認知症ではない（？）父が護身用にナイフを入手

質問

実家の父（７５）のおかしな行動について、どう対応していけばいいか、ご相談したく投稿しました。

夏にお腹を壊し、そのまま２か月治らず、それと同時にどこか言動がおかしくなったというので、物忘れ外来に行くよう母を説得しました。

さいわい、認知症ではないと診断されましたが、長年の飲酒とひどい不摂生で、ビタミンB1不足と栄養失調、貧血など全体状態がひどいことが判明。

内容をまとめるとアルコール性認知症か、とも思えるのですが、認知症の症状は出ていないとのことで、体の調子を整えれば改善されるのでは、と言われています。

その改善のためのお薬の副作用で、更におかしな行動が頻発し（例えば、睡眠薬を飲むのですが、効き目が中途半端なのか、意識はしっかりしているのに体が動かず、夜中に廊下に倒れたままになっていたり、失禁したり）、薬を変えてもらって改善した所でした。

ただし、お酒はやめることができないので量を減らして飲んでいます。

それが、昨日、睡眠薬を飲まずにいたらしく、夜、家に前に坊主頭の男が２人立ち、中をのぞいていたと言い出し、ナイフを見近におくようになったというのです。

しかし、ナイフを持ち歩くというのは、なんとも剣呑ですし、どことなくおかしい父に刃物は不安です。また父は暴力的ではなく、ナイフというのがそぐわないため、とても衝撃でした。

ナイフを買ったきっかけは、近所の家の障害をもつ男性が母親に殺してやるとわめいているのを見たからだそうです。

このまま様子見でいいものでしょうか。
病院には、今日のこと相談してみると母が言っています。

また、ナイフ、持たせておいていいでしょうか。母には、夜、一部屋に明かりをつけておけば、泥棒は入らないと父を安心させるよう、言っておきました。

回答No.1

NURU_osan · ベストアンサー

どういう理由であれ、ナイフは持たせないほうがいいです。

　どうしても武器を持ちたがるようなら、せめてナイフではなく警棒等にしてもらいましょう。
　実際に泥棒等と対峙したとしても、ナイフ等の刃物では正当防衛を認めてもらえない危険性が高いです。通常、自衛用として所持することは認めてもらえません。

　現状でDVの傾向はありませんか？

　今後、DVの症状が出てくる可能性があるかもしれません。念のため、お父上から身を守るための避難場所を考えておいてください。

　本人が過度に不安を抱いている様子が見られますから、念のため警察に相談しても良いかもしれません。
　事情を説明し可能なら警官に家に来てもらい、お父上のお話（坊主頭の不審者について）を直接訊いてもらうとお父上も多少安心するでしょうし、同時に「ナイフは駄目」と諭してもらえるでしょう。

　普段、お父上と接するときになるべくお父上に直接接触する機会を増やしてください。手、腕、肩等でいいです。自然にご家族が手で触れる機会があれば可能な限り手で触れ、やさしく撫でてあげるようにしましょう。
　5秒で10cmくらいのスピードでやさしく撫でることで、相手の心身をリラックスさせることが出来ます。
　言葉の通じにくくなった重度の認知症の方に効果のある方法なので、症状の改善に有効だろうと想像します。

　あと、アルコールと睡眠薬や向精神薬は一緒に摂取するのは危険です。
　もう一度、医師とよく相談してください。

お礼

ありがとうございます。

警棒に変えてもらうという提案とてもよさそうです。

竹刀もいいかもしれません。母に早速話して、こっちの方が防犯上役に立つと言い諭してもらいます。

DVはないと思うのですが。。。。

お酒と睡眠薬、確かにまずいですね。
早くから飲んで早くから寝てしまい、真夜中に起きていることになるので、そこで薬を飲むようです。今まではそのまま起きていて寝なおす感じでしたが、起きているのが嫌なようです。怖いのか？

お酒を飲む時間をずらすことを医者から提案してもらえるといいのですが。
それも伝えてみようと思います。

ありがとうございました。