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リピータとブリッジ
リピータとブリッジの具体的な製品名をご存知の方、教えていただけますか? 資格試験の勉強で出てくる用語ですが、ネットで調べてもなかなか見つかりません。 リピータハブやスイッチングハブは知っていますが、 リピータとブリッジはわかりません。よろしくお願いします。
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リピーターとブリッジは10BASE-2や10BASE-5(同軸ケーブルを使う)のころに利用されたもので、現在は機器を新規販売していることはまずありません。 リピーターはリピーターHUBの単独版で、入出力1系統しかないリピーターHUB(HUBではないですが)です。最大伝送距離を越えてケーブルを延長する場合、信号出力が落ちるのを防ぐため、長距離伝送でゆがみかけた信号を補正する役目を持ちます。 ブリッジは中身はスイッチングHUBと同じで、1対多に対するスイッチング処理を行います。スイッチングHUBと違うのは、当時はハードウェアでの処理ができず、ソフトウェアで処理を行っていました。10BASE-2や10BASE-5用と言うだけで、やってる事はスイッチングHUBと同じです(細かく言うとその手順が多少違いますが)。 どちらも10BASE-Tになると、1対多接続が可能なリピーターHUBとハードウェア処理による高速化が実現したスイッチングHUBにとって代わりました。 現在は単独で存在するリピーターやブリッジは無いのではないかと。いろんな機器が機能の一つとして内包していますので。写真とかならググればたくさん出てきますが。 無線LANコンバータなどでブリッジという言葉が入った製品名もありますが、リピーターと並んで聞くならこっちのブリッジの事かと思います。 他の製品で良ければ、リピーターなんかはHDMI延長ケーブルとかで見ますけどね(リピーター=劣化した信号を補正する機器と考えると)。
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ネット回線について信号を『再送信する機器』がリピータ機器です。 ブリッジ機器は単に違う回線同士を繋げる事を言います。(HUBが近い) 海底ケーブルの接続地点には信号強度が低下する為『信号を増幅する機器』が 含まれています。 家庭用の無線LAN機器には『リピータ機能』が付いていてこれを使う事により 到達距離を上げる事が出来ます。
リピーターもブリッジも単なる機能の名前なので、それそのもの製品はありません。 「DVIとHDMIの具体的な製品名って何ですか」と言っているのと同じです。 (ブリッジの機能しかない機械とかならありますけど。例えばDHCPサーバが付いていない、法人向けの無線LANのAPとか)