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税理士資格取得と就職について

こんにちは。 私は25歳の会社員です。 私にはひとつ上の彼がいます。 彼は4年間、税理士の資格を目指しています。 フリーターをしながら、大原に通っています。 現在1科目取得しており、今月8月に3科目を受験していました。 自己採点の結果は、1科目受かりそうで、1科目はボーダー、1科目は多分落ちた。と言っています。 他に簿記2級とFPを取得していました。 12月の結果を待たずに9月頭から就活をしているのですが、志望先からは返信がこなく、苦戦しているようです。 私が就職の時は情報収集を沢山していて、なにか力になれないかなと思っていますが、「普通の企業の就活と違う」と以前言われたので、「プロの人に相談しながら、大変だけど頑張って。」ということしか出来ません。 親や友達を始め、周りから「まだ就職していなくて大丈夫なの?」「違う人を見つけた方がいいんじゃないの?」と言われ、「今、頑張っているから!」と言ってみるものの…不安や、心の何処かでは疑いの気持ちがあるのも事実です。 信じて待っている…というのは大変だな><と思いました。 (もちろん当人が一番大変なのですが!) 私も社会人3年目になりますが、いつからか彼に仕事や会社の話は出来ないし聞かない、そんな状態になっています。彼が就職していないという今の状態が、お互いのコンプレックスになっているような気がします。 自分自身も税理士というものを理解しようと、ネットでいろいろ調べますが、どうしても当事者ではない分大変さがわからないところがあります。 ・この資格取得状況で就職は可能でしょうか?(…本人次第と言ったらそこまでなんですが…^^;) ・平均と比べて、資格取得のペースが遅かったりするんでしょうか? ・勉強の進め方や就職の進め方で何かアドバイスはいただけませんでしょうか? ・また私が気を付けた方がいいこと、出来ることはありますでしょうか? ぜひアドバイスをいただけたらと思いますので、宜しくお願いします! 長文、失礼いたしました。

みんなの回答

回答No.4

私は企業に勤めながら税理士の資格を勉強しています。残り1科目で足踏みしており、かれこれ10年近く勉強しています。合格までの道のりはかなり過酷です。スポーツに例えるならゴールの見えないマラソンをしているようなものです。 ただ、私の場合は試験に落ちてもサラリーマンとしての身分が保障されており、収入も確保されています。 なので精神的に厳しいということはありません。 しかし、あなたの彼氏のように受験専念型の人は逃げ場がなく、合格しなければ先が見えない、その合格もいつのもにになるかわからないという点では非常に精神的に厳しい環境だと思います。 それと悲観的なことばかり書いて申し訳ないのですが、合格してもほとんどの人が税理士事務所勤務の税理士で、収入は大企業のサラリーマンと比べると非常に少ないです。 大企業のサラリーマンだと40歳代で年収1000万なんて普通ですが、税理士で年収1000万稼ぐ人の割合はかなり低いです。 苦労する割には、あまり報われないというのが税理士です。 もっと可哀想なのが、受験勉強を途中で諦めるパターンです。 歳だけ喰って結局資格も得られず・・・この先は語るまでもないですよね。 ですので、今後あなたがこのままお付き合いを続けるのであれば、上述のことは覚悟しておいたほうがよいですね。 最初に回答した方が書かれていたように彼の人間性に惚れているのか、それとも社会的地位が重要なのか? そこを再考する必要があると思います。

