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コクワ 交尾
コクワはパニくったように逃げようとしますが、交尾は暗くしないとしませんか? 光りあたると逃げる隠れる時よくありますが
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>カブトに使ってる RUSU レギュラーマット がありますが、これはカブト用なのでダメですか? だめだと思います。クヌギなどの広葉樹の朽木を粉砕したものならOKですが、カブトマットは腐葉土ベースのものもあります。クワガタの幼虫は土は食べません。 埋め込みマットは何でも良いと言われたのは昔の話です。現在は埋め込みマットは幼虫のエサを使うというのが主流です。 >菌糸ビンとマット ではサイズだいぶ違ってきますか?。 菌糸ビンを使うほうが短期間で大きく育ちます。しかし、コクワの場合は、マット飼育でも2年かかって羽化するということはありません。オオクワの場合は、菌糸ビン飼育なら1年で羽化しますが、マットで飼育すると2年かかります。羽化サイズは菌糸ビンが断然大きいです。 >また菌糸の種類はオオクワと同じのでいいのですか?(確かオオヒラタケとかありますが) オオクワガタ用でOKです。 >今からやって再来年の夏くらいに出てくるとのことですが、遅くなってもサイズは変わりませんか(遅いとサイズ小さくなるとか)。 サイズは変わらないと思います。カブトムシやクワガタムシは、早く羽化しても蛹室にとどまって、樹液のでる時期までじっとしています。 色々な時期に羽化しても、樹液の出るシーズンまでは出てきません。8月に羽化したものも9月、10月11月12月1月2月3月4月に羽化したものも同時に出てきます。 産卵された時期が違っても羽化するまでの期間はだいたい1年であり、活動するのは5~8月なので、早く羽化したものは長く蛹室にとどまって時間つぶしをしているということです。9月に羽化したものは7ヶ月も蛹室の中で過ごすということです。ただし10月に人間が掘り出してエサを与えれば食べます。 >また、菌糸ビンの交換サイクルはコクワはどれくらいでしょうか?。 オスメスとも800CC二本で羽化まで行くと思います。菌糸が劣化したら交換すればよいのですが、多分4~5月目に交換するのが目安になると思います。 >また、来年の夏?くらいに蛹→羽化しますが、この時前蛹になる前が最後の菌糸ビン交換でそれ以降は来年の夏出てくるまで菌糸ビン交換しないですか?? まったく違います。前蛹になる前に交換してもほとんど食べないので意味がありません。 ましてやそれ以後は交換しようにも交換のしようがありません。蛹室を作っている幼虫や蛹や羽化して出番を待っている成虫の入っているビンはさわりようがありません。もちろん蛹室を作った幼虫は何も食べません。 ムシが作った蛹室を人間が壊せば一巻の終わりです。
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- TAC-TAB
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>散乱材を水に浸してさらに乾かしてから散乱セットにやるだと思いましたが、詳しいやり方出来ましたら教えて下さいm(_ _)m ・水に浸す時間、乾かす時間 オオクワガタ用の産卵木をホームセンターや昆虫ショップで買ってきます。 これを12時間ほど水没させます。浮き上がってくるのでオモリを乗せてバケツなどに水没させます。 これを引き上げて、樹皮をむきます。このときにノミやマイナスドライバーが必要です。樹皮の下にオレンジ色の層があればこれも剥ぎ取ります。ほぼ白くツンツルテンになったら縦にして6時間ほど陰干しします。 水没させる時間は24時間になってもかまいません。陰干しの時間は12時間までです。 陰干しした産卵木はマットに埋めますが、そのときの注意点は 1.容器の底に「クワガタ幼虫飼育用」とうたったマットに適度に加水して底から1~2センチ入れて押し固めます。 2.その上に産卵木を寝かせます。 3.マットで完全に埋め尽くします。 そのときに産卵木の周囲に空間があるとアオカビが発生します。またマット上に産卵木が見えていると、やはりそこにアオカビや白っぽいカビが出るので注意してください。少しくらいのアオカビは大丈夫ですが、空間があるとその部分だけはアオカビに覆われてしまいます。 >・産卵セットにメスを入れておく期間 と メスを取り出してから待つ期間 メスを投入するとスグに底まで潜って木をかじって産卵を始めます。色の明るいオガくず(かじりカス)が出てくるので分かります。