように思えても それは持続しません。また蒸し返したり、途中で脱線したり、論点がずれてきたり、と いうのがむしろ「普通」なんですね。 結局一番良い方法は「言いなりになる」ということです。ちょっと良い言葉ではありませんが 「財布がなくなった」などと言い出す「物盗られ妄想」という症状があります。 これに対して「さっきあそこのタンスにしまっただろ」とか「なんでちゃんと片付けないんだ」 などと叱ることは意味がありません。本人は本当に「無くなった」と思っているのです。 実際、それが自分の身に起こったと想像すると非常に不安ですよね。 財布がなくなるって一大事です。警察呼ぶことだってあるくらいですから。 そういう時にもまずは「え。そうなの。それは大変だね。一緒にさがそう」と相手の不安に 寄り添うことが第一です。その上で隠しておいたダミーの財布を「こんなところにあったよ」 と見せてあげたり、病状が重くなると途中で「何を探していたのか分からなくなる」という こともあります。そのときは「ほら、爪切り探してたんでしょう。あそこにあったよ」と テーマをすり替えたりしてとりあえずは落ち着かせます。 まあ。またすぐに同じことを言い出すので結局エンドレスになっちゃうんですけどね(笑) ただプライドは残ります。私の父も手を貸したりすることをとてもいやがりました。 「年寄り扱いするなよ-」って。80過ぎていたので十分年寄りなんですけどね。とにかく 「人の世話になる」というのが苦手な人でした。 議論も意味が無くなってきます。 喜怒哀楽の感情の垣根もぐっと低くなってきます。すぐ怒ったり、すぐ泣いたり感情の高ぶりが とても多くなります。興奮させるのは良くありませんので、やはり議論になりそうなときは 「うんうん。そうだね」と聞いてあげてください。病気でなければ議論も楽しいでしょうが 多分、途中で何が何だか分からなくなってきます。だから同じことばかり言い続けるのです。 運良く「そうだね。お前の言うとおりだよ」と言ったとしてもそれはすぐに忘れます。 そしてまたすぐに同じことを言い出すでしょう。 いちいちそれにつきあうとこちらの身が持ちません。 認知症は「その場勝負」です。納得させたり理解させたりすることは無理、と思いましょう。 同居のお母さんは大変ですね。一番身近な人に攻撃的になるというケースも多いです。 悲しい話ですが、これはもう「病気がさせていることだ」とこちらが納得するしかありません。 介護認定はまだ無理だとと思いますが、進行すればヘルパーさんの助けなども必要になって くるでしょう。それまでお母さんと認知症について良く勉強しておくことをおすすめします。 もう、ほとんど役者ですよ(笑) 父は東北の震災のニュースを毎日見て、そのたびに「こんな地震がきたんか。大変だ」と 言ってました。ずーっと、何ヶ月も見るたびに言ってました。でも「もうだいぶ前に来た地震だよ」 とは言いません「ほんとだね。たくさんの人が亡くなったみたいだねえ」と話を合わせます。 寝る前に「めがねがなくなったから買いに行く」と言います。でも「何時だと思ってるの。もう 店はやってないわよ」とは言いません。「めがねがないと困っちゃうね。お店やってるかな。 電話して聞いてあげるね」と目の前で電話をするふりをして「お父さーん。老眼鏡でいいの? 明日の朝10時からお店が開くから、作っといてくれるって。良かったね。あ、寝る前にちゃんと トイレ行った?電気付けようか。ねえねえ。明日の朝何が食べたい?」 ここまで来るともうめがねのことは忘れてます(笑)運が悪いともう1クール同じ芝居が 続いたりもしますが(笑) こんな感じです。慣れていくしかないですね。そして病状が重くなった時どうするのかも 考えておいた方がいいですね。高齢のお母さんだけでは支えきれないかも知れません。 俗に言う老老介護です。転んで骨折して寝たきりとか、本当にアクシデントも多い物です。 軽いうちから、まだ余裕のあるうちから少しずつ準備していくことが大事だと思います。 火の始末なども気をつけてくださいね。 ただ深刻になりすぎると暗いだけの介護生活になってしまいます。 常にどこかにユーモアがあるような、そんな空気の中でお父さんを見守ることが出来ると いいですね。無理せず、使えるサービスはみんな使って、上手につきあっていってください。
お礼
たとえば夜中に「めがねを買いに行く」と出かけても、途中で「なぜ出かけたのか」が分からなくなるんでしょうね。それが徘徊になってしまうのかな。 縛り付けておくこともできませんし、うまくコントロールするしかなさそうですね。
- akameg
- ベストアンサー率10% (50/477)
いや、題名に書いとるやないかいっ(゜゜;)\(--;) て突っ込みたいです。
補足
題名? 認知症と書いたつもりですがね。 痴呆症になってますか? 何度見直しても「認知症」なんですよ。 私が認知症になりましたか?
