立命館大学国際関係学部、同志社大学政策学部
慶応政策学部、早稲田国際教養学部などですね。
ただこの手の物は長いこと学生サークルが主体になって活動して来てますしそっちの方が実績があります。
ですから大学よりもサークルで考えればいいのではないでしょうか。
都市部の大きな大学ならこういうサークルはいくつもありますよ。
日本ではアイセックやアムネスティなどが有名ですね。
学部は新設が多く後追いの面があります。
大体がインカレで都市部の有名大が主体になる事が多いです。
そういう点で言えば都市部にいればどこの大学・学部でも構わないとも言えます。
資金面から社会人になっても活動をする人は少なく、
少数精鋭化しますので優秀と思われる外資系企業社員や弁護士が担い手になる事が多いですね。
あるいは資金力のある国営系で動く人が多いです。
お手伝いはどうとでも出来ると思いますよ。日曜の朝に山谷や釜が崎に行けば色々な団体が支援活動をしてますし良さげな団体に「お手伝いさせて下さい」と言えば喜ばれると思いますよ。
被災地に行って同じように団体名を聞いてもいいのです。
こういう所は宗教系(キリスト教)、思想系(左翼)が多いんですけれど特にそれを打ち出すわけではなく(思想はともかく)困ってる人を助けたいと純粋に考えて何十年も活動してる人が多いですから、あなたに考えを押し付けたり、危なかったりと言うこともありません。
怖いなら最初は親と参加してもいいし、途中でやめてもいい。行けば分かるさ、と言う感じですね。
また志す人は政策に興味のある文系学生が多いですけれど、
貧しい人がリアルに困っているのは農業(食物)、そして医療や電気、水などのインフラ、
そして仕事などです。
つまり医師、看護士、エンジニアなどの専門家の方が役に立てる面はありますね。
もちろんやる気になったら専攻なんか関係ないってのは先達を見ればよく分かってるとは思いますが。
国内でも実際、生活保護や母子家庭などリアルな問題は山積しており、そういうものはあなたの街の市役所の社会福祉科などが担ってます。そういうものに目を向けるのもいいかもしれませんよ。
つまりアジアに行かなくても目と鼻の先に困難や貧困は転がってます。
同様にアジアアフリカなどでも単純に貧しいと言うよりも、人種対立や地域対立が原因であったり、階級差であることも多いです。
僕ら外国人と関わるような人は大体が上位層であり、僕ら以上に優秀で、お金持ちだと言う事は頻繁にあります。
彼らと接してるとテレビで聞いてるのとだいぶ違うなあと感じることもあります。
ベンツに乗ってお手伝いさんがいて2,3ヶ国語を話すような人がこういう途上国には多くいるのです。
彼らに「お前の国は貧しいから支援してあげる」と言うと「そんな事はない」と思い切り否定されることもありますし(上記の対立や格差の構図があるので)「貧しい人を救う」と言う考え方自体を理解されないこともあります。
僕は、そういうものを深く捉えたくなくてもいいし、その辺の知識や見聞を広めれたらそれでいいと思います。それまでは若い学生の青臭い考えでかまわないと思います。
ですから上記を意識しつつも「とりあえず東大に行こう」「とりあえずアジアをバックパックで廻ろう」で構わないと思います。
やってく中でしか気付けないことが多いですから。ナントカ大学のナントカ専攻じゃないと出来ないとか、あるいは出来るとかそういう風には捉えないことですね。
その時点時点で出来る範囲で1つ1つやってく事を目指すべきだと思います。
お礼
回答ありがとうございます 教育学部、医学部、防衛大についてくわしく調べてみます