メスは1ヶ月後に1ロット10~20個くらいの産卵を終えて、栄養補給のために地上に出てきてゼリーを食べるので、そのタイミングを見計らってメスを別の飼育ケースに移します。 その後さらに1ヶ月待って、産卵木を取り出してマイナスドライバーなどを使って木を割って幼虫を取り出します。木が柔らかければ、素手で割れる場合もありますが、芯に近い部分はドライバーと金づちを使わないと割れない場合もあります。坑道があれば幼虫がいるので慎重に作業しないと幼虫をツブしてしまいます。 相当なベテランでも20匹の幼虫がいるとすれば1~2匹はツブす場合が多いです。思いがけない場所にいたり、割りそこなった木の割れ目に落ち込んでそのままはさんでしまったり、下に落ちこぼれた幼虫を産卵木で押しつぶしたりということが起こります。特に堅い目の木を割るときにツブしやすいので、慎重のうえにも慎重に作業してください。 産卵木を割るときに一粒でも卵が出てきたら作業を中断して元のように埋め戻して1週間待つほうがよいです。卵で取り出してしまうと孵化率が下がります。 取り出した幼虫は、マットをつめたプリンカップで個室飼育します。 このときにマットではなく菌糸ビンを使ってもよいですが、最悪0個というときもありますし、30頭近く出るときもあるので、その予想が難しいので、100円ショップで3個組で売っている密閉容器を12個ほど用意して作業にかかります。容器が無駄になることもあれば、追加で買いに行かなければならないときもありますが、それは仕方がありません。クワガタの幼虫は出会えばケンカをしてかみ合いますので、ひとつの容器には1頭しか飼えません。プリン容器で1~4週間育てたら、必要な本数の菌糸ビンを購入してそこに投入すれば大型になります。菌糸ビンでなくても1個100円くらいのシール容器にマットを詰めても1年後には羽化します。 >産卵セットのマットは発酵マットですか?? 産卵木の埋め込みマットは発酵マットでよいのですが「クワガタ幼虫飼育用」でないといけません。カブトムシ幼虫用は絶対にだめです。 >後今からで遅くないでしょうか?? 遅くはないと思いますが、成虫は来年(2014年)の夏には出てきません。夏の終わりに羽化して、そのまま半年間何も食べずにマットの中で過ごして、2015年の初夏に自力で出てきます。
お礼
ありがとうございます ・カブトに使ってる RUSU レギュラーマット がありますが、これはカブト用なのでダメですか? ・菌糸ビンとマット ではサイズだいぶ違ってきますか?。 また菌糸の種類はオオクワと同じのでいいのですか?(確かオオヒラタケとかありますが) ・今からやって再来年の夏くらいに出てくるとのことですが、遅くなってもサイズは変わりませんか(遅いとサイズ小さくなるとか)。 また、菌糸ビンの交換サイクルはコクワはどれくらいでしょうか?。また、来年の夏?くらいに蛹→羽化しますが、この時前蛹になる前が最後の菌糸ビン交換でそれ以降は来年の夏出てくるまで菌糸ビン交換しないですか??
- TAC-TAB
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そのコクワガタは野外採集モノだと思いますが、そのメスはすでに交尾済です。 クワガタムシのメスは、一度交尾すると、精包というゼラチン状で精子の入った袋をオスから受け取ります。 これを体内に蓄えたメスは、ここから必要に応じて受精させながら卵を産んでいきます。 だいたい一生に一回か二回交尾するだけで、3年間以上にわたり、個体にもよりますが、最大200~300くらいの卵を産みます。 従いまして、すでに精子を持ったメスはあらたな交尾は必要がないので逃げ回りますし、オスはおかまいなしに子孫を残そうと追い掛け回します。そのためクワガタムシを同じ容器で複数飼育してはいけないのです。いたずらに体力を消耗して寿命を縮めます。 メスはすみやかに産卵セットに入れてください。適切な産卵木の状態であればすぐに木をかじって産卵します。だいたい1ヶ月かかって20個ほど産むと思います。
お礼
ありがとうございます 散乱材を水に浸してさらに乾かしてから散乱セットにやるだと思いましたが、詳しいやり方出来ましたら教えて下さいm(_ _)m ・水に浸す時間、乾かす時間 ・産卵セットにメスを入れておく期間 と メスを取り出してから待つ期間 とかです。産卵セットのマットは発酵マットですか?? 後今からで遅くないでしょうか??
お礼
ありがとうございます マットは 市販のマルカンのくぬぎマット?や若葉マット?でいいでしょうか?? また、くぬぎマットや若葉マットより高いマットがいくつかありますがそれらのがいいでしょうか??