私は、母とはもう議論はしていません。 話の間違いも、軌道修正はしないし、認識はそのままにしています。 持論は、言いたいだけ言ってもらってます。 でも、言わせておけばいい、とは違います。 私はこれまで、全然親孝行らしいことが出来ていないんでね。 なので最近は、あとで後悔したくないという願いが強くなって。 まあこれも、所詮は自己満足を求めているだけかもしれませんが。 母の話すことって、母のこれまでの人生を見せてる気がします。 私も知らなかった、母の素顔です。 母親を自覚しているときは出なかった、「一人の人間」の顔かもしれません。 そんな母の、楽しそうに話す話が、私も楽しいです。 人生を振り返って、幸せそうな顔をしてくれると、私も幸せを感じます。 まあ正直、うんうんと頷きながら、適当に聞き流す時もありますけど(笑)。 ねえ、Heavypunchさん。 世間一般は、認知症を割と単純に捉えています。 でもね。 実際は、当の本人にとっては、全然違うんですよ。 これまで経験したことのない不安が、だんだん増えているんです。 身内の人が気づくより、ずっと前から。 だから、今のお父さんは、息子へのプライドどころじゃないんじゃないでしょうか? これまでの人生で経験したことのない、全く想像もしていなかった不安との闘い。 あなたとの議論するのも、持論を持ち出してきて固執するのも、社会からリタイアしていないと誇示するのも、そんな自分との闘い。 Heavypunch さんも、お父さんのそんな気持ちを理解するのが難しくて、なかなか優しく慣れない自分に、悩んでいるんだろうと思うんですが。 どうでしょうか?
お礼
スルーするのではなく、その時その時の気持ちや感情に共感してあげるということですか。
- akameg
- ベストアンサー率10% (50/477)
たぶんその様な感情は無いと思いますが、実の父親を「痴呆老人」と言うのは良くありません。 言葉は間違って無いですが、他の人が聞けば貴女の愛情が疑われます。 さて、付き合い方ですが、基本として全てを否定ではなく、肯定することです。 間違った事を議論なんて出来ません。 安部総理と会ってきたと言えば肯定して話を合わせる。 ごはんを食べてないと言うときだけ、優しく「食べましたよ」と言う。 まるで小さな子供をあやすように、労りと慈しみを持てば出来ます。 頑張ってください。
お礼
ありがとうございます。 >実の父親を「痴呆老人」と言うのは良くありません。 そのとおりです。 だからそのような表現は避けました。 >安部総理と会ってきたと言えば肯定して話を合わせる。 「安倍ではないのか」というツッコミをしてはいけないということですね。 回答していただいたことは感謝します。が、いきなり誤解から始まるのは、あんまり愉快じゃありません。
- kinpouge
- ベストアンサー率43% (52/120)
ご質問は真面目な人がまずぶつかることです。 認知症の場合、説得や否定はしてはいけないのですが、ついやっちゃうんですよね。 同じ事を繰り返し言ったりしても、さっき聞いたとか言ってはダメだったり。 スルーするというのは、真面目だとなかなか出来ないもので、つい本気で相対してしまうことになります。 四六時中一緒にいるとなると、お母様が真面目な方なら、ウツになりかねません。 TVを観てて解説をはじめたら、お母様は読書や手芸など、他の事をやって、そちらに神経を集中するようにすると、少しは気にならないかもしれません。 本当に、まともに相手をしてたらこちらの精神が参ってしまうので、気をつけてください。 言う事は否定も説得もせず、とにかく何でも受け流すことを習得しないと本当に大変なことになります。 私も数ヶ月で精神のバランスが崩れ、急に涙が出てきたりと、ストレスによる害が出てしまいました。 それからは毎日デイサービスを利用してもらい、一緒にいる時間を減らすことで、なんとか元に戻ることが出来ました。 そういう施設の利用に拒否反応を示すこともありましたが、施設と契約し、迎えに来る車に乗せて利用させてしまいました。 慣れてくると楽しいらしく、義父も自分から行きたいと思うようになってました。 症状に気づかれてからの経緯、通院、投薬情報など、なるべく細かく書きとめて、いつ誰にでも説明できるようにしておくと、あとのケアのときに楽です。 お父様はお薬を処方されていますので、飲み忘れのないように、そして症状の進行があれば医師に伝え、対症療法をお願いしましょう。 それから質問者さんが心配しなければならないのは、一緒におられるお母様の精神状態です。 色々な問題行動も起きてきますので、何かあったら一緒に住むことも考えておく必要があります。 資金に余裕があれば、デイサービスやグループホームの利用なども良いと思うので、介護認定についてもお母様と相談しておきましょう。
補足
有意義なアドバイスをありがとうございます。 祖父も認知症だったので心得ているつもりでしたが、どうもダメですね。 昭和ヒトケタ生まれの人の例にもれず、昔から頑固で厳格な父でした。 生まれ育った時代背景も、多少は症状に影響するモノでしょうか。 様子を見ていると、母や私にとやかく言われることが、プライドが許さないというか、意固地になることが多いのです。
お礼
ありがとうございます。 デイサービスの利用も視野に入れて、様子を見てみます。