塁審の安全確保

質問

一塁ベースコーチと三塁ベースコーチのヘルメット着用は、
ルールによって義務づけられているようですね。

ならば、塁審（現在ではごく少数ではあるでしょうが、線審）の
ヘルメット着用は、同じように義務づけられないのでしょうか？
危険度はベースコーチよりも高まるのでは、と
野球のど素人としては、
考えたりするのですが……

もしくは、塁審（または線審）が被っている帽子は、
ヘルメットと同等の強度を持っているのでしょうか？

我ながら、おバカな質問であると自覚しております。
野球に詳しい方へ、
御回答を頂けるならば、幸いに存じます。

回答No.4

uniquepro · ベストアンサー

ただ、過去の球界の裁定で、審判４氏（線審ありなら６氏）＝”石ころ！”とされていますし、それこそ”死なない限り”（重篤な障害が残る可能性のある事例でない限り）動かないと思いますよ。ボールが当たろうが選手に蹴散らされようが、ジャッジ以外の必要性はない。

ちなみに球審・塁審が被っているキャップに、特に安全上の配慮はありません。普通に化繊１００％（夏用にメッシュがある程度）です。

お礼

御回答ありがとうございます。

石ころって、徹底的に石ころ扱いだったのですね。
審判が石ころというのは、
ボールが当たった時のみ
「石ころに当たったと同じ扱いになる」
程度のことかなと思っていたのですが、

＞ボールが当たろうが選手に蹴散らされようが、
＞ジャッジ以外の必要性はない。

となると、人間として扱われていないような気が……

確かにゲームにおいて主役は選手。
審判は黒子。
選手より目立つ審判がいては、それこそ考えもの。
木石に徹することのできる審判が
実は優秀な審判なのかもしれませんね。
しかしながら、生身の人間であることは変わらないわけで、
そういうことならば、未来永劫、
塁審のヘルメット着用が義務づけられる状況にならないように、
または着用を検討せざるを得ない事態が起きないように、
祈りたいです。

＞球審・塁審が被っているキャップに、
＞特に安全上の配慮はありません。
＞普通に化繊１００％（夏用にメッシュがある程度）です。
わかりました。ありがとうございます。

回答No.3

ゆのじ（@u-jk49）

投手、塁審は、真正面の視界に、打者(ストライクゾーン)が入る。
しかし、一塁、または、三塁のコーチの視界の中心は、投手か、あるいは走者。よって、打者の打球に対して、どうしても反応が遅くなるので危険ということ。

お礼

御回答ありがとうございます。

なるほど、コーチがヘルメットの着用を義務づけられたのは、
そういった理由からだったのですね。

確かに投手や塁審に比べれば、
コーチのほうが危険ですね。

参考になりました。

回答No.2

trajaa

実際に塁審などに死者や重症者が出たら、着用を検討するんじゃ無いですか？

危険度に極端な差があるとは思わないけど、実際に犠牲者が出た以上何かしらの対策を取らないと対外的に説明が出来ないでしょ？

だからベースコーチが着用するようにルール改正されただけ

お礼

早々の御回答、ありがとうございます。
恐縮しております。

＞実際に塁審などに死者や重症者が出たら、着用を検討するんじゃ無いですか？
事故が起こらない限り、ルールは改正されない。
確かにそうですね。
以前に「珍プレー好プレー」で観たことのある
某線審（彼の名誉を守るためでなく、彼の名前を失念したため、某とさせていただきます）の
「ヘディング」の場面が、ベースコーチのヘルメット着用を観るにつけ、思い出されたので、
この質問を立てました。

＞だからベースコーチが着用するようにルール改正されただけ
と、いうことは、実際にベースコーチの事故があったわけですね。
今度調べてみます。

回答No.1

あずき なな（@azuki-7）

なら守ってる野手にもヘルメット着用義務では？

ちなみに審判は石と同じ扱いなので

お礼

ええっ！　こんなに早く御回答をいただけるとは……
ある意味、ネットの怖さを感じております。

＞なら守ってる野手にもヘルメット着用義務では？
そうですよね。そのことには思い到りませんでした。
特に投手には必要ですよね。

azuki-7様の御回答を読んで思い出したのですが、
水島新司先生のコミック「一球さん」において、
巨人学園の選手は、守備の際もヘルメットを被っていました。
もちろん意味合いは「安全確保」ではなく、
「燃える赤ヘル」という、意気高揚でしたが。

現実には、元ヤクルトのロジャー選手が思い出されます。
当時の小生は、
「守備の時までヘルメットを被るなんて、なんて目立ちたがり屋なんだ」と
不遜にも思っていたのですが、
今から考えると、自分の身を守っていたのだろうか、と
想像せざるを得ません。