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p⇒q=(¬p)∨qについて
p⇒qは理解できるのですが(真理表も)、なぜこの定義が(¬p)∨qなのかさっぱりわかりません。 真理集合も違うのではないかとも思います。 よろしくおねがいします。
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「 p ならば q である 」という文章を、次のとおりに書き換えても不自然ではありません。 「 p であるならば必ず q である 」 書き換えられたこの文章を、さらに書き換えることにします。次のとおりに書き換えても不自然ではありません。 「『 p であるにもかかわらず q でない 』ということはない 」 書き換えられたこの文章を、さらに書き換えることにします。次のとおりに書き換えても不自然ではありません。 「『 p であって q でない 』ということはない 」 よって、p ⇒ q = ¬(p ∧ ¬q) と定義しても不自然ではありません。 ド = モルガン の法則より、¬(p ∧ ¬q) = ¬p ∨ ¬¬q = ¬p ∨ q よって、p ⇒ q = ¬p ∨ q 上記のような感じでかつて教わったという記憶が、私にはあります。記憶ちがいでしたら、ごめんなさい。
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- NemurinekoNya
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まずは、何はともあれ、 ¬p∨qの真理表を作ってみよう。 p__¬p__q__¬p∨q T___F___T____T T___F___F____F F___T___T____T F___T___F____T ということで、p⇒qの真理表と一致するでしょう。 (Tは真、Fは偽を意味します) なので、 p⇒q = ¬p∨q ということになります。 p⇒qの真理表は理解できているのですよね。 なんで、pが偽の時、qの真偽にかかわらず、p⇒qは無条件で真になるんだ!! とか言わないでくださいよ。 それは、定義、お約束、としか、答えようがないもので。。。 それから、 ☆真理集合も違うのではないかとも思います。 はまったく関係ないと思いますよ。 命題pと命題qは《命題関数》じゃなく変数や変項を有していないので、 真理集合は関係ないのではないですかね~。 命題関数 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%91%BD%E9%A1%8C%E9%96%A2%E6%95%B0
- notnot
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これは定義というか自明なので、納得が出来ないのならば、何故納得が出来ないのかを書いてもらわないと説明しにくいです。
- kabaokaba
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真理値表をただしく書けばいいんだけど 両方とも「1011」になるから. 意味を考えてもなんとなくわかるはず p=>q ってのは,pだったらqってこと. では,pじゃなかったら・・・何にもわからない つまり「pではない」としかいえないのです. ということは, 「p ならば q」ってのは 「pではないか,またはq」 を導くでしょう 逆に,「pではないか,またはq」であるなら もしpだったら,「pではない」ではないのです だから,qであるしかないのです つまり,「pだったらq」が出てくる. まあ,細かいこと言い出したら, 三段論法とかいろいろ突っ込むところはあるけど 概念的な納得は,こんな感じで十分かと.
お礼
わかりやすいです!!!たしかに真理表でもあるとおり、pであるときは必ずqですもんね。 ありがとうございます!!!