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ネットワーク構成について
ネットワークを本で学習していて、ブリッジ、リピーター、ルータの各役割はわかるのですがこの図の中においての役割が良く分かりません。端末ごとのネットワーク(?)を丸で囲んだんですが合ってるでしょうか? そして下の丸のネットワークにスイッチングハブがあるんですが、これはネットワーク同士を橋渡ししてるんですよね?でもそうしたらなぜその隣のネットワークはブリッジがいらないんでしょうか?直接ルータのみにしか繋がってません。 ----------------------------------------- そこで ●左のネットワークにブリッジは要らないのか ●丸したネットワーク区分は合っているか にお答えしていただけますでしょうか。 知識不足でごめんなさい。
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- ごんちゃん 28号(@robcat)
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- superside0
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ルーターの左側の配線の件ですが、 図中の四角い箱が、同軸のコネクタのことならだったら10BASE-2でしょうけど、 トランシーバーのことなら10BASE-5でしょうね。 どちらも今時、使わないでしょうけど。
>●左のネットワークにブリッジは要らないのか もう、少し古いネットワークだと、わからない人もいるんですね。 10Base-2や、Thin netと言われるネットワークの種類です。 このタイプは、HUBを必要とせず、中継コネクタで増やして行くことが可能なネットワークの種類です。 TVアンテナなどに使われているような、芯線が1本で、絶縁体があり、周囲を編線で包まれていて、それをビニールで絶縁しているタイプのものです。 他にも、トークンリングに使われる、芯線が二本で周囲が網線になっているものもあります。 もう、知らない人が多くなっているんだろうなぁ。 10Base-2のネットワークなので、HUBがいらないのです。 >●丸したネットワーク区分は合っているか ネットワークグループとしたら、ルーターで分岐されているところがグループです。 なので、あなたの丸と違う4つになります。 違うのは、マルチホーミングステーションの下が、一つのグループになります。 (ルーターと書いてありますよね?) ルーターは、ルートを決めるから、ルーターなんです。 10Base-2のネットワークと、その下のネットワークのルートを決めていますので、ネットワークは別のものとなります。 2つのネットしかないじゃないか!と思われるかもしてませんが、両方のネットワークのデータのうち、必要ないものは通さない。というのもルーターの仕事ですから、したのHUBから流れてくる、その先のネットワークへ流す必要のないデータを流さない、という機能を持っているわけです。 まだ、ルーターとスイッチ、HUBの機能がよく理解されていないように思えます。 まぁ、この資料を作っている人も、結構いい加減に書かれていますね。 ギガスイッチとスイッチングハブは、ギガスイッチが、ギガビットの通信処理ができるというだけの、ただのスイッチングハブと、仲間でしかありません。 速度以外の記法に変わりはないのです。 ギガスイッチという言葉は、それまでの100Mまでのものから1000M(つまり1G)が出てきたときに、宣伝のために、言い始めた程度のもので、革新的に何か違うとかはありません。 スイッチと、HUB、ルーターの違いをもう少し勉強されるとわかってくると思います。 (上と右上のネットワークを分断しているところから、スイッチを理解さえていないところがわかります。また、左のマルチホーミングステーションと、その下のいみがまだ、あまり理解されていないのだろうなぁ、と思われます。) 理解の鍵は、物理機器でのネットワークと、ソフトウエア側でのネットワークの違いです。 説明する人もごっちゃになっている人もいますからね。 まぁ、シリアルのでスター配線や、GP-IB、10Base-2やトークリンリング時代からシステム屋をやっていル人の回答ですが(^^;
- agehage
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ネットワーク工事の国家資格「工事担任者(DD1種)」取得者です。 Q:左のネットワークにブリッジは要らないのか A:ルータからの左に出てるケーブルが二本に分岐しているじゃないか?ということですよね? ブリッジ(ハブの一種)がないとルータ1+パソコン2台を繋げられません、ゆえに何らかのハブ(スイッチングハブ、ブリッジハブ)は必要そうです。最低3ポート以上のハブが必要に見えます ただしこれは配線図から推測するに10BASE-2のようですね。10BASE-2ですとこのような接続で問題ないです。 今どきの普通のLANを見ている方にはそのような疑問が出てしかるべきイラストです。 ※10BASE-2は今後使うことはないと思います Q:丸したネットワーク区分は合っているか A:ネットワークはルータによって分割されますので、まず手書きの青い矢印のように三つに分かれます。 さらに左下の囲いの中はマルチホーミングステーションによってさらに分割されています 文字で説明になりますのでわかりにくいと思いますが (1)最上段サーバーとメインフレームとミニコンピュータと右中段のパーソナルコンピュータ(ホスト)2台とギガスイッチ2台 (2)右下囲いの1000BASE-Tスイッチングハブ(ブリッジ)とパーソナルコンピュータ(ホスト)4台 (3) (3-1)左中段パーソナルコンピュータ(ホスト)とマルチホーミングステーション(LAN1) (3-2)左下パーソナルコンピュータ(ホスト)3台とマルチホーミングステーション(LAN2)
- superside0
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> スイッチングハブがあるんですが、これはネットワーク同士を橋渡ししてるんですよね? 違います。 ルータが、異なるネットワーク間の橋渡しです。 リピーターやブリッジやスイッチングハブは、 電気の配線でいうと、AC電源のテーブルタップです。 ルーターに直接つないでもいいけど、、”くち”や”長さ”が足りないときに これらを使います。 (リピーターはレイヤー1とか ブリッジはレイヤー2とかで、詳細機能は異なりますが) (また、長さに関しては、距離によっては延長コネクタでもよいですが) よって、この絵で丸で囲まれた部分は、ネットワークグループにはなっていません。