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ヘッドライト内側の黄ばみ研磨後の塗装は必要?
約1年ほど前から、ヘッドライト内部に水が入るようになりました。 元々表面も黄ばんできてたので、 今回思い切って、殻割りして表も裏も磨きました。 しかし、そのままではすぐにまた黄ばんでしまうので、 ウレタンクリアで塗装をしようと思ってます。 そこで質問なんですが、 ヘッドライトカバーの裏面も塗装の必要はあるのでしょうか? よろしくお願いします。
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- kamiyasiro
- ベストアンサー率54% (222/411)
自動車部品メーカーの者です。 #6さんのコメントにもありますが、ヘッドライトレンズ部分への塗装は 絶対におやめ下さい。 ソルベントクラックという現象が生じます。 細かい亀裂が全面に生じます。 そもそも、レンズの曇りは、ワックスをかけるとか、ボデー保護材を 塗ることによって、それに含まれる溶剤にアタックされて生じます。 あるいは、長年、空気中の油分をもらって曇っていったのかもしれません。 紫外線でも劣化しますので、青空駐車の方はリスクが高いです。 曇らせないためには、汚れをこまめにふき取ると良いと思います。
- Knight3000
- ベストアンサー率62% (145/232)
チョッと気になりましたので、参考までに回答いたします。 ヘッドライトの材質は、ポリカーボネート。 衝撃に強く透明度が高い反面、有機溶剤やアルカリ薬品で表面が侵されやすい樹脂なんです。 ヘッドライト表面は、メガネのプラスチックレンズにコーティングされているものと同等のハードコートで保護されています。これが劣化ではがれて、ポリカが劣化してくもります。 研磨後に、保護目的で通常のアクリル塗料類を塗ると、有機溶剤のシンナー成分でポリカの表面が溶けて侵されますね。 2液のウレタンクリア使っても、侵されて白濁すること多いです。 特に冬場になると気温が低いですから、塗料のシンナーも蒸発速度が遅くて塗装表面に滞留しやすいから余計に表面が侵される要因が重なります。 ネットで公開されている内容は「ラッキーだったねぇ」というのをよく見受けますので。 ネットで紹介されている例は、暖かい時期に施行して、たまたま上手く出来た人が公開しているだけで、失敗例を公開しているのは稀というか皆無じゃないですかね。 こちらの質問に、失敗からのリカバー方法の質問が過去にありました。 内側がどの程度の劣化で曇っていたのか、どの程度磨いたか分からないですが。 内側は、ヘッドランプ用コーティング剤が良いでしょう。 レンズ内側凹形状に均一に塗装するのは、乾燥前の塗料の偏りが出ない様な塗り方をする必要があるので、素人さんには難易度が高いと言えます。 ■塗装のポイント キッチン用の中性洗剤で、ランプ表面をきれいに洗い、油脂分をきっちり落とす。 ブレーキパーツクリーナーで洗浄しても可。(これは、成分がヘキサンなので表面は溶けない。) 2液ウレタンクリアを塗る時は、最初のうちは「捨て塗り」、「砂吹き」と言って、“素早くサッと吹き付けて10分~20分の表面乾燥”という塗り方を2~3回繰り返し、ランプ全体を覆います。 *この塗り方は、表面がサンドパーパー状にザラザラに白っぽくなりますから透明感は出ません。 要はポリカがシンナーで侵されない様に、直ぐにシンナーが蒸発する塗り方をすれば良いのです。 この捨て塗りでランプ全体を万遍なく覆ってから、通常の塗り方で透明になる様にしてゆくと良いでしょう。 ■注意として *ヘッドランプ表面は、吹き付け前にドライヤーで人肌程度に軽く温める。 *捨て塗りでスプレー塗装したら、その都度10秒~20秒程度おいてからドライヤーを遠目に軽くあててシンナーの蒸発を促進させる。その後に自然乾燥10~20分。 上記を2~3回繰り返し、最終的に綺麗な透明になる様に、通常の塗り方で仕上げ塗装をする。 *慌てない。時間に余裕を持つ。15:30くらいまでに塗装は完了させる。 *塗装終了後のコンパウンドでの仕上げ磨きは、塗装後1週間経過後に行う。 *良質のWAX・コーティング剤でクリア塗膜を保護する。 ちなみに、ヘッドランプレンズにおけるウレタンクリア塗膜の耐熱性は全く問題ありません。 デイトナ耐熱ペイントクリアは、通常の600℃耐熱黒やシルバーのシリコン系耐熱ペイントの低耐熱版です。溶剤の成分からすると、レンズ表面が溶けて白濁します。 他メーカーの耐熱ペイントも同様です。 耐熱ペイントは、何れも140℃で焼き入れを連続40分程度行わなければ、本来持つはずの強い塗膜が形成されません。 常温乾燥では無理ですし、ヘッドランプを点灯しても、レンズ自体その温度まで上がりませんから、いつまで経ってもユルユルの塗膜のままです。 耐熱温度以外は、ゆず肌の少ない透明度のある艶、塗膜硬度、塗膜の厚み等ウレタンクリアの性能に及びません。 塗装の手間を考えると・・・コーティング剤の方が手軽で楽です。耐久性は、ウレタンクリアを塗装する方が遥かに良いです。
- ImprezaSTi
- ベストアンサー率26% (534/1995)
先ずはの話。なぜ「ヘッドライト内部に水が入るようになりました」なのに、殻割したのでしょうか? 全く意味が無いと思います。逆に悪化させているかも。 非分解構造になっていたはず。それが水漏れしていることは、もう寿命でしょう。それを幾ら組み立て時にシール性強化しても、ムダ。一時的に水侵入は防げるが、長く持つとは思われない。 多分、悪あがきで、ムダな銭・労力を使っただけだと考えます。
ヘッドライトの黄ばみなど汚れは、何かが付着して汚れたのとは違います。 紫外線による劣化でダメになって居るのです。 新車時には紫外線での劣化防止材などが塗られているのですが、年月を経る事で効果が無くなってしまうのです。 其処へ磨いた後に、ウレタンクリアを塗った所で、紫外線対策にはなりませんので、劣化が早い時期に進むことになります。 ウレタンクリアには、その対策をする効果はないのです。 なので、ヘッドライト用の、コーディング剤を使う必要があります。
- sideslipper
- ベストアンサー率44% (22/50)
必ずヘッドライト専用のコーティング剤を塗布してください。 ばらしてまで内側まで磨いたのなら内側まで塗布する必要があります。 そこまでする必要があるくらい内側まで汚れてたのでしょうか? 参考にしてみてください。理由もわかるはずです。 ↓ http://www.pro-iic.com/option/headlight.php 何年持つかわかりませんが、こんな商品が通販でありました。 ↓ http://shop.prousechemical.jp/?pid=37621905 その他にも調べればいろいろあると思いますので、ご自分が良さそうだと思ったものをチョイスしてみてください。
- 2080219
- ベストアンサー率32% (627/1954)
こんにちは。 研磨とは表面を削り取る作業のことですので、 作業後には必ず保護膜を形成する必要がありますよ。 御検討中のウレタンクリアの「耐熱温度」を調べてくださいね。 ヘッドライトバルブは非常に高温になりますので、 熱に弱い保護膜では、かえって曇りを悪化させてしまいます。 ヘットライトのレンズ(プラスチックカバー)自体は耐熱素材ですので、 それと同等の性能を持つ製品を使用してください。 私が調べてみた限りでは、 「DAYTONA デイトナ :耐熱ペイントスプレー」 のような製品が、適しているように思いますよ。 ではでは(^_^)
>ヘッドライトカバーの裏面も塗装の必要はあるのでしょうか? 磨いたならば、要りますね。半年ぐらい綺麗でも肝心な土台がやられますので、、、、 そして、意外とレンズの中も高温らしいです。ですので、必ず保護膜を作ってあげて下さい。