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インターネットで得したこと、損したこと
インターネットのおかげで随分情報収集が楽になりました。今まで関心があるだけでは中々めんどくさがって、 調べようとしなかった事柄や物事も楽に検索して、HPを閲覧するだけで、賢くなった気がします。 欲しいものもオークションなどで安く手に入れられるようになりました。 しかしなんか何事もどんどん横着になってきたようにも、 感じます。 人と喋らなくても生きていけそうな錯覚も陥り、役立ちがエスカレートして、これくらい大丈夫だろうと言う安易な 考えがよく出てきます。 その内仕事も買物もすべて自宅で出来、何もかも外に出なくてもやっていけるのかなあと想像をめぐらせているのですが、社会も人間生活も方向性としてはそのようになって行くのでしょうか。
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単に買い物をするとか、何かを調べるとか程度ならばそういう方向へ行くという懸念はあり得るでしょうねえ。 私自身がそうですし・・・。 しかし、よくよく考えると俗に言う一般的な話題なら(たとえば時事問題とか芸能関係とか)検索すればほぼ満足できる答えは得られますが、仕事上のことで何かを知りたいときは、社外の他人に尋ねるのではなくて社内の先輩・知人にしか教えてもらえない内容もありますね。 ということは、完璧に近い検索能力のある機械があっても、最後は「あの人に聞けば早いし確実」ということはいくらでも存在すると思います。 営業に関して(私はシロートですが)なんかだと、インターネットや電話で「家の購入はいかがですか」「新車の購入は・・」なんてことは出来ないでしょうね。 実物を見なけりゃ買う気もおこらないだろうし、実際契約時も、ハンコ押して返送すればOKなんていう内容でもないから、やはり人と人の付き合いは無視できませんよね。 近所付き合いのことでもそうだと思います。 ある種の分野では、そうなり得る可能性はあるんでしょうが、すべてがとなると?だらけのような気がしますね。 そして、そうなってしまわないで欲しいです!!
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- lack03
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ネットで買物や仕事が全てすめば、手間いらずで通勤も不要であり、方向性としてはそんなふうにようになっていくと思います。 問題点としては、通信にかかる費用増加とのバランスとネットだけで可能な仕事かという点だと思うので、このあたりをクリアできる職種から進んで行くと思います。 ただ営業にしても、相手のところまでわざわざ出かけて面談することにより顧客に満足感を与えて商談が成立するケースも多いので、人間同士の生身の接触自体は必ず残るでしょう。 あとは実際に生身の体で楽しむイベントや、恋人や友人との交流などはネットだけでは満足できませんね。