  • ben0514
  • ベストアンサー率48% (2966/6105)
回答No.3

質問からすると、その彼は29歳ぐらいですかね。 年齢的にも、ものすごく厳しいと思います。 さらに、「普通の企業の就活と違う」としか説明でしないのであれば、見込みも薄いように思います。 私自身、税理士を目指し専門学校へ4年間通いました。合格に至らなかったですがあきらめきれなかったため、税理士事務所へ就職しました。 その際には、新卒での就職ではありましたが、特別な就職活動を行ったつもりはありません。ただ、企業への就職と異なり、税理士事務所などの場合には個人事務所であり、トップの判断がすべてという状況でしたね。さらに、税理士事務所の運営も厳しいことから、資格取得後に独立だとか言って、担当している顧問先を持っていかれることを不安視するような税理士も多いことでしょう。 ですので、就職面接の際には、不確定な将来についての質問である資格取得後については、独立などを夢見ているようなことは言うべきではないかもしれませんね。 ちなみに、税理士試験を目指すような人の大部分は、挫折者です。長年目指していてあきらめるような人がいっぱいいるのです。私のいた税理士事務所の古株の人は、4科目まで合格しているにもかかわらずあきらめましたね。それだけ、厳しい試験です。 だからと言って、試験だけを目指せる環境に置いておきながら挫折してしまうと、ただの未経験の無職であり、就職が厳しくなるのです。 税理士試験の勉強などを有効にと考えると、税理士事務所・税理士法人・公認会計士事務所などでしょう。その次にイメージするのは、民間企業の経理職などでしょうね。すべてにおいて経験が重要視され、未経験が許されるのは、吸収力が強く、体力もある若い人だけです。失礼ですが、彼の年齢では難しいと思います。 私が考えるには、それだけの気持ちがあるのであれば、税務署へ就職してしまうことですね。税務署に入れれば、実務の課税側の研修も受けられますし、比較的自由な時間も有給休暇なども認められることでしょう。普通の民間の仕事をしながら合格を目指すことは、今まで以上に難しいのです。それが勤務先に協力してもらえたり、雇用条件の良い公務員は、ある意味おいしい部分があることでしょう。 ただ私であれば、他の役所へ公務員として入りますね。例をあげるとすれば、法務局あたりですね。税理士試験は独学や通信で長期的に目指しつつ法務局で働き、最悪合格できなかった場合でも、司法書士として独立することが可能かもしれません。法務局での仕事が良いと思えれば、税理士試験合格後も働き司法書士の免除要件を満たすことですね。そうすれば、いつでも独立ができたうえで、ただの税理士よりも業務範囲が広いことにもなるでしょう。 私の知人には、40ぐらいで税務署に入った強い人がいます。もともとはITが専門だったところ、税理士や会計士にひかれて会計士試験を目指したが挫折し、総務系の仕事に就いたがやはり思うところがあって、税務署に入りましたね。税務大学校での研修が若い人と一緒に行うことでつらい面があったようですが、いまでは税務署に配置されていますね。ぎりぎり、将来定年まで働けば税理士の免除が受けられるかもしれないという状況ですね。 目指し続けることを否定しませんが、いろいろなことを視野に入れて考えなければならないと思います。 私が税理士をあきらめたのは、20代半ばです。仕事をしながらで合格できるとは思えなかったからです。それに、無理し続けても、合格できなければ意味がないとも感じましたね。税理士試験は実務試験ではなく、税法や会計の計算方法と解釈であり、実際の申告書などを見る機会もない試験ですからね。それに、税理士試験合格すればすべての税目を扱えますが、すべての税目を試験で問われるわけでもなく、無資格補助者でも資格者の下であれば実務は出来ますしね。 私は、あきらめた後に別業界で起業をし、総務担当の役員として活動しています。学んだ知識や経験を生かしていると思います。 あなたが将来をともにする覚悟があるのであれば、公務員を進めてはいかがですかね。一般企業や税理士事務所よりも試験勉強に力が入れられますし、犯罪などを犯さない限り解雇などになることも、勤務先がつぶれるようなこともまずありませんからね。そして、ある程度の収入を補償してくれて、社会的評価も高いことでしょうしね。

回答No.2

一番手っとり早い取得方法は税務署に勤めることです。ある程度勤務すると自動的に税理士の資格が与えられるようです。つぎは、税理士事務所に勤務しながら、先輩税理士にポイントを教えていただける利点があります。独学の場合は通常2.3科目は簡単にクリアーできるように聞いていますが、すべてを合格するには相当の時間を要することがあります。 本人のやる気次第です。

  • sh10
  • ベストアンサー率22% (71/310)
回答No.1

税理士事務所に勤務しながら受験をしているという方はよく聞きます。毎年、少しずつ科目合格をしてという感じですね。 ただ、士業はどれも飽和状態で大変ですよ。 税理士事務所に就職して、いずれ地盤をもらう考えなのか、資格取得後開業を考えているのかで変わってくると思いますが、どのみち大変ではあると思います。 受験中は大変ですよ。 あまり受験やこれに関係することには、貴方からは話さない方がいいでしょう。 また、『親や友達を始め、周りから「まだ就職していなくて大丈夫なの?」「違う人を見つけた方がいいんじゃないの?」』とのことですが、その方たちに受験の大変さは知りうるわけではないですし、言わせておけばいいのです。私自身、受験中(税理士試験ではありません)は数々のことを言われているであろうことは察しておりましたが、「好きに言っていろ」という感じでしか受け止めていませんでしたね。会社員になろうと思っているのではないのですから、そういった人たちにこの環境は絶対に理解できないと思っておりました。 大学の受験とは違う苦しみがありますし、本人のやり方次第という面が大きいので難しいものがありますが、余計なことは言わないに尽きると思います。渦中である人物が一番分かっていますし、周りの人間なんて、無責任な興味だけの発言しかしないのですから。そんな人間が大半ですよ。 ただ、貴方が迷っているのであるならば、相手の「人」に惹かれるのか、社会的身分を求めるのかを、もう一度よーく考えてみるべきですね。