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パニック障害に良きアドバイスを
私の息子(27)は2年前PDと診断されて一進一退を繰り返しながら現在に至っております 車で40分ほどの会社に勤めていますが調子の良いときは休まず普通に行っていますがあまり外出せず家にいます 季節の変わり目が不調のようで昨日も出社途中で吐き気がして家に帰ってきました 不調なときは家内が送り迎えしていますが夜勤もあり大変です メンタルクリニックにも通院し薬(パキシル、ドグマチール、メイラックス、コンスタン)も服用していますがなかなか良くなりません 長期戦になると思いますので、この病気とうまくつき合う方法等アドバイス頂けたら幸いです
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私も鬱にパニック障害もあってかなり大変でしたが、結局、薬は飲まないで治しました。潜伏期間というか、無自覚な時期が大変長かったんですが、症状が酷くなって「なんとかしなければ」と思うようになってからは一年強で治りました。 パニックに関して言いますと、私の場合はある特定の引き金というのがあるということに気が付いて、その事に関していろんな分野の本を読み、徹底的に勉強して、いろいろな角度から再評価して、自分の中の古い認識を改めることにより、症状も完全に治まりました。つまり「イメージ」を替えることに成功したんです。 ですからご子息も何かあると思うんです。 その何かが、セロトニン神経系を駄目にしていると思うので、まずは気付くことから初めると良いと思います。 頭の中で考えたことは、そのまま分泌物として物質化され脳内伝達物質として働きます。セロトニンもその一つです。ですから何かのイメージに囚われていると、そのイメージは確実に分泌物化して働きますので、イメージを変えると脳内環境も変わるんです。 例えば、後輩に辛く当たる嫌な先輩が居て、その人のことを思い出すと、急に辛くなってきて、症状が起こるとか、何かあると思います。 ストレスが溜まるとセロトニン神経の妨げにもなりますし、「男らしさ」を司る男性ホルモン(テストステロン)の分泌量低下を招くこともあるんです。 男性ホルモンが減ると性欲、攻撃性とか、たくましさと言った男らしさが損なわれてきますから心労も増えてくると思います。理不尽な扱いに言い返すとか、やり合うという気迫にも掛けてくるんです。(これにはジムに通ってやるような、筋肉トレーニングなんかが有効です。精力剤も良いと思いますが) ですから、もし、人間関係によるストレスが起因なのであれば、問題のある人との上手な付き合い方なんて本もありますし、「アサーティブ・トレーニング」という自己主張トレーニングもありますし、イメージを変えるための方法論というのはあると思います。 あと、私がやったのは気功法、瞑想です。 気功法には立禅というのがあります(もちろん座禅でも良いんですが)。 同じ姿勢を保ち続けることによってもセロトニン神経は鍛えることが出来るんです。これは姿勢を保つ為の筋肉に伝達を与えているのがセロトニンだからです。 発想・イメージでも脳内伝達物質は働きますが、身体の調整でも動かす事が出来るんです。まさに三位一体なんです。 気功等ですと、これに安静状態が加わりますから、自律神経にも良い影響を与えますし、一石三~四鳥くらいあると思います。 あと腹式呼吸法も有効で「法」として、意識して行うことでセロトニン神経を刺激できますし、心身ともに効果が得られると思います。これには調和道丹田呼吸法がお薦めです。 http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4893612107.html あと食事面もセロトニンの材料のトリプトファンを含む、大豆製品、チェダーチーズ・バナナ・卵黄・落花生なんかがお薦めですし、「お酢」のクエン酸が乳酸を分解してセロトニンの働きを助けてくれますのでお酢も良いんです。 あと太陽に当たる事、運動(ウォーキング)すること、良く噛む(15分以上の咀嚼)こと、良く笑うこと等々、薬なしで出来ることは山のようにありますが、いずれも外に出たり「健康的な生活」をすることです。 http://www.ktv.co.jp/ARUARU/search/aruserotoninn/serotoninn_1.html
お礼
貴重なアドバイスをいただきましてありがとう御座います 私も外に出て太陽に当たり健康的な生活をするように薦めてはいますがなかなか実行してくれません 発作が起こりそうになると落ち込みが大きく立ち直るのに時間ががかります 元々消極的な性格です、貴方のように積極的に希望を持って病気に立ち向かっていくようこの回答を見せて説得したいと思います また気づかれたことがあれば教